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8月24日の社説は・・・

2014-08-24 05:24:45 | 社説を読む
今日もテーマが分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 辺野古掘削―説明できぬなら凍結を
・ イラク新政権―「最後の機会」の覚悟で
 
読売新聞
・ 健康寿命 「元気で長生き」を目指したい(2014年08月24日)
・ 関空運営権 利便向上へ民間の力生かそう(2014年08月24日)
 
毎日新聞
・ 子どもの貧困 教育の機会を均等に NEW (2014年08月24日)
・ 競技銃年齢緩和 慎重な議論が必要だ NEW (2014年08月24日)

日本経済新聞
・ 改革を再加速するGEから何を学ぶか
・ 大事にしたい産業技術遺産

産経新聞
・ 宇宙政策 安全保障への本格活用を
・ 国保の運営移行 国は財源確保の道筋示せ
 
中日新聞
・ 「市民感覚」とは何か 週のはじめに考える
 
※ 毎日を取り上げます。

「子どもの貧困率が年々悪化し、国民生活基礎調査では2012年に16.3%と過去最悪を更新した。」

貧困率とは
平均的な年収の半分を下回る世帯で暮らす17歳以下の子の割合です。

内閣府の平成25年版 子ども・若者白書(全体版)に次の資料が載っています。

 ここから http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h25honpen/b1_03_03.html

「貧困率が高いのは一人親世帯で、その大半は母子世帯である。賃金水準の低い非正規雇用の親が多く、保育所不足もあって働く時間も制限されている。就労につなげることで貧困から脱する政策を取る国が多い中、日本は仕事をすることが貧困解消にならない特殊な状況が指摘されている。非正規雇用の抜本改革が迫られている。」 

「どのような家庭環境に生まれた子にも未来への機会が開かれている社会にしたい。」

 その通りです。
 

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