「晴れ」である。
そして、この月の最後の土日である。
「そして、」というつなぎはちとオカしいか? この際、まぁ、いい。
「この際、」というのも、なにが「この際」なのか? 変?
またまた、親父ネタで恐縮だが、「認知症」関係の書籍を何冊か読んでいる。
鳥取の本屋では難しいが、広島に帰った際に巨大書店に行くと、かなりの点数が揃えてあって、
逆に、どれを読んでええのか選ぶのにけっこう苦労する。
各社が出している「新書」版は、学術的なものが多くて、眼の前の困っている「生活」への具体的な対応法とか、
ってことに関しては、参考になりにくい。
その代わり、アルツハイマー病は脳がどうなっていくのか、脳血管性との違いとか、レピー小体症がどうのこうの、とか、
まぁ、知識として知っておっても損はない。
眼の前にある事態にどう対処するか、といった観点で、参考になると思われるのは、
いわゆる「家庭の医学」系の本を出している出版社から出ている認知症や介護の本である。
今、はまっているのは、文芸春秋スペシャル(季刊)の「認知症最前線」という特集本
その中から「目ウロ」と思ったこと、「今から気をつけ」と思ったことは、
・アルツハイマー病の治療が難航しているのは、認知症が発症した時点で、既に手遅れだということ。
発症前にその兆候を発見し、予防するしかない。
・認知症予防には、有酸素運動が効果的であることは周知の事実
・認知症予防にもっとも適した職業の一つは農業、ただ、誰でもできるというものではない。他に推奨されるのが料理。
・歯を大切にする人は認知症になりにくい。 ← 歯周病原菌が脳に悪さをしているのでは?と考えられている。
・認知症になっても感情や感性は残っている。
・介護をすべて一人で背負いこまない、必ずだれかと共有すること。
などなど、、
この他、ひとつのテーマで書かれている中に
「公務員(教員、雇われた会社役員も)はなぜ認知症になりやすいのか」 ← 一言で言うと、頭使ってないから、だと。
・・・・・・・・・・・・・笑えるような笑えないような。頷けるような頷けないような・・・・・・・・
「タカラジェンヌはなぜ認知症になりにくいのか」 ← 芸事のお稽古とか身体運動を長年しているから、だと。
私の生活実態からすると、かなりイケてるのではないかと自己評価
定期的に料理をしている。
胸はって言えるほどのものではないが、畑作業をしている。
なんちゃって~だけど、ピアノを習い続けている。
仕事は、「なりやすい」と言われている職種だが、頭使うとるつもり、あくまで、つもり。
歯は、、、自前は少ないが、歯周病は今んとこない。しかーし、歯周病は50歳代から悪化する可能性が高いらしい。
あと、心がけるは、有酸素運動か? 昔はけっこうやっとったのんな~
はてさて、5年後、10年後、20年後に私がボケてるかどうか、ボケの程度はどのくらいか?
乞うご期待、ということですいな
鳥取にある「105円均一パン屋」さんのセット
クリームクロワッサンのクリームがチョー美味 クロワッサン生地もサクッ、モチ~で美味ちい。
このベーカリー、「こむ・わかさ」、かなりお気に入り
ねこまる様:薄める効果は、まともな人にもええように思います。
でも、飲んだ時に濃さが分かってしまうので、結局のとこ、呑みなれた濃さにしてしまいます。
人間ドッグでの胃カメラで胃ん中に生きた虫がおった事件ですね。
あれは、あの世に行っても忘れらません。
ちょい悪さま:親に限らず人生の先達の方々は、その後を生きる者にとって、何かと参考となります。
「かくありたい」と思える人と出会うのは、人生をなんとのう豊かにしてくれるような気がします。
昔、よく飲んだくれていたので「アルチューハイマー」と言われたことがありますわ。