毎週、もっと余裕を持ってブログ記事更新しようと思いながらも、こんな時間帯となってしまう。
となれば、話題も書きぶりもついつい書きっぱなしとなってしまいがちとなる。
昼間、「あれをネタにしよう」「これは皆さまに向けて書かねば、、」と思ったことも
そうしたネタは、半分ええ気持ちになった頭には、パソに向かった時点で、飛んでしまっている。
ということで、
この時間帯で、頭ん中に残ったことといえば、先週書いた「息子とのスキー」の顛末くらいのもの。
単に「いや~、やっぱり行ってきましたよ」的なことで済むことかもしれんが、今回、ちーとショッキングなこととかがあって、
何年ぶりかのスキーということと、「億劫だ」との気分にニョボから「ばちあたり」と言われて
自宅に置いているスキー道具(板、靴、ウェア)一式を宅配便で送ってもらった。
これで行ける、宅配の費用をかけさせたが、それは「ばちあたり」と言ったんだからしょうがなかろ、と
それらをバッグに詰めて、朝6時発で息子の運転でスキー場へ出発。
「スタッドレスを買え」「そんなん要らんし、もったいない」との応酬を繰り広げてきての、
スタッドレスタイヤとチェーンを買ってタイヤをちゃんと交換してきた息子。
スタッドレスタイヤの威力と効果を実感する雪道であったことが親としての面目をかろうじて保てたし
スキー場のすぐ手前でチェーンを装着せよ、との係員の指示にも対応して、スキー場に無事到着。
そこから、
スキー装備して、いざゲレンデへ、、、、と靴を見たら、
「あれ??、なんか靴がおかしい」
バックルの留め具の一部がない・・・・・・のである ・・・・・・・・・「なんで??????」
なんと、経年劣化で、留め具部分の一部が折れてなくなっているではないか。
それから、レンタルスキーを借りるまでのゲレンデ移動、リフト乗車、、、などなどの間にも、
スキー靴の崩壊は進み、ゲレンデのそこかしこに、スキー靴の破片を蒔き残しながらの移動、
リフトを降りた際には、ちと大き目の破片が降りた地点に転がり、
それに気付かずに歩きだしたところ、係員に呼び止められて、、
「お客さ~ん、なんか落ちましたよ~~」
と、その破片を渡されて、、あ~恥ずかしい~と思いながらも「あ、すんません」と受け取り、、
レンタル屋さんでは、靴を履き替える最中にも、靴がいろいろな破片に折れていくのを店員さんに見られながら、、
まだ多少なら持つかな~、という状態を通り越して、スキー靴の態をなさんようになっていく姿に、
なんとのう、サバサバした気持ちになっていく自分を「オレ、大丈夫か?」と思いながらも
淡々と手続きをして、、、、 レンタル屋さんのレジ奥の壁には、
「スキー靴の経年劣化には注意しましょう」との張り紙が貼ってあり、
「そうだよ、事前に点検チェックせんかったんは、わしのせいじゃよ」と自分を責めて・・・・・
ということもあったが、天候も大荒れではなく、
寄る年並みには勝てず休憩しまくり、脚も腕もつりそうになりながら、息子と二人で楽しい1日を過ごすことができたのである。
ちょい悪さま:スキーはかくのごときこととなりました、です。
スキーで鍛えるどころの話じゃござんせんです。
ねこまる様:じぇひ、おいでくださんせー
地味ーではありますが、だからこそ、穴場は数々、、だと思います。