にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

川越を雨の日布教

2016年10月17日 19時33分08秒 | にをいがけ・おたすけ

今日は雨降り、寒かった。

目的地に着いたときに
こんなに寒かったのか、、と気づくことが多い。
歩くうちに身体も温まってくるだろうと
なおさら強く踏みしめて歩こうと思う。
強かろうが弱かろうがあまり変わりはない。

川越市に行って来た。
11時になっていたので、
先にパンでお腹を膨らませてから
歩き出した。パンだけでは済まなかったけど・・


『お下がりください』
そう言われた。怪訝そうな表情の
年配の男性に戸別で言われた。
のら犬のように
追いやられた感が強かった。

 

あと、、、、

『子供の頃にお手ふりやらされたよ』・・・・・おつとめの事だと思う。
『姪っ子の旦那の親戚が天理教をやってるよ。
ほんとに小さいとき。今はなにもやってないよ』
80代の男性がにこやかにおしゃべりして下さった。
『こんだけしゃべればいい?』
「?」

意味が分からなかったけど
なにかお話をしなくっちゃ悪いとか思ったんでしょうかね。
律儀です。でも、小さいときに姪っ子の旦那って、、、
ご主人小さいときは姪っ子は生まれていなかった訳で、、、
旦那なんて当然いないし、しかも親戚っていったい・・・
この構成が分からない。何度も考えてしまう。
いい加減もういっか。

あと、突発性難聴の方がいました。
女性でした。忙しそうなので
あまり突っ込んでいけなかった。
だって、お昼時だもんねーーー。
分かっちゃいます。
この時間だから会える方も大勢いますよー。
そういう方とお話がしたい。

 

みなさん、食事中にもかかわらず出てきてくださる。
大抵は、、、お年が高齢になるほどに口の中を
片付けるまでに時間がかかるようだ。まだ、
モゴモゴしながら急いで出てきて下さいます。
申し訳ないというか・・・・待っているので大丈夫だけど
それを先に伝えられないんですよね。

私のように昼にお昼ご飯を食べない方もいる。

15人の方に会えた。
なにも不足はない。
満足もない。でも感謝はある。
ありがとうございました。
雨の日のにをいがけは好きだ。
ちょっと面倒なところが好きなんだと思う。