早いもので来週で4月も最終週、あと4日仕事に行けばゴールデンウイークになる。
週末は庭と畑仕事に明け暮れているが、あんましがっつりやると疲れるので、ぼっちりぼっちりの作業。
なので、頭で思い描いた作業進捗どおりにはいかず、明日も休みならキリのええとこまでできるのに…
ということが多い。
4月5月は夏野菜の仕込みに加えて、実家の田んぼで田植えの準備と田植え作業とでかなり多忙だ。
ロシアによるウクライナ攻撃のどさくさに紛れてか、乗じてか、
自民党が検討している政府への提言案では、「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い替えるということのようだ。
「敵基地攻撃能力」とは、相手から攻撃される前に敵基地を攻撃してしまおうということで、
基地だけじゃのうて「中枢も攻撃できるようにしたらどうか」と安倍元首相が言い出した。
中枢とは軍隊の中枢ってことのようで、基地司令部レベルから防衛省まであるが、どこなのか?
正確には、言い替えると同時にこれまでよりも攻撃的な要素を盛り込もうということのようで、
日本が従来とっていた「専守防衛」攻撃されたら反撃するぞというスタンスを大きく変えることになる。
「攻撃される危険がある」ということで日本が先に攻撃できるようにする、ってことは・・・
挑発に乗って先に手を出してしまって、相手からボッコボコにされても文句言えんことない?
なんぼなんでもそりゃマズかろう。
攻撃されんと反撃できん、ってのは座して撃たれるのを待つのみでええんか…との反論はあるだろう。
もちろん、撃たれるなんてことはまっぴらゴメンだ。
だからといって「あいつが武器を準備して撃ってきそうだ、だから先に撃つんだ。それのどこが悪い」
っていう論理はアメリカの銃器保有と発砲の論理と同じような気がする。
アメリカじゃ、上着の懐に手を入れるのが拳銃出す仕草と誤解されて撃たれるらしい。
だから、懐に手を入れる前に上着を内側を相手に見せてから内ポケットに手を入れるのだとか・・・。
「敵基地や中枢を攻撃」するって発想はどこの国も同じだろう、とすると、
日本にある米軍基地や自衛隊基地が狙われるのは必定。
やっぱ、「攻撃される危険」をできるだけ少なくすることに尽きるのではないか。
内ポケットに危険なものは入ってないよ、とお互いに見せ合うことをせにゃぁいかんぜよ。
ブルーベリーの木、まだまだ小さいのに花が咲いて満開状態
これから実をつけてくる。
去年は、何粒か収穫できたが、ほとんど鳥に喰われてしまった。
今年は万全の防備を固めるつもりだ、けっして反撃なんてこたぁしない。