見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (9)

2021年05月05日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
さりげなく仕掛けられ、しかも致命的なミスを犯させようとする簡イトラップ(0-sen様命名?)
今回のワナはこちらです

これを見て、一発で間違いの分かったアナタは凄い\(^o^)/

正解はこちら
これも世傑の、P35に載っていた写真です

組立て図とオレオの向きが逆ですよね
何も不審に思わず、組立て図通りに接着し角度も決まってヤレヤレ
で、脚カバーを付けたら、オレオがカバーの影から飛び出てしまうのです
収納時、オレオは伸びてカバーの影に隠れる様になるはずなのですが
伸びてもはみ出てそう?
「アレ(汗)」と思い、以前作ったタミヤ製を引っ張り出してみると「逆」
いやそんなはずが、でもどっちかをやり直ししなくてはいけない事だけは確か...(大汗)
そこで世傑の写真を確認して、納得した次第です
一機は飛行状態にしておいて良かった、修正は駐機状態の一機で済む
これ不幸中の幸いとでも言うのでしょうか(^^;

駐機の尾翼のトラ縞を修正しつつ、ガンサイトのリフレクターを塩ビをカットして自作

そしてやっとキャノピーに取り掛かったのですが(これはモーター)、これが2機とも合わない

ぼっこり飛び出てしまいます

しょうがないのでマスキングしてガシガシ削ったのですが
今度はバブルキャノピーと機体が合わない(またかよ)
というより、盛大な隙間が空いてしまいます
これはトラップ以前の問題ですね



どうしようかと悩むこと暫し、試しに途中放棄中のタミヤのキャノピーを載せてみると

これが合うんですよ

それじゃあついでにと、SWORDのキャノピーをタミヤの機体に載せてみたら

ぴったし!?(カンカン)
どうなっているんでしょうか?
まあとにかく、モーター機はキャノピーを閉めているので、タミヤを使用し
駐機の方はオープンにするので、キットの物をそのまま使う事にしました。

なんとなく先が、トンネル出口の光が見えて来た様な気がしてきました
レジンの機銃身パーツを取り付けました

そのままだと前に出てしまうので、機体側を結構削りました
そのくせ肉薄、上面に合わせたので下面は凹んでしまいます
此処をパテで埋めてサンディングして均します、これを×4です

欠けている部分もプラ板で補修しました


Pin-up さんの現状(遠景)です

足を寝させれば、姿勢が絵に近づくと思います。

【続く】



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-05-05 16:49:20
この主脚は正しく「簡イトラップ」ですね。
まるで間違い探しのような、ちょっと揶揄われているような・・・。
でも気付かれて良かったです。
キャノピーもタミヤとの互換性?に気付かれてラッキーです。
結果良ければ全て良しですよ。
8枚目の写真を見ると消えた筋彫りも綺麗に復活されていますし、キャノピーも何事も無かったかのように綺麗に合っていて、お見事です。流石です!
Pin-up さんも形が見えてきました。
白人女性で正座というのも珍しいです。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2021-05-05 20:12:51
今晩はクラキン様
コメント有難うございます
辛くも罠を脱する事が出来ました
もう、本当に油断も隙も有りませんね
タミヤの作りかけ、実は途中放棄忘却キットがあって助かりました(^^;
諺に言う「溺れる者はタミヤをすがる」です(笑)
Pi-upさんは思いの外、すんなりとここまでポーズが作れました
これからが本番、気を引き締めてがんばります。
返信する

コメントを投稿