にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

正反対のお相手~にをいがけって癖性分が出る

2008年11月25日 22時02分37秒 | にをいがけ・おたすけ

このお宅からと思って押したインターホン。

若く見えるけど70代のおばちゃん。
今、お医者さんから戻ったばかりでご飯食べていたと言う。モグモグ・・
忙しいんだろうなって思っていたら、息子さんの縁談話から始まって・・
次から次へと・・・よく頭が動くなーと感心しきり。

延々30分~40分、玄関先で話を聞かせていただいた。
お話を聞かせていただくのは嬉しいのだけど、
やはりいきなりこんなふうに尋ねてきたわけだし、
家の中のことは大丈夫なのかなとか気になってきて
『台所のガスはついてないですか?』と聞いてみたり。

にをいがけのときは、こちらからは切ることはしない。
けど、自分がいまこうして、お邪魔させていただいている意味を
きちんと伝えないとなーと思って、いつ切り出そうか考えていた。


「ところで、体のどこがいま一番大変ですか。痛いところはありますか。」
話のすき間で尋ねてみた。
膝が痛いようなので、おさづけのお願いをさせて頂いたら
『私はそういうものには頼らないの。いつも笑顔でいて、自分で医者行ったりして
自分で働きかけて直していくのが好きなの。』

なんかおさづけのお願いをすると、
『おさづけってなんですか』ときかれたり
なんだか分らないけど、いらないってリアクションをされる方が多いのに
知ってそうな口ぶりだった。聞いたら
『されたことはないけど、お友達がしているのを見たことがある』と言う。

今まで見たことがあるという人はあまりいなかったなーと。。
結局、させていただけなかったけど、お願いするべきことは言えたので
良かったです。


一箇所にじっとしていた時間が長かったので、歩き回りたくなっていた。
でも、このあとが続かなくって、、路上でお声かけしても食い下がれない。


もっと真剣に踏ん張って勇気だして相手にぶつかっていかなくては、
にをいがけにならないんじゃないのかな・・・と思ってみる。
真剣に丁寧に・・せっかく時間を使わせて頂くんだから
やらないとだなーーって反省です。