いつも難航するモーター仕込みですが
今回は、いつも以上に難航しました(と思います)
(ワタシ史上初の)機体を組み立て(接着し)てからの組み込み
おまけに空冷エンジン!これは2回目ですけど面倒くさいんですよね
いろいろな新種?のトラブルが発生します
まず、機体内部のコネクタのピンを折ってしまいました
内側から差し込んだ時に力が加わったためか、(+)(-の)ピン間隔が狭まってしまい
この状態でも回っていたんですが、ちょっと戻してやろうと思いまして
ミニ丸ペンを突っ込んでムッと力を入れたら...
「ハイ、それまぁ~でぇ~よぉ~」です(_ _;)
仕方なくコネクタを撤去しました
このあと、前側のネオジウム磁石も取れてしまいます(T T)
今度は内側からリード線を取り出す形で、コネクタをハンダ付けする事にしました
この後ハンダ付けも終了、ネオジウム磁石も戻してガッチリ接着します。
主脚とカバーを接着しました
胴体が曲面なので、タイヤのはみ出し具合が難しい所ですが、塩梅(雰囲気)です(^^;
エンジンカウルを切り取った後を整形し、ノコギリ工作で目減りした箇所に
プラ版を細いドーナッツ状にして断面に貼り、カサを戻しました
はみ出した外側を機体表面と面一にします
液冷の場合はピストンが前面に無いので、ほぼダイレクトにスピナーの基部につなぐ事が出来たのですが
空冷はそのあいだにピストンやらギアハウジングやらが有って、お助け(延長軸)が必要になります
前に工作したP-47Nはその延長に真鍮パイプを使って支障なかったのですが
このF4Fは同じ真鍮パイプを使っているのに、その工作が上手くいきません
具体的に言うと
① 延長軸が回転時にぶれ、先端がプラパーツに接触して止まる
② モーターの軸と真鍮パイプの接着が上手くいかない(回転させて様子を見ていると外れる)
です。
①と②は関連しあっている様に思えます、そこで
(A)ギアハウジングの中を削りその中にモーターを潜り込ませる
(B)真鍮パイプを新たに切り直して短くする
(C)真鍮パイプの通る穴を拡げる
以上の対策を実施しました。
てな訳で、モーターをタミヤ高密度エポパテでエンジン内側に固定します
隔壁とエンジンパーツ(含むギアハウジング)は既にがっちり接着済み、モーターの位置決めが苦しい...
その上モーターの外径に有ったパイプが無く、もうやむを得ずの手段でした
微調整と強度を考えて、即乾燥ではなく高密度にしたのですが、これが選択誤り
軸が決まっても乾燥が遅いため、いい位置での固定が却ってむずかしくなってしまいました
実はモーターを固定してからも繋ぎの真鍮パイプが外れまして...
なんとかなりましたが、もう一度分解かと覚悟を決めた時も有りました
エンジンカウルを機体に接着してしまうと、ペラが廻らなかったときも後戻りは難しいです
何時もはプロペラの取り付け工程を最後にするのですが、今回はカウリングが分離したままで接着しました
この状態ではとりあえずオッケー
近年になく大きな擦過音をさせていますが
今のところ引っかかって止まる事なく回転し続けています
この後、合体させまして
ちゃんと回ってくれてます(感涙)
水平尾翼付けたの、書くの忘れてました(^^;
【続く】
今回は、いつも以上に難航しました(と思います)
(ワタシ史上初の)機体を組み立て(接着し)てからの組み込み
おまけに空冷エンジン!これは2回目ですけど面倒くさいんですよね
いろいろな新種?のトラブルが発生します
まず、機体内部のコネクタのピンを折ってしまいました
内側から差し込んだ時に力が加わったためか、(+)(-の)ピン間隔が狭まってしまい
この状態でも回っていたんですが、ちょっと戻してやろうと思いまして
ミニ丸ペンを突っ込んでムッと力を入れたら...
「ハイ、それまぁ~でぇ~よぉ~」です(_ _;)
仕方なくコネクタを撤去しました
このあと、前側のネオジウム磁石も取れてしまいます(T T)
今度は内側からリード線を取り出す形で、コネクタをハンダ付けする事にしました
この後ハンダ付けも終了、ネオジウム磁石も戻してガッチリ接着します。
主脚とカバーを接着しました
胴体が曲面なので、タイヤのはみ出し具合が難しい所ですが、塩梅(雰囲気)です(^^;
エンジンカウルを切り取った後を整形し、ノコギリ工作で目減りした箇所に
プラ版を細いドーナッツ状にして断面に貼り、カサを戻しました
はみ出した外側を機体表面と面一にします
液冷の場合はピストンが前面に無いので、ほぼダイレクトにスピナーの基部につなぐ事が出来たのですが
空冷はそのあいだにピストンやらギアハウジングやらが有って、お助け(延長軸)が必要になります
前に工作したP-47Nはその延長に真鍮パイプを使って支障なかったのですが
このF4Fは同じ真鍮パイプを使っているのに、その工作が上手くいきません
具体的に言うと
① 延長軸が回転時にぶれ、先端がプラパーツに接触して止まる
② モーターの軸と真鍮パイプの接着が上手くいかない(回転させて様子を見ていると外れる)
です。
①と②は関連しあっている様に思えます、そこで
(A)ギアハウジングの中を削りその中にモーターを潜り込ませる
(B)真鍮パイプを新たに切り直して短くする
(C)真鍮パイプの通る穴を拡げる
以上の対策を実施しました。
てな訳で、モーターをタミヤ高密度エポパテでエンジン内側に固定します
隔壁とエンジンパーツ(含むギアハウジング)は既にがっちり接着済み、モーターの位置決めが苦しい...
その上モーターの外径に有ったパイプが無く、もうやむを得ずの手段でした
微調整と強度を考えて、即乾燥ではなく高密度にしたのですが、これが選択誤り
軸が決まっても乾燥が遅いため、いい位置での固定が却ってむずかしくなってしまいました
実はモーターを固定してからも繋ぎの真鍮パイプが外れまして...
なんとかなりましたが、もう一度分解かと覚悟を決めた時も有りました
エンジンカウルを機体に接着してしまうと、ペラが廻らなかったときも後戻りは難しいです
何時もはプロペラの取り付け工程を最後にするのですが、今回はカウリングが分離したままで接着しました
この状態ではとりあえずオッケー
近年になく大きな擦過音をさせていますが
今のところ引っかかって止まる事なく回転し続けています
この後、合体させまして
ちゃんと回ってくれてます(感涙)
水平尾翼付けたの、書くの忘れてました(^^;
【続く】
そうか・・・液冷マリーンエンジンのおかげでわりと楽にうまく行ったんですね私の場合。
空冷だとエンジンくり抜かないとダメですもんね。モーターのマウント法が肝になると・・・真鍮パイプのシャフト延長も長くなるほど難しくなりそうですね。
それにしてもプラパイプも真鍮パイプもみんな微妙に径が合わないんですよね~。
私は金属用の接着剤で強引にくっ付けちゃいましたが・・・。
ひとまずうまく回って良かったです。一山超えたって感じですね♪。
コメントありがとうございます
ハイ、一安心です(^^)
作業の過程で尾輪やアンテナ類を折ったり、行方不明にしてしまっているので、
これを修復しながらになりますが、まっボチボチやっていきます。
ワタシの場合も初体験は液冷でしたが、単発でした。
Choro-Poo様のように最初から双発、しかも電飾では有りませんでしたよ(^^;
空冷でも特にアメリカ機はプロペラスピナーが小さく、しかも軸を通す穴が狭いので、ここの接合がむずかしいです
ジョイント出来る、ベストフィットのパイプ類があれば良いんですけどね(^^;。
コメントありがとうございます
遠征は残念でしたね(_ _)
同じパーツ割でも、P-47Nの様に未着手の状態から始めればまだ楽だったのですが(^^;
>センターが出し易いかどうかで難易度がかなり違ってしまいます。
いや全く!これが決まれば後は容易い?本当にこれが一番だという事を再認識しました。
今回、組立済みの機体をモーター仕込みにしたのも、ちょっと考えが有りまして、
実は、過去作にモーターを組み込んでみようと思っているのです。
その前段でちょうどいいかと思ったのですが、空冷のアメリカ機ではちょっとハードルが高かったです(笑)。
申し訳ありません、
誤操作で頂いたコメントを削除してしまいました。
失礼しました、どうかお許し下さいますようお願致します。
ここまで来たら、後は普通の行程ですね。
お疲れ様でした。