ようやく肌感覚で夏に向かっているのを感じる。
朝は、はようから明るぅなるし、夕方は7時過ぎても明るいし、、
風呂上がりの缶ビールも2つ、3つと空けてしまいよる。
なんとな~く仕事にプチ区切りついて飲み会、そんで、久しぶりにカラオケへ
真面目に歌うわけもなく、
大騒ぎして深夜に帰宅、土曜日目覚めたら朝10時・・・ま、いいか、たまには。
このブログを見ていただいている方はおおかた御承知のとおり、ほぼ週末の更新。
時間帯は、だいたいこんな時間帯の更新なのである。
ネタにそれほど不自由しているわけではないが、今年は、ちと自分でも趣が違ってるような。
その原因は、おそらく大河ドラマにもあるかもしれず。
「八重の桜」・・・最初は、綾瀬はるかにつられて見ていたのだが、なかなか硬派な話や場面もあり、
だんだんと、元々が明治維新前後のことに興味を持っていて、そうした場面に見入るようになり、
晩飯・晩酌しながら見とるのだけど、箸もコップも静止状態になって見入っているのである。
開国をせまる欧米、徳川幕藩体制を維持したい幕府、尊王を押し立て倒幕開国やむなし、
と考える薩長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それぞれの思惑と日本という国をどしたらええかと思う気持ちとが入り混じり、悩み、逡巡し、
局地的ではあるが、国を二分しかねない内戦状態となった情況を描いている。
徳川につく会津、尊王倒幕を推し進めた薩長土佐、、双方とも自らに理と大義があった。
情報伝達のスピードと質が今とは格段以上に違う当時にあって、耳に入った情報から
己の動きべき行動、進むべき道を考え、それに邁進していく姿に、多少の脚色はあるにせよ、
魂ゆさぶられずには見ておられん。
ってなような、重たい見方をせんでもええのかもしれんが、
事象ひとつに、立つ位置、見方、情勢の捉え方、情勢の分析結果、対処する手法などなど、
そして、自分は何のためにどうすべきなんか、その「何」っっちゅううんに「何」を据えるんか。
そうした、あてはめる要素が複数あり、立場を変えてみて、取りうる選択肢が幾通りかある中で、
どれか一つしか選べない状況、、
ってなように考えると、今現代の自分の置かれとる情況と同じじゃねぇか、と思ったりする。
選挙で、どの政党も選べん、どの候補者もイマイチ、そんななか支持率はすっげー高い、なんで?
ドラマを見ながら、150年前と今と日本人のメンタリティーって変わってねーのーと思うたりする。
それでええんじゃ、とも、そりゃダメだわ、とも、言える。
要は、ぐちゃぐちゃなのであるが、1票は1票しかないのである。
例によって、とりとめのない内容となったのは、ひとえに「八重」のせいなのである。
な~んて、ね。
ねこまる様:魚のシゴはなんとかできます。が、獣はダメです。
お姉さんお義兄さん夫婦のスローライフ、ええ感じ、と思います。
なんだかんだ言い合いながら、寄り添って、ええですねー。
めぐみ様:ようこそ、いらっしゃいました。
ちょくちょくと見ていただいていたとのこと、、嬉しいことです。
何でヒットして見てもらえるよになったのか分かりませんが、そのうち慣れてきたら、
いろりろと話題振ってやってくださいませ、では、今後ともよろしくお願いします。