見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (6)

2020年03月11日 | 1/72 イタリア空軍機
やっと操縦席のキャノピーを接着しました

しかし、仮組み時点では分らなかった隙間があっちこっちに発生
いつも通り、プラストラクトのプラ棒で埋めていきます
結局ほぼ全周に亘って埋める羽目になりました
原因としてはキャノピーが気持ち大きめで、機体のラインからはみ出るためだと思います
当然、機体のカーブとプラ棒との間に段差が生じます
ここにパテを詰め込んだりで、修正にかなり手を取りました。

その過程で、毎度の「へま」をやらかしてしまいまして
指で押さえていたら、押し出された接着剤がキャノピー全面の右側に...

乾燥後、磨きまくって事なきを得ましたです(^^;
以前でしたら、ここで万歳(お手上げ)状態だったのですが
クリアーパーツを磨く、という技を覚えたお陰で何とかリカバーが出来るようになりました(笑)

そして鬼門のマスキング(緊張)
キャノピー、まず横に貼ります

背部のターレット(の突起、銃身では無い)が邪魔でしょうがありません
ここは胴体左右で挟み込むような構造になっていたので
その通りにしたのですが、これが大失敗
差し込めるようにして置けば楽にできたのに、と反省です。

そして機体下部の爆撃手席と後部銃座も

爆撃手席のマスキングも一部後回ししています。
面積が大きく・かつ窓枠が多いので、まず機内色にNo24:スカイをエアブラシ
その後No121:RLM71ブラウンバイオレットをエアブラシしました。

そして今度は縦
縦横別々にマスキングするのでしょうがないですが、手間を食います(^^;


そして結果は...


吹きこぼれがあるのは、私の腕では想定内と言うかしょうがないと思うのですが
塗り漏らし、塗料が余り入っていないところが有るのには「ガックリ」
焦って塗装したせいか、マスキングゾルが生乾きで残ってしまったのには...
笑うしかありませんねぇ~(^^;
まぁ窓枠自体は何とか真っ直ぐ描けた見たいなので、何とかなるか。

で、今のところこんな状態です。

ところどころ残ったゾルを纏めて取るため、ゾルを上塗りしました
機体にまばらに塗った塗料は
キャノピーをエアブラシした際、余った分を吹いたものです
なにせ「モッタイナイ~」ものですから(^^;

【続く】





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4 コメント

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Unknown (クラキン)
2020-03-12 19:27:40
いよいよここまで来ましたね。
このキャノピーのマスキングと塗装は大変です!
縦横別々のマスキングが正解だと思います。
次は機体の基本塗装ですね。
まだまだ先が長そうですが、頑張ってください。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2020-03-12 20:05:44
今晩は、クラキン様。
いらっしゃいませ、今晩の晩酌は例の鯛ですか(^^)。
何とか此処まで来ましたが、この機体塗装がまたややこしそうで、今から無い知恵を絞っています(笑)。
ありがとうございます、完成まで(くれぐれも温かい目で)見守ってやって下さいませ。
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蟹取県が困っている? (0-sen(零銭))
2020-03-14 00:02:08
黒猫2号殿、今晩は! 製作記事とは全く関係ないタイトルで申し訳ないのですが、ネットニュースで、松葉ガニが売れない(観光客がいない!)と言うのを目にしました。蟹取県を名乗っている(目指している)所では頭を悩ませているようです。この新型コロナウィルスの影響は、色んな所に影響を及ぼしているようで、このままではオリンピックも延期になりそうですね。
と、無駄話をしてしまいましたが、ちょっと気になったので書かせて頂きました。お許し下さい。

カントの製作は着々と進んでいらっしゃるようで、士の字まで来ましたね。キャノピーのマスキングは、芋虫手法第2弾って感じですが、中々大変みたいですね。古いキットですので、キャノピーの接着面は隙間が生じるのが当たり前と思った方が寧ろ気が楽ですね。
あくまでも私の個人的な意見ですが、キャノピーのマスキングは、本体取り付け前に行なった方がやり易いように思います。パチピタで隙間なく接着出来る最近のキットでは問題ないと思いますが、こう言う古くてしかも窓枠の多いキャノピーでは特にそう感じます。また、窓枠のモールドが比較的しっかりしているパーツのようですので、型取り方法を試されてみるのも一つの手段です。(私やクラキン氏が良く使う方法)中にはメタルック(糊のついたアルミ箔)を貼り付けて、切り抜いてマスキングされているブロ友さんもいらっしゃいます。貴殿の芋虫方法を否定している訳ではありません(私もやったことあります。)し、貴殿には貴殿のやり方と言うのがありますので、その点はご理解下さい。あくまでも参考意見と言う事で、宜しくお願いします。
マスキングした状態で、本体に接着すれば、透明部分を汚すリスクも減ると思いますし、隙間があれば、キャノピー全体を更にマスキングして隙間埋めも出来ます。
出過ぎたことを書いてすみません。今後の塗装も楽しみにしております。なんだか塗装も難しそうですが…。頑張ってくださいね。
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Re:蟹取県が困っている? (黒猫2号)
2020-03-14 06:37:15
おはようございます、0-sen様。
そちらのコロナ状況はどのようでしょうか?。
世界中に広まってしまい、大変なことになってしまいました。
私のやっているマイナースポーツでも、5月の大会は風前の灯です。
GW中に行われるものは、今日開催か否かを発表する事になっています。
十中八九”中止”だと思っていますが。
でも考えてみれば死穢の病という訳ではなし、腹を括ってやるべき事をやるしかないのでしょうね。
>ネットニュースで、松葉ガニが売れない(観光客がいない!)と言うのを目にしました。
本当ですか!!まぁ観光客の方に来て頂けなければそういう事になりますね。
ちなみに我が家の女性陣(母、妻、娘)は蟹大好き派ですが、男性陣(私、息子)は「どうでもいい」派です(^^;。
まったく、どうでもいい話ですが(笑)。
さて本題、キャノピーの件です。
>キャノピーのマスキングは、本体取り付け前に行なった方がやり易いように思います。
私も以前はそうやっていたのですが、何時頃からか機体に付けてからマスキングなってしまいました。
思うに、この”芋虫手法”(このネーミング頂きます(^^))をやるようになってからではないかと。
特に窓枠の多い機体は、一方向にただペタペタ貼っていけばいいので「楽ちん」なんですね。
どうも不器用なもので、型取り方法は苦手です。
0-sen様を始めネットで拝見する方々は、皆さん何の苦も無くやっておられます。
私もそれを真似てやっていたのですが、やはり「うまくいかん...(涙)」。
と言う訳で、現状に満足している訳ではないのですが、楽な方に安住しています。
メタルックなるものは、名前を見たことはあるのですがどのような物か存じません。
もうちょっと勉強してみます、アドバイス有難うございました。
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