見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ MORANE SAULNIER M.S.406 'FRENCH AIR FORCE'(1)

2023年02月24日 | 1/72 フランス空軍機
スピットと時間差で作り始めました
生れて初めての(笑)WW2フランス製機体のフランス空軍モノです
(大昔タミヤの1/100ミニジェットでミラージュⅢを作った事はある)

スピット前処理に手が掛かって、それならと合間に手を付けたのですが
スピットのパイロットに時間が掛かった事も有り、現在ほぼ平行製作になってします(^^;

オクで入手したコレです

組説には1993年11月の日付が有りました

ショップからの出品でパーツ状態は良好のようです

ツートーンカラーと云うのが珍しい

デカールも黄ばみなしでイイ感じです(とこの時は思っていました...)

組説はご存じの如く簡単なものですし、もう写真載せませんからね(^^;

何はともあれまずコックピット、そして後入れが出来ないのがメインコンソールです
当然デカール、これが台紙のレベルで見事分解(下左)

(上右)何とか貼ったのですが下半分がグチャグチャになってしまいました(-_-;)
こっちはパイロットを中に入れないつもり(服装がサッパリ分からないから)です
キャノピー越しに見えないのを祈るばかりです(^^;

床にシートとペダル(と云えるのか?)と操縦桿を付けました
下側のスピットとどっこいどっこいですね、でも操縦桿は細くて小ぶりイイ感じです


こちらはスピットと違ってすんなりスッキリ下からハマります


パイロットを入れないので、シートベルトを付けました
ベルト自体はタミヤの1mmマスキングテープをそのままで
金具はスピットと同じロイヤルモデルの1/35WW2ドイツ軍用PEです


こちらはプロペラ軸をただ挿すだけになっています
脱落防止の加工をして過去に痛い目にあった事も有り、時短も兼ねてブレ防止の為
WAVEのプラパイプ(内径2.2mm)を内側に入れるだけにしています


排気管の穴が塞がっているので、0.4mmドリル刃と小刀で開けました

上がBefore、下がAfterです

主翼の下側を取り付けました、いまのところイイ感じです


主翼上側と水平尾翼、そしてその支柱を取り付けました


フィレットの部分は薄々ピッタリで素晴らしいですね(^^)
水平尾翼の支柱が上側に付いているのはイタリア機風かな?

【続く】


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2023-02-24 12:15:05
おフランスの戦闘機。
私には全く未知の世界ですが、見慣れない独特のスタイルでどんな完成品になるか興味津々です。

ところで、手持ちのモデルアートNo.776 2009.7号にタミヤ48のデヴォアティーネD.520の塗装記事が載っていて、基本色と近似塗料は以下のようでした。
参考になるかどうかわかりませんが、とりあえず転記しておきます。解説:松樹祐司氏
ブラウン:Mr.カラー#42マホガニーを更に暗く黄色みを加えた感じ。フランス機の迷彩色にはそう極端には違わない複数の茶系色があるが、実際にはどれが使われていたのか判然としない場合がほとんど。
グリーン:割と彩度が高めの暗い黄緑といった感じの色調で、青みを強くしすぎるとイメージを損なってしまう。Mr.カラーでは#340フィールドグリーンFS34097が最も近似。
ダークブルーグレー:上面の基本色として広範に使用されていた色。Mr.カラーでは#332エアクラフトグレーBS381C/627に極僅かの赤と黒を加えた感じ。
ライトブルーグレー:例外的なものを除き、下面の標準色として広く用いられた。ダークブルーグレーと比べると僅かに青みが増している感じで、明度差はあまり大きくない。Mr.カラー#308グレーFS36375を少し明るめにした感じ。
※色見本はいずれもオリジナルの色調ですが、模型に塗る場合はスケール効果を考慮し、白を加えて明るめにする必要があります。その比率は小スケールになるほど大きく、1/32では15%程度、1/72では30%程度といわれていますが、実際には個々の色により流動的に考えて良いでしょう。また、色見本は印刷物のため、実際のイメージとは異なることがあります。

長々と失礼いたしました。
ソースも明示して、実際に私が購入したモデルアートの記事の文章の紹介なので特に問題ないと思って書きましたが、もし著作権が心配でしたらこのコメントは削除してください。
ご存知の内容でしたら、余計なお節介となって申し訳ありません。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2023-02-24 19:17:13
こんばんは、hajime様
コメント、そして貴重な情報をありがとうございました<(_ _)>

正直、1940年の”おフランス”(このフレーズ使うの忘れていました(^^;)モノは初めてでして、
自分でも「ここは何処?」みたいな、全く暗中模索な状態です(-_-;)

No42、332、340は引き出しに在庫が有りましたので、
残るMr.カラー#308グレー、さっそくお店に仕入れに行きましたよ、有りましたァ~!(笑)
頂いたレシピ通りにするには、ワタシの腕では厳しいものがあると思いますが💦
とにかく頑張ってみます、ありがとうございました(^^)。
返信する
迷彩色に「華」があります。 (Choro-Poo)
2023-02-25 09:48:39
黒猫2号さん、おはようございます。ってこんにちはか?、朝起きるのが段々早くなってくるので・・・(笑)。
箱絵の迷彩色を見て、去年作ったおフランス戦車トリオを思い出してしまいました。
色の組わせのセンスにドイツ機にはない華がありますよね。
制作記を楽しみに拝見して参ります。
よろしくお願いいたします(笑)。
返信する
Re:迷彩色に「華」があります (黒猫2号)
2023-02-25 12:19:39
こんにちは、Choro-Poo様
コメントありがとうございます(^^)

>箱絵の迷彩色を見て、去年作ったおフランス戦車トリオを思い出してしまいました<
そう云えば確かに!
という事になりますと、当時のおフランス軍は陸空で迷彩デザインが統一されていたのではないか疑惑が!?(^^;
航空機の上面迷彩も、上空から見えにくい様にという考えで塗られているので、戦車とデザインが似通っていても不思議はないですよね。
返信する

コメントを投稿