今日は、久々のことがあった。
にをいがけで会った年配の方にあれこれ厳しいことを言って頂いた。
そんなに気落ちすることもなかった。
その人に会う前から、インターホンを押しながら
私は”なにがなんでも””なんとか!”という気持ちが弱いんだなって
思ったり、こんなにをいがけの声かけでいいのかって考えたりしていた。
≪帰ったら拝殿で聞いてみよう≫
そう思いながら、回っていた。
住宅街なのだけど、路上でお声かけした方が布教所の奥さん。
ご主人との馴れ初め、初代というご主人のことなど聞かせて頂きながら
家に着いてしまった。お茶でもと言って頂いたが、お断りさせて頂いた。
「ご主人によろしくお伝えください」
と言わせていただいたら、家の中から呼んでくださった。
ちょっと照れますね、こういうの。
ご主人さんは、とってもいい顔していた。
表情に陰も曇りも感じられなかったよ、私には。
20歳のとき静岡の教会に自分から求めて飛び込んでいった。
飛び込んでいった教会が良かったようだ。
住み込み3年されて結核の身上を御守護いただいたという。
奥さんは、いとこが当時今の主人と一緒に教会の住み込み青年をしていたので
おみちの人なら大丈夫かなと思って、結婚された。
『去年だったか戸別訪問してきた20歳の男の子が坂戸の教会だって言ってたな。』
『狭心症だと言ったら、おさづけをしてくれたよ。住み込んでいるって言ってた。』
『背が高くてめがねをかけていたかなーー』
という話の内容から、ひょっとしてと思い当たる人物がうかんだ。
教会へ戻って、思い当たる彼に聞いたら名前までまだ覚えていたし
おさづけの日付(8月)まで覚えていた。ビンゴ!!
やっぱそうだったんだーーと。。
今日、私が行かせてもらった場所は、教会からかなり遠いので
徒歩では2時間近くかかると思う。
途中まではチャリで行ったんじゃないかな。
私は今日、車で行った。
所属教会の場所を聞かれたので、目印もないので方向だけ教えたら
ある温泉のことを仰った。そこにはたまに行くんだそうだ。
そのすぐ目の前だと言ったら、びっくりされた。
いつも夜しか行かないから
回りが分らなかったけど今度は昼間行ってみるねとのこと。
御主人さん、思ったことはいう人みたいで、
私の顔を見て、『顔色が悪いから病人みたいだよ』って言ったんだよ。
化粧もしてるし、とにかく寒かったからね。
すかざず奥さんが『私には白くしろって言うくせに。。ね~寒いんだよね』
とフォローしてくださった。
さすが教会に飛込みする人だけのことはあるなぁぁと感心してしまった。笑
年齢も聞かれたので、正直に言ったら目を丸くしてびっくりされた。
『もっと若い人かと思ったよ!』と
喜んで良いのか悲観すべきなのか複雑だ。苦笑
月次祭の日を言ってなかったなーー。
ご主人さん、今年は胃のポリープを取ったら調子がいいとのこと。
良かった。。
今日はやっとこさ、やれたにをいがけだったけど
いい方達に出会えて、うれしい時間だった。
ありがとうございました。
≪なんでも8分目。いっぱいあったら他のが入ってこない。
誰かに分けたら、よそから回ってくる≫
私も腹8分目を目標にします。
教会に戻って拝殿で理を頂戴した。