見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ 旧M551+新M551用パーツ合体制作します (1)

2024年07月22日 | 1/35 AFVその他車両
大雨が続いたと思ったら、今度はめちゃめちゃ暑くなりましたですねぇ~💦
これから一体どうなるんでしょうか、今更ながら地球のこれからが心配です(-_-;)

さて本題、今回はM551です
それも2018年に出た新作の方では有りません、旧作の方なのです


この状態で、モスボール化(押し込みに放置)されていたもの(笑)



これに新M551キットのものとは違う、別途入手したランナーを使い
ワタシ的リニューアルしてやろうと思ったのが製作動機です
幸いと云いますか、新キットの方も組説ごと手元に有りますので
このパーツどこに付けるんだ?という事態は起こりません(^^;

手元のパーツはこの二つです

左がタミヤプラモデルファクトリーで購入した東京土産のEランナー
右の大きいのが、後からパーツ請求したCランナーです

Eランナーは写真に写っていない部分に、フィギュア2体とM2HMGの右半分?があり
それはタミヤM48A3のリストアで既に使った後なので、写真には写っていません
ところがM2HMGの残り左半分はCランナーにあるのです
これをM48A3に使ってしまったので、肝心の新M551に使うパーツが無い
そこで仕方なくCランナーを請求して、M2HMGを使ったランナーと差し替えたのですが
使ったのは、このパーツだけなのですよねぇ~(;'∀')

このままではランナーほぼ丸ごと不燃ゴミです
そこでこのC、Eランナー(特にC)を使い途中放棄旧M551を
何とかこの21世紀に相応しい?ものにしちゃろう!と(笑)

まずバラしました

車体は外しただけですけど、モーターライズなのでここは便利といいますか

砲塔は見事パッカンと分離しました、ってそれしっかり接着してなかった?

新ランナーは砲塔周りに集中しているので、まず砲身から組み立てたのですが
バラした旧と比べてみると明らかに砲盾の大きさ(幅)が違います

砲身の形状が全然違いますよね
旧は試作タイプをキット化した、と云う様な記事をどこかで読んだ覚えが有りますが不明です

新砲盾と砲身を組み立てて旧砲塔に取り付けようとしたのですが
当然、旧砲塔にはハマりません、上下可動なんて以ての外です
外から見えにくい砲塔下部を中心に、ニッパーで邪魔になる部分を切り取りようやく取り付け


こんな感じになりました



やっと第一関門クリア、ここで先ほどの砲盾の事が頭に蘇り...
もしやと、砲塔の幅をノギスで測ってみると
まず旧を測ります

このままノギスを新に持って行くと

余ってる...
約4mm、旧の方が幅が広いのです

ココまで来ると、だったら車体の方はどうなんだ!?という事になります
旧85.5mm、新79.5mm これが採寸した幅でした
全長はミニノギスでは長さが足りず測れませんので、比較写真で(^^;


車体(砲塔)のサイズ変更なんか、とってもじゃないけど出来ません💦
そこで、ソコは一切スルーして、余剰パーツの消化のみを目的とすることになってしまいました(笑)

【続く】




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