にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

話を聞くおたすけ

2017年09月09日 22時26分30秒 | にをいがけ・おたすけ

今日は川越のにをいがけで嬉しい出会いがありました。
もう帰りましょう、、と車に戻りながら目に付いた一軒のおうち。
なんとなく惹かれる玄関先。

インターホンの反応が鈍く、、お留守かなと思った矢先
70代のご婦人さんが出てきてくれました。
「こういうものです」と身分と名前を名乗ったら、
自分の信仰をお持ちの方でした。

取っ掛かりはなんだったんだろうか。
感謝しなくてはいけないのに、なかなか気がつかないですよね。
とかどっちかが言い出して、、、、、



ご婦人さんのご主人への不満もあったり
自分の癖性分もあったり、夫婦仲の話とか
お子さんの話、主人の趣味のものがいくつもの部屋を占領していて
ストレスが毎日続いている現状やでも言い争うことはしたくないという。

若いころはけっこう喧嘩もしたけど、主人の親も見送り、
子供たちも自立し、夫婦だけになってもう人生も先はそんなに
長くないんだからってお互い労わりあって生きていこう。
喧嘩なんかしている時間がもったいないと
言うのが奥さんの正直な気持ちだったんでご主人に
話したら分かってくれたという。


もうね、、、波長が合いましたよ。年齢差はあったけど、
共感する部分が多かったんでしょうね。
世代は違うけど、夫婦仲の悩みってのは多いんですよ。

『こうして玄関に出て立ち話なんてしたことなかった』
主人さんがすぐに呼びに来るから。
『もう30分くらい経つわよね。』
「はい、すいません。長々と」
『主人寝ちゃったんだと思うわ。私、久しぶりだったから。
こんなのしゃべったの。』

「神様ですね!!!話しをさせてもらえたってことは」
『そうなの??!』
「ジャマをしないで話しができたってことはそうなんですよ」
『そうかもね。。今日はありがとう。なんだか楽しかったわ~』
「発散出来ましたか?笑」
『発散できた!笑』

神様のお計らいを認めてくれたことがこのやり取りで分かる。

とてもおおらかに笑ってくれるようになったので良かった。
笑顔がたくさん見られたし。
自由に外へもいけずに生きてきたから、ストレス続きであちこち
身上になっているとのことだ。
今日はくわしく聞けなかったんだけど・・

また会えるか分からないけど、、、、立ち話も疲れない30分だった。

 

 

おやさま。

ありがとうございます、会わせてくださって。。。