にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

人間思案

2007年07月18日 20時38分14秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日に引き続き、同じ人とにをいがけだったので、
今日も川越に行かせてもらった。
午後からご用があるというので歩ける時間は1時間ちょっとだった。
あまり遠くまでは行けなかったが、それはそれで。。。

雨がぱらついていた。

ある方の身上の・・いや心の助かりを願って、そればかりを念じていた。
午前中は、ある会の集まりがあった。
お願いづとめをさせて頂くことにした。

本当になんで、と思うような身上に直面している。
我が家のことではないけど、
「神様、なにもそこまでしなくてもいいじゃないですか!?
親に見せればいいのに、子供に見せなくてもいいじゃないですか?!
その子の人生を歩ませてあげてくださいよ!」
ホントにそのことを考え始めると、
頭の中の糸がぐちゃぐちゃに絡んでいるようだ。
悔しさでいっぱいになるのだ。




神様の思いは・・・・・・・・・・・・




・・・・・そうであっても、あまりに残酷だと思う。

情かもしれないけど、私はただひたすら悲しいよ。


おさづけを取り次がせて頂くにも、資格があるようだ。
心次第なのだけど・・・分る気がする。

今日のにをいがけは、ずっと頭から離れず祈っていた。
それしか出来ないのだ。
でも、祈りは届くと聞かせてもらうので、動きながらたくさん祈った。
今夜は忘れずに8時に合わせて、お願いづとめが出来た。


祈りって色にしたら、何色になるのかな。
人によって祈りのカラーが違う気がする。


昨日、今日で35人だった。







LOVE川越

2007年07月18日 19時38分09秒 | にをいがけ・おたすけ
昨日は川越まで足を伸ばした。
川越という街は、かなり有名で蔵づくりの街だ。
土日ともなるとどこからともなく、リュックを背負った年配の方、
アベックなど観光にやってくる。
古きと新しきが一緒になったいい場所だと思う。

路地に入っていくと昔ながらの軒先が続いて、風流な格子戸のお宅がある。
私は気に入っている。

そんな川越には、3年ほど前から通っている。
おやさま120年祭の一年目の年、事情身上などから、
にをいがけを本気で始めさせていただくことになった。
それまでは趣味だった。
いや、義務だった。
その年の夏は本当に川越に一人やってきた。
誰かを誘ったこともあって、あちこちに私は足跡をつけている。

そんなふうにかつて自分が勇んで歩いていた場所は、
何年経っても特別な存在でいる。
あのころは一回行ったら、3時間は川越にいたっけ。
4時間、歩いていたこともあって、休み休みではあったけど。
それでも、そんなにマメな方でもないし、
行ける家が出来ても、道が分らなくて目的の家にたどり着けなくて、
2度目行けていない家もあるのだ。
申し訳ないなぁ


去年だったか夏ににをいがけに行ったときのこと。
「札の辻」という道を訪問出来そうな家を探して歩いていたら、
ふと気がつくと、どこかのテレビ局のカメラが町並みを撮影をしていたのだ。

びっくりと焦りを覚えた。
”時の鐘”で有名な川越でもあるし、こういうこともあるかも。。と、
「私も観光客に見えるかな・・・」なんてほくそ笑んだ。

なんとか私は川越でおたすけの相手を見つけたいと思っている。