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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

辺野古移設は日本の税金の大変なムダ → 嘉手納基地の騒音機種を海外へ移した上、統合すべし

2012-02-09 09:06:48 | 日記
米国は財政赤字削減のため米軍の予算が削減され、また空輸能力の向上もあって、中東から極東までを米軍のコンパクト分散配置と移動的抑止力でカバーする戦略に変わりました。

それに、日本自身の防衛組織の方が本質的に日本防衛が任務ではない身勝手な沖縄米軍海兵隊より何十倍も役に立ちます。

日本の財政赤字も大変なので、新たに辺野古に米軍基地を造ってやるなどと言う壮大な税金のムダ使いは許されません。

沖縄県民の反対だけでなく、日本国民全体にとっても血税のムダ使いなので、断固反対します。

米軍の縮小再編戦略のこの時期に、日本政府は「嘉手納基地の大騒音機種の訓練飛行をグアム等へ海外移転することとセットで、普天間基地の部隊を嘉手納基地に移す」ように米国と本気で真剣に交渉すべきです。

「日米合意は重要」と言いますが、何年も経てば、軍事戦略も財政政策も変わるのが当たり前です。