人生3度目のタイフーンで2度目のカードアでした
純正のアフターパーツ(塩ビキャノピー)とMASTER-MODELのメタル銃身を購入し、2019年6月7日に作り始め
計15回のダラダラ製作記を重ねて、ようやく同年7月8日にとり完したBRENGUNのタイフーン・カードアです
最近、ネットでハセガワの1/48が投稿されているのを偶然見まして、
『そう云えばオレも、1/72だけど作っていたな』と思い、どうなっているのかと保管棚を覗いてみたところ
ブンドドで遊んだ訳でもないのに、アンテナマストが折れて無くなっているのを発見してしまった訳で(;'∀')
そこでアンテナマストを再生するついでに、制作当時から頭の中に合ったあの写真を再現してみようと思ったのが
この記事の始まりです(^^;
あの写真とはコレ
コックピットに収まっているのは、タイフーンの育ての親、とも云うべき
Wing Commander(空軍中佐)” Roland Prosper Beamont”さんです
どんなヒトだったかは英語版Wikiに、この写真と共に経歴が載っていますので、そちらをご覧ください
ここでビーモントさんの服装についてちょっと
レザーヘルメットはイヤーキャップの形からRAF TYPE C HELMETだという事が判ります
ゴーグルはB-7 goggles、酸素マスクは RAF type G maskのように見えます
ライフジャケットは1941 Pattern RAF life vest
判らないのが上着、制服ではないのは無論ですが、かといってアーウィンジャケットでもないような
表面の感じが皮革でなく繊維製に見えるので、ひょっとしたら私物かも?
あの頃は無理だったけど、今だったらパイロットも何とか作れはしないだろうか!?
機体はあの写真まんまですので、あとビーモントさん(この当時は少佐)を作って
コックピットに収まればいい、とイージーに考えていたのですが...
まっ、何はともあれ無くなっているアンテナマストの再生から始めました
って、プラ板を切り出して削って、接着してから筆でチョイ塗っただけなんですけど(^^;
で、ここからビーモントさんの工作に入ります
ヘッドはまたまた、プライザーの”Luftwaffe Deutsches Reich 1935-45”から
体は恐らくエアフィックスのものと思われる、万年股間押さえのパイロットを使います
左右とも手の部分は邪魔なので削り取りました、
右腕は一旦切り取り角度を変えて付け直し、左腕は見えなくなるのでそのままです
乗せてみたところ
座高が低いためか頭の位置が下になってしまうので、お尻の下にプラ板を重ね下駄を履かせています
そして塗装...しました(^^;
ゴーグルとフライトヘルメットのイヤーパッドは伸ばしランナーの輪切り
イヤーパッドから出ているコードは、AeroBlackRiggingの0.13㎜を使いました
ライフジャケットはタミヤイージーサンディングを重ね盛りし
と素マスクはプラ棒の切れ端、マスクのホースは0.38㎜のコードです
コックピットに入ってもらいます
まぁ、こんなものですかねぇ~💦
実はこの時、仮のつもりで入れてたら出てこなくなって(笑)
色々盛ったり付けたりしたので、マスクのホースとか何か引っかかってだと思うのですが
脱出不能(笑)
下手すると、当時苦労して付けたガンサイトが壊れる可能性が有るので
諦めてこのままです(^^;
ちょいと角度を変えてみました
そしてとり完...と云ってもビーモントさんを乗せただけではアレなので
シルバリングを起こしている個所や、迷彩ラインの不自然なカーブを上塗りして修正しています(;'∀')
まず引いて
近寄って
その他
裏(笑)
【終了】
純正のアフターパーツ(塩ビキャノピー)とMASTER-MODELのメタル銃身を購入し、2019年6月7日に作り始め
計15回のダラダラ製作記を重ねて、ようやく同年7月8日にとり完したBRENGUNのタイフーン・カードアです
最近、ネットでハセガワの1/48が投稿されているのを偶然見まして、
『そう云えばオレも、1/72だけど作っていたな』と思い、どうなっているのかと保管棚を覗いてみたところ
ブンドドで遊んだ訳でもないのに、アンテナマストが折れて無くなっているのを発見してしまった訳で(;'∀')
そこでアンテナマストを再生するついでに、制作当時から頭の中に合ったあの写真を再現してみようと思ったのが
この記事の始まりです(^^;
あの写真とはコレ
コックピットに収まっているのは、タイフーンの育ての親、とも云うべき
Wing Commander(空軍中佐)” Roland Prosper Beamont”さんです
どんなヒトだったかは英語版Wikiに、この写真と共に経歴が載っていますので、そちらをご覧ください
ここでビーモントさんの服装についてちょっと
レザーヘルメットはイヤーキャップの形からRAF TYPE C HELMETだという事が判ります
ゴーグルはB-7 goggles、酸素マスクは RAF type G maskのように見えます
ライフジャケットは1941 Pattern RAF life vest
判らないのが上着、制服ではないのは無論ですが、かといってアーウィンジャケットでもないような
表面の感じが皮革でなく繊維製に見えるので、ひょっとしたら私物かも?
あの頃は無理だったけど、今だったらパイロットも何とか作れはしないだろうか!?
機体はあの写真まんまですので、あとビーモントさん(この当時は少佐)を作って
コックピットに収まればいい、とイージーに考えていたのですが...
まっ、何はともあれ無くなっているアンテナマストの再生から始めました
って、プラ板を切り出して削って、接着してから筆でチョイ塗っただけなんですけど(^^;
で、ここからビーモントさんの工作に入ります
ヘッドはまたまた、プライザーの”Luftwaffe Deutsches Reich 1935-45”から
体は恐らくエアフィックスのものと思われる、万年股間押さえのパイロットを使います
左右とも手の部分は邪魔なので削り取りました、
右腕は一旦切り取り角度を変えて付け直し、左腕は見えなくなるのでそのままです
乗せてみたところ
座高が低いためか頭の位置が下になってしまうので、お尻の下にプラ板を重ね下駄を履かせています
そして塗装...しました(^^;
ゴーグルとフライトヘルメットのイヤーパッドは伸ばしランナーの輪切り
イヤーパッドから出ているコードは、AeroBlackRiggingの0.13㎜を使いました
ライフジャケットはタミヤイージーサンディングを重ね盛りし
と素マスクはプラ棒の切れ端、マスクのホースは0.38㎜のコードです
コックピットに入ってもらいます
まぁ、こんなものですかねぇ~💦
実はこの時、仮のつもりで入れてたら出てこなくなって(笑)
色々盛ったり付けたりしたので、マスクのホースとか何か引っかかってだと思うのですが
脱出不能(笑)
下手すると、当時苦労して付けたガンサイトが壊れる可能性が有るので
諦めてこのままです(^^;
ちょいと角度を変えてみました
そしてとり完...と云ってもビーモントさんを乗せただけではアレなので
シルバリングを起こしている個所や、迷彩ラインの不自然なカーブを上塗りして修正しています(;'∀')
まず引いて
近寄って
その他
裏(笑)
【終了】
塩ビのキャノピーの薄さが72に丁度良い塩梅で、苦労なさった甲斐は十分だと思います。
ブレンガン、見たこと無いメーカーですが、大変だったのはキャノピーだけでは無かったようですね。
コメントありがとうございます(^^)
なかなかソックリには(;'∀')
写してみて気付いたのですが、元写真はコックピットのすぐ傍(下?)まで近づき、
見上げるような形で写して、あの構図になっているという事が分りました。
ビーモントさんをシートに固定してからなので、もうポーズの調整も出来ず後の祭りです。
構図を真似ようにも、接写しようとするとカメラのレンズがキットにつっかえて無理でした。
で、離れて撮ろうとするとますます画素が粗くなる、うまく行かないですねぇ~💦