この時期恒例のご挨拶ですが寒いです、特に今朝!
間違いなく今シーズン一番の冷え込みじゃないでしょうか
明るくなったらは雪かきかなぁ~( ̄▽ ̄;)
で、未だに結論が出ていません
ハイ 例のサイドワインダーの件です(-_-;)
”-9G”か”-9L”か、それが問題だ、とハムレットさんも言ったとか言わないとか(笑)
あちこち探していて防衛研究所の戦史研究センターというところが出している
フォークランド紛争についての『ブリーフィングメモ』に行きつきました
ここの第二部のP94、95(ファイルの中では28番目)には-9Gが使われたと書かれているのです
公の機関がそう書いている!
これで決まりかなぁ~、と思ったのですが世間はそう甘くない?
AIM-9についての英語版Wikiの記事を見てみると
フォークランドでは-9Lが用いられたと書いてあるのです!?
上記Wiki記事では、-9Gは1970年から1972年にかけて製造され
ベトナム戦終盤のラインバッカ―作戦で既に使われていたとの事
対して-9Lは、1977年に本格生産が開始された所謂後期世代だそうで
そうなると、時代的にWiki記事通り1982年のフォークランドで使われたのは
-9Gではなく-9Lの方が自然ではないだろうかと考えるのですが
因みにG型はアメリカ海軍用だそうで、ここも悩みの要因になるのですけどね
どっちやねん(怒)
とブツブツつぶやきながら、仕方なしに”G”と”L”の両方作りました(^^;
”G”はアメリカ軍 航空機用ミサイルセット2('60s~'70s)から
”L”は航空自衛隊 ミサイルセット、いずれもファインモールド製です
赤矢印の指すフィンの形状に注目して下さいね
で、そんなんでクソ忙しい?のにまだ検索します
そこで遂にお答え発見!?
お答えはYouTubeの映像に有りました
FolklandsでのGR3の映像、やっぱりL型だった
先に紹介した英語版Wikiの記事に-9Lの弾頭部の写真が有りました
デモ用モデルなのか、ご丁寧に胴体に”AIM-9L”と書いてあります(^^)
矢印で示した前翼のトンガリが判りますか?
これがYouTubeに写っているGR3に搭載されているものと特徴が一致します
問題は撮影時期が1983年と、紛争の翌年なところなんですけどね(^^;
しかし、前回の記事でも書いたのですが
GR3と云うか空軍型ハリアーには、そもそもサイドワインダー搭載機能が無く
フォークランド紛争が発生して、そこへ派遣するNo1Sqnのたった10機!に
急きょ搭載出来るように改造したらしいので
このキットの外部兵装搭載図に描かれているように、標準搭載では無かったのではないでしょうか
だとすると、キットデカールのNo3とNo4Sqnにも
搭載機能がレトロフィットされていない限り、サイドワインダーはあり得ないと云う訳で
No4Sqnのデカールを貼ったワタシとしては
ほなら、ワシャあどうすりゃあエエんじゃい、という事になってしまうのです(;'∀')
さて、ミサイルの話は取り敢えず置いといて
機体の方は、一応ですがつや消しクリアを吹いて、スミ入れ兼ウォッシングをしました
裏表です
見落としていたキャノピー窓枠の縁取りも何とかこなし
もうちょっとだ~と云うところで大惨事発生です!(;'∀')
縁取り吹きで内側に漏れた塗料をぬぐおうとした際
こっちの方がよく拭き取れるかもと、Mr.COLORの真溶媒液を使ってしまったところ...
見るも無残な事になってしまいました、溶けたのです!?(T^T)
そんなわけで、ただいまコンパウントを使って絶賛磨き中です
あ~終わんねぇ~って云うか、また自分で自分の首を💦
【どうでもいい話?】
ウチで取っている全国紙の9日の新聞(当地には朝刊夕刊と云うものは有りません)の1面に
IT大手企業のMetaがファクトチェックを廃止する決定をした、と云う記事が載っていました
トランプ氏の大統領就任を控えて、だそうです
いやはやです、としか表現のしようが有りません(-_-;)
ただでさえヘイトプロパガンダや、真偽不明というより確信犯的なウソ情報が飛び交っていて
それをどう規制しようかと議論が高まっている時に、この決定は一体何なんでしょう!?
個人的には、今回のサイドワインダーについて書くに際し
書籍を持っていないのでネットの中だけになりましたが、確証を得られるように色々調べました
ショボい中身ですが、それでも『間違った事、いい加減な事を書いてはいけない』と云う思いで
公的な組織や、信頼できそうなサイトの情報を元に書いたつもりです
しかしこの決定
フェイスブックもインスタグラムもやっていないので、コメントする立場にはないのかも知れませんが
『何でもありなの~?』と
ちょっと違いますが、YouTubeでの映像探しもディープフェイクがはびこってくると
素人目には判別が不可能ではないでしょうか、全くどうなっていくのでしょう
今朝の雪かきの事だけでなく、これから将来の事まで考え暗澹とした気持ちになってしまいました
こめのくに以外はこの風潮に追従しませんように、切に願うばかりです(-_-)
【続く】
間違いなく今シーズン一番の冷え込みじゃないでしょうか
明るくなったらは雪かきかなぁ~( ̄▽ ̄;)
で、未だに結論が出ていません
ハイ 例のサイドワインダーの件です(-_-;)
”-9G”か”-9L”か、それが問題だ、とハムレットさんも言ったとか言わないとか(笑)
あちこち探していて防衛研究所の戦史研究センターというところが出している
フォークランド紛争についての『ブリーフィングメモ』に行きつきました
ここの第二部のP94、95(ファイルの中では28番目)には-9Gが使われたと書かれているのです
公の機関がそう書いている!
これで決まりかなぁ~、と思ったのですが世間はそう甘くない?
AIM-9についての英語版Wikiの記事を見てみると
フォークランドでは-9Lが用いられたと書いてあるのです!?
上記Wiki記事では、-9Gは1970年から1972年にかけて製造され
ベトナム戦終盤のラインバッカ―作戦で既に使われていたとの事
対して-9Lは、1977年に本格生産が開始された所謂後期世代だそうで
そうなると、時代的にWiki記事通り1982年のフォークランドで使われたのは
-9Gではなく-9Lの方が自然ではないだろうかと考えるのですが
因みにG型はアメリカ海軍用だそうで、ここも悩みの要因になるのですけどね
どっちやねん(怒)
とブツブツつぶやきながら、仕方なしに”G”と”L”の両方作りました(^^;
”G”はアメリカ軍 航空機用ミサイルセット2('60s~'70s)から
”L”は航空自衛隊 ミサイルセット、いずれもファインモールド製です
赤矢印の指すフィンの形状に注目して下さいね
で、そんなんでクソ忙しい?のにまだ検索します
そこで遂にお答え発見!?
お答えはYouTubeの映像に有りました
FolklandsでのGR3の映像、やっぱりL型だった
先に紹介した英語版Wikiの記事に-9Lの弾頭部の写真が有りました
デモ用モデルなのか、ご丁寧に胴体に”AIM-9L”と書いてあります(^^)
矢印で示した前翼のトンガリが判りますか?
これがYouTubeに写っているGR3に搭載されているものと特徴が一致します
問題は撮影時期が1983年と、紛争の翌年なところなんですけどね(^^;
しかし、前回の記事でも書いたのですが
GR3と云うか空軍型ハリアーには、そもそもサイドワインダー搭載機能が無く
フォークランド紛争が発生して、そこへ派遣するNo1Sqnのたった10機!に
急きょ搭載出来るように改造したらしいので
このキットの外部兵装搭載図に描かれているように、標準搭載では無かったのではないでしょうか
だとすると、キットデカールのNo3とNo4Sqnにも
搭載機能がレトロフィットされていない限り、サイドワインダーはあり得ないと云う訳で
No4Sqnのデカールを貼ったワタシとしては
ほなら、ワシャあどうすりゃあエエんじゃい、という事になってしまうのです(;'∀')
さて、ミサイルの話は取り敢えず置いといて
機体の方は、一応ですがつや消しクリアを吹いて、スミ入れ兼ウォッシングをしました
裏表です
見落としていたキャノピー窓枠の縁取りも何とかこなし
もうちょっとだ~と云うところで大惨事発生です!(;'∀')
縁取り吹きで内側に漏れた塗料をぬぐおうとした際
こっちの方がよく拭き取れるかもと、Mr.COLORの真溶媒液を使ってしまったところ...
見るも無残な事になってしまいました、溶けたのです!?(T^T)
そんなわけで、ただいまコンパウントを使って絶賛磨き中です
あ~終わんねぇ~って云うか、また自分で自分の首を💦
【どうでもいい話?】
ウチで取っている全国紙の9日の新聞(当地には朝刊夕刊と云うものは有りません)の1面に
IT大手企業のMetaがファクトチェックを廃止する決定をした、と云う記事が載っていました
トランプ氏の大統領就任を控えて、だそうです
いやはやです、としか表現のしようが有りません(-_-;)
ただでさえヘイトプロパガンダや、真偽不明というより確信犯的なウソ情報が飛び交っていて
それをどう規制しようかと議論が高まっている時に、この決定は一体何なんでしょう!?
個人的には、今回のサイドワインダーについて書くに際し
書籍を持っていないのでネットの中だけになりましたが、確証を得られるように色々調べました
ショボい中身ですが、それでも『間違った事、いい加減な事を書いてはいけない』と云う思いで
公的な組織や、信頼できそうなサイトの情報を元に書いたつもりです
しかしこの決定
フェイスブックもインスタグラムもやっていないので、コメントする立場にはないのかも知れませんが
『何でもありなの~?』と
ちょっと違いますが、YouTubeでの映像探しもディープフェイクがはびこってくると
素人目には判別が不可能ではないでしょうか、全くどうなっていくのでしょう
今朝の雪かきの事だけでなく、これから将来の事まで考え暗澹とした気持ちになってしまいました
こめのくに以外はこの風潮に追従しませんように、切に願うばかりです(-_-)
【続く】
コメントありがとうございます(^^)
寒さは厳しかったのですが、雪はビックリするほど少なくて...
朝、明るくなったので「よっしゃあ~」と気合いを入れて出てみたら、
余りにも薄っすらで拍子抜けしました(笑)
こんな時代だからこそ、プラットフォーム企業はその使命をしっかり認識しなければならないと思うのですが、
残念ながら、実態は真逆の方向を向いているように思えてなりません(-_-;)
せめて自分だけでも、一利用人として自戒しながら利用していきたいです。
雪かきやお車の運転など大変かと思いますが、どうかお気を付けて事故の無いようにお祈りしています。
サイドワインダーの疑問解決おめでとうございます。
仰る通り、本来有益であるはずのネット情報が「魑魅魍魎の闇」となりつつあるのは本当に残念であり、恐ろしい事ですね。
AIの普及と高度化で益々危険な世界になりつつあり、一歩間違えば戦争の引き金にも成りかねません。