見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ハセガワ 1/72 P-40N WARHAWK(3)下手の考え休むに似たり...

2018年11月03日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
控えめに言っても”しょぼい”ガンサイトをどうしようか?と。

(まるで積み木ブロックの2段重ねです)
どうにかするにしても、P-40Nにどんなタイプが付いていたのかが分らなければ手の打ちようがありません。
そこで例の如くネットで探しまくって、こんなサイトに到達!
”AIRCRAFT GUNSIGHTS”という、まあなんというかそのものずばりなタイトルで。
(アドレスはこちら)
http://www.aircraft-gunsights.com/
ここに掲載されていた当時の写真(GUNSIGHTのサイトなので)や記事

そして英語版wikipediaについていた写真(”ジャクリーン・コクラン、Women Airforce Service Pilotsの隊長?”って解説がありました)。

リフレクターが縦長長方形なので、アメリカのN-3というタイプかと思ったんですが、左側にあるダイヤルが見えないようで...
まあ~でも、模型製作に限って言えばタイプがなんだろうと形が分かればいい訳で、とくに1/72ともなれば大体の形でいいじゃないかと...
そう納得するのに時間がいっぱいかかりました(あ~あっこの時間を製作に充てていれば)。
こんなことは、製作前に調べて把握しておかなければいけない事でしたね(ため息)。

気を取り直して製作、製作。

ライフジャケットを塗りながら、「あれっアッサム州って近くに海あったっけ?」

(箱絵の機体ではなく、インド・アッサム州の基地にいた、機首にどでかいどくろの描いてある”第80戦闘群89戦闘飛行隊”にしたのです)
「う~ん、本に載ってるかな?」とこのために買ったオスプレイの”太平洋戦線のP-40ウォーホークエース”を開きました。
P53にその89戦闘飛行隊のパイロットの写真(1943年12月10日)が載っています。
「湿潤で冬は結構冷えるみたいで、気候は日本とそう変わらないみたいみたいだな、レザージャケットにして上半身塗りなおそうか
どうもライフジャケット・・・いらないよね~」
そして!
何気に開いたP57に驚愕の記述が(ここんところ資料を開く度にこれです)
(省略~赤いスピナーが第89戦闘飛行隊の所属を表している)!!!
塗装指示はグンゼ産業H54(MrカラーNo14)のネービーブルーなんですけど~っ!
もうぬってるんですけど~っ!



【続く】


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