見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

AZmodel 1/72 ブレダ Ba-65A-80 "Nibbio"(9)

2019年09月02日 | 1/72 イタリア空軍機
疲労回復の間もなく(実は昼過ぎに帰れました)、また直ぐ”トンビ”です。
これがほんとの「トンビ帰り」なんちゃって(恥)

12.7mmの銃口を開けてみたのですがちょっと細いようで...

7.7mm用に注文したパイプが着てから、比較して作り直すかどうするか考えます。

カウリングとエンジンの位置関係(ガバナー?の出具合)がむずかしく、実機の写真を参考にしながら接着しました


主脚カバーはタイヤともろ接触するし、合わせてみるとカバーと脚柱が非接触です(汗)


脚周りの参考画像(K14タイプですが)をよく見ていると...

カバーの形状などにキットと違ったり、無いものを発見(見つけたくなかったな~)

この排気管、アンバランス感が何とも言えません(^^;

左の排気管は結局切り離し、短くしてつなぎ直し角度を調整しましたが

そもそも歪んでいます、あきらめました(_ _)
(プロペラはこの時点で組み込みました、今の所扇風機の風で回ってくれてます)。

脚柱とカバーを接続する支えをプラ板の切れ端で

カバーの無い部分はプラ版で継ぎ足し工作


足回りはこうなりました、これが管理人の工作力の限界です。

このカウリングと胴体も位置決めに苦労したんですが...もうやめておきます(自信が無いです)。

そして尾翼の吊り線、この画像をもとに工作を試みたのですが

この、やる気のなさを全体で発散させている後姿!
まるで日向ぼっこしているトドかアザラシです(本当に飛ぶ気あるのか!と言いたくなります)。
「アンテナ線も貼った事ないんですけどーっ」なのにしょっぱなからこの難易度、堪りません
それにしても水平尾翼は下面に支柱があるのに、まだ上から引っ張らなければいけないなんてどんな構造でしょうか。
「尾翼に絵を描くのに邪魔だったろうなぁ」

参考画像は2枚とも以前紹介させて頂いたこちらからです
https://www.lasegundaguerra.com/viewtopic.php?t=2014
ほぼここを見ながら作っています。

吊り線は、以前購入していたこれを使ったのですけど

1/72用と有りますが、管理人には細すぎるように感じます(スケール感ではなく、工作力と視力の点で)
ともあれ、何とか尾翼に位置決めしてピンバイスで穴開けし、このリギングを通そうとしたのですが
細い上に柔らか過ぎてなかなか穴に入ってくれません、静電気の為かピンセットからなかなか離れてくれなかったり
固定は瞬着を使いましたが跡がとっても汚いです(TT)

水平尾翼下の支柱は、組説の指示した部品番号が違っていました
正しくは21番の部品です、指示の20番は尾輪です。

全ての工程が終わるまで吊り線が無事でいてくれるよう祈るばかりです。

【続く】












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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2019-09-02 20:03:03
凄く変わったデザインの主脚カバーですが、追加工作と仕上げ、ちゃんと淵も薄くなっていてお見事です。
12.7mm機銃口もこれで十分リアルです。
排気管のディテールアップも効果的です。
このリギング線は初めて見ましたが1/72用で0.055mmというのはかなり細いです。
私が普段使っているストレッチリギングは0.13mmですが、1/72にも違和感なく使っています。(笑)
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先が見えてきましたが (黒猫2号)
2019-09-02 20:27:40
今晩は、クラキン様、いらっしゃいませ。
購入時、機体の基本形を見たときは「これは良い」と思ったのですが、さすが簡易インジェクションで修業させてくれます(^^;。
そろそろ貼り線デビューしようと思った時には、ほしい製品はネットで探してもあらかた品切れとなっており、結局有るもので済ますしか無くなります。
しかし今回は本当にちょっと細かったと思います、まぁそれが言い訳に使えるわけですが(笑)
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