にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

夢と老婆

2009年06月08日 16時57分31秒 | にをいがけ・おたすけ

この間の団地の続きをさせてもらおうと・・なんとか。

団地の4階で19歳の女の子と出会った。

聞いたから年がわかったけど、まったく年齢に見当がつきにくいタイプ。
そういう方っていらっしゃいますよ。。
子供なのか学生なのか主婦なのか・・・・
それが分らないと、どんなふうに話をもっていっていいのかわからない。

「すごい失礼なこと聞きます。あの。。娘さんですか?」
『はい。』
「そうですか。いまは若いママさんがいらっしゃるから、そうかなって思ったのー」
『(笑)』


中学生にも見ようと思えば見れるし、二十歳くらいにも見ようと思えば見れる。

「年いくつ?!」

そこでやっと年がわかった。

どうも様子がおかしい。

開けてくれたドアにもたれるようにしてて、トロンとしている。

「もしかして横になって休んでました?なんか、、まったりしている。。」

『調子が悪いんです・・・・・』

風邪かもしれないような・・・熱があるって言ったような言わないような・・
私がおでこに手を当てようとしたら、逃げられた。無理ないか・・
わたしにも二十歳の子がいるから娘のように思っちゃった。
奥に女性の姿がみえた。
お母さんらしかったがどうみても私には母にはみえなかった・・・

「こんにちはー。なんか娘さん具合が悪いようですね。」

お母さんという方は、このときなにか言い返していたけど、よく分らなかった。
帰れとも言われた気がしないので、お母さんを見て思い出した【夢と老婆】の
話を少しだけさせてもらった。
彼女、夢とか目標があるって言うからさ。
おさづけは胸の前でばってんをされたので、させてもらえなかったけど。

身上なのにいつまでも粘っているのも申し訳ないので
又来るからねと言い残してドアを閉めた。

 

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黒いスラックスに白のワイシャツ姿でチャリに乗っている男の子をみると
いま修養科で伏せこんでいる長男とだぶる。
もう高校生じゃないんだよな~~~~と。。
寂しいとかの感覚ではなくて、、社会人になった気がしてないのかも・・

 

今日発売の今週の週刊ジャンプ買いました。
長男に頼まれているんだーーー、買っといて。。と。
3か月じゃ貯まるね。(こっちの”たまる”じゃないんだけど)
ちなみに今日で2冊目。