にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

何のために歩いてるのか

2016年10月18日 20時34分58秒 | にをいがけ・おたすけ

今日は教会全体で
にをいがけに行かせてもらった。
係りが場所を用意してくれて
それぞれが車を出してにをいがけ。
ペアで行動、、一応ね。

初夏のような暑さ。
日差しが強くって、車での移動がきびしい。

 

無心。無欲。コレじゃダメでしょう?
私のことだ。
どんな気持ちで歩かせて頂いたのかと
アンケートに書かなきゃいけなかった。
なにがあったわけじゃないから
と思いつつも裏にも書いちゃったよー。
隣の教友も同じみたい。笑

 

・・・・

そろそろ集合時間なので車に戻りながら歩いていると
前におばあさんがひょこひょこと歩いていた。
よくみると足元がふらついてるし、、、

「こんにちはー」
『こんにちは』
「今日は暑いですね」
70代後半かな。女性。
「ふらふらしてるけど大丈夫?」
知り合いか!!!無欲状態。

にこやかに
『神経痛で足首を痛めちゃったの。』と言う。
足首かーー、首はやばいでしょう。
見てると、車からの風を日傘が受けるたびに
後ろへひっぱられるのね。そのたびにふらつくのだ。
後ろじゃ無防備だよね。危ないなって思ってさ。
傍目には大丈夫かなって思っちゃうが
本人はそんなでもない。
『大丈夫よ』と。

家はそんなに近くもなく、越生の人。
「こういうのを(手押し車)使ったほうがいいんじゃないですか」
杖も使っていなかったと思う。
『そこまでではないから。。』
歩かないと歩けなくなっちゃうと言われるようで
歩いてるらしいが。

で、自分は天理教の話を聞いてて
にをいがけをさせてもらっていると言ってみた。
自宅に来ると言う。時々お道の方が、、でも相手をしないって。
おさづけと思ったけど、集合時間のことを
考えちゃって、、それよりも家に行きたいって思った。
名前を教えてくれなかったけど
リーフレットは受け取ってくださった。
教会の住所や私の名前とか書いてある。

神様のお話に耳を貸さない心と
身を守るものを避けるのは似ている心遣いに思えた。
『大丈夫』が本当なのかどうか。

私自身が今日は朝からふらつくときがあって
車ひのきしんがなかったら参加やめてたかも。
このふらつきは、血圧じゃなくって
耳の難聴の関係かなって思っている。

似たような方に合わせていただくものだな。
集合時間なんて関係ないとは思わないけど
「おさづけをさせていただきたい」と
言葉はかけなきゃやばいでしょう。
何のためのにをいがけなのか、、、
断られるとしても。

一人だったら自由だし、とことん行くけど、
今日はみんなと歩く日だからと
決めて歩いてるんだから、、、、、でも声は掛けようよ。

 

以上。