にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

ミツバチからの

2007年07月09日 21時31分57秒 | にをいがけ・おたすけ

長女が「昨日から右腹が痛いから今日仕事休むから」
と言いながら、起きてきた。
昨日は吹奏楽の合宿。
クラリの音がどうしても出なかったと言う。

虫垂炎かなと思い、以前も胃腸の身上でこういうことがあった。
いきなり虫垂炎になってキリキリ痛んだら困るので、
家でおさづけをしてから、行きつけの医院に診察に行った。
腸が炎症を起こしていると言う。

元気な粘膜なら菌が入ってきても太刀打ちできるけど、
疲れていたりすると負けちゃうので炎症になってしまうことがある。
薬剤師から聞いた話なんだけどね。
とにかく虫垂炎じゃなくて私はホッとした。

帰りに教会で長女は拝殿で理を頂いていた。
「炎症のえんという字は火という字が二つもついているから、あまりカッカしちゃだめよ」
と言っていただいたらしい。
最近、つまらないんです、と言った長女に、
「人は自分のことでは輝けないのよ。人のおたすけをしていて輝けるものなのよ」とも。

 

3時ころから1時間ほどだけど歩かせてもらった。(10人)
勇んでなくてもいいから、とにかくにをいがけをして歩かないと、
精神的に私自身がダメになってしまいそうだった。(なぜだろう)
昨日のストレスも身体に停滞している感じだった。

なんとか・・なんとか・・・

にをいがけ中は声もかからず、断られ、印象に残るようなこともなかったけど、
帰り道で背丈の大きなとうもろこし畑に、
これまた背丈の大きな向日葵が咲いていたので近づいていった。

帰り道だから、と思いデジカメ撮影をしていて、よくみたら、
ミツバチたちがみつ採取しながら花粉を葉のうえに散らしていた。
葉がオレンジになっていたのだ。

こんなに小さいミツバチが・・こんなに必死になってる。。

人間からしたら小さな世界のことだけど、
一生懸命に傍目も気にせず、自分の仕事をとにかく頑張っているミツバチ。

これだよな~~~。
私もこれだ~~~。

「あんたは、要領よく通ろうとしているだろ。自分でも分かっているだろ。
傍目を気にせず泥にまみれながら前だけ見てまっすぐ通らせてもらわなくちゃいかん。」
そんな言葉を8年前の前期講習で担任の先生から、言っていただいたっけ。
・・・時々思い出すよ。


今日はミツバチに教えてもらったな。。

 

 

掃除しとけよ・・・