蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

また1週間過ぎた

2006年11月26日 23時29分06秒 | Weblog

週末も終り、明日からまたお仕事の日々を迎える日曜夜、いかがお過ごしですか。
そろそろ年の瀬の準備やらを考えなくちゃいけないような時期となってきました。
その一環で、昨日は排水管の掃除をしたのですが・・・今日はそれらしいこともできずじまいの日曜でした。

長らく読んできた「パリは燃えているか?上」 ラリー・コリンズ ドミニク・ラピエール 志摩 隆 訳(ハヤカワ書房)を読了した。
内容は、第二次世界大戦、ドイツ軍に占領されたパリが開放される前後の状況を膨大な資料と関係者へのインタビューから構成した大著。
実に読みづらい本である。数多くの関係者~フランス軍人、市井の人、ドイツ軍人、アメリカ軍などの属性に加えて、軍人でも一兵卒から将軍まで、市井の人も一般人からレジスタンスや共産系の末端活動家から中心人物までまで実に幅広い人たちの当時の行動の瞬間や断片を細切れのカットで記述してある。

1944年8月19日、パリ開放への黎明的な時である。ヒトラーは、パリ占領を維持し続けたい意向を持ちながらもドイツ軍に抵抗や反抗する動きが見られた際には、パリの主要施設やライフラインの徹底的破壊を指示する。そうしたなかで、パリ開放を目指すレジスタンスやフランス共産党系の活動家、そしてアメリカを中心とした連合国軍の思惑が複雑に絡み合い、ドイツ軍に対して一斉蜂起のタイミングを虎視眈々と狙う連中がいる一方でドイツ軍将校との駆け引きによりパリ壊滅を阻止し、フランス人民の安全を確保しようとする人たちがいた。

アメリカ軍は、パリ解放とその後に必要となる糧食や物資の膨大さに、開放作戦の決行に二の足を踏んでいた。そして、ドゴール将軍と彼を信奉する連中とフランス共産党系の活動家たちなど、アメリカに頼らず、フランス人の主体的な独立心でもって、パリ開放に向けた草の根の抵抗運動を開始する。それは、連合国軍から離脱しても、連合国軍総司令官アイゼンハワーと袂を別ってでも、パリはフランス人の手で開放するのだという確固たる意思を持って行動していたフランス人がいた。そうした矜持みたいなものが今もフランスとアメリカの間でのアイディンティティーの違いを見ることができるような気がする。
というような史実をドイツ軍の攻撃や迫害から生き延びた人々からの聞き取りと残された資料から逐一丹念に拾い集め、時間を追って編纂してあるのだ。

少し前に、フランスの学生たちが政府に異議申し立てした運動に労働者が呼応し、政府案を撤回させたことがあった。「自分たちの権利は自分たちで守る」というまとうな主張と行動は正に民主主義であり、それを目の当たりした。
本著の一読をお勧めするわけではないが、感じたことを書いてみた、だけ。

ミイ様:やっぱりやり過ぎかのぅ、でも、ミイちょりもやってみ、面白いけ~。
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イベントなしの土曜日

2006年11月25日 16時28分48秒 | Weblog

久しぶりの”イベントなど特になにもない”土曜日、とはいえこまごました家事雑事はあるものです。

先日、ホームセンターで購入した「高圧洗浄機」で配水管を掃除してみた。
台所、風呂、洗面所、トイレから流れてくる汚水管を汚水枡から洗浄ホースをつっこんで洗うヤツである。
ホースの先っちょに特殊なノズルが付いていて、加圧された水がノズル先端から斜め後ろ向きに、いわゆる逆噴射されるので管に差し込むと奥へ奥へと向かう力がかかる。
多少の曲がりがあってもクイクイと押してやるとズンズン入っていく。
少しさびきながらホースを少しづつ引いていくと、管内に付着していたヘドロ汚れがどろ~っと掻き出されてくるのだ。
「うへ~~、気持ちわり~~」という気持ちと「お~~、きれいになりょうるでよ~~」という複雑な感動が湧くのである。
排水管の上流から下流にと掃除していって、最後は公共下水につながるとこまで、で終了。

実は、昔、かれこれ5年くらい前だったか、年末のある日、作業員っぽい男性が来て「排水管を掃除します」という。
軽い気持ちでお願いしたら、けっこう管内ヘドロ汚れが溜まってたということが分かった。
「きれいになったのう」と満足してたら近所のおじさんに「あんたぁ、ぼられたで~」と言われちょっとショックだったことがあった。

最近は、家庭用のこんな機械があって、例の作業員に支払ったお金の2回分くらいの値段で買えるんだよね。
車掃除や家の外壁掃除にも使えるし、これは買ってよかったと思うた次第。
ちょっとこれで安く商売しょうかのう、と思うたり・・・ヒヒ。

で、ちなみに一番管内ヘドロ汚れの溜まっていた管は、台所から流れてくる管、次が風呂からの管でしたよ。
意外にもトイレからの管はきれいだった。
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雨の日曜日

2006年11月19日 22時28分18秒 | Weblog

4、5日前から少し風邪気味で昨日はバレーの試合で少々疲れてたので早めに寝て、今日は多少すっきりと起床したけれど、天気はあいにくの雨、それでも風邪が悪化することもなく1日を過ごしました。

バレーボールとの関わりは、就職して職場のバレーボール部に入部してからなのでかれこれ20年以上になります。
入部したての当時は、特段のことがない限り毎日のように屋外の土のコートで練習してました。
試合もあるし、冬場はトレーニングやら基礎練習やら全くのド素人だったので先輩たちから懇切丁寧な指導を受けたものです。
当時はそれほどでもなかったのに、ここまで続いているのは、何時の頃からか知らないけれどバレーというスポーツが好きになったということ、それと一緒にやってきた仲間のとの絆みないなものが支えてくれたからだと思います。

今、テレビでは世界バレーボール選手権が戦われていますね。
バレーの魅力って、飲んだときなどによく言うのですが、
基本的には3本で相手に返さなくてはならないスポーツで、相手からのボールを受けて(レシーブ)から攻撃に繋げるボールにして(トス)、攻撃(アタック)する、という言葉すればいたってシンプルなものです。
でも、その3本が全て完璧ということはないので、自分の前にプレイした選手のボールが不完全でも続けなくてはならないのです。
不完全=ミスとは言い切れませんが、全てベストの状態でボールが廻ってくるとは限りません。
自分がボールに関わる際には、完璧なものとなるようにプレイする。
言い換えれば、1本目、2本目、3本目とフォローしていくスポーツであり、そこにチームワークの大切さが生まれて、何とか得点につなげようという気になる。
相手の攻撃にもボールを拾って上げてつないで得点にならなければ何とかして1点をもぎ取る一瞬の喜びのために苦しい練習にも精が出るし、そうした喜びの連続が勝利に結びつくし。
ということを体感すると、観るのもやるのもほんとに面白いスポーツなのですわ。
という訳で、40代半ばになってもなお離れられません。観るのもやるのも。
今夜、全日本男子、プエルトリコ戦に勝ちました。感動をありがとう、という感じです。

ちゃちゃジイ様:いつもながら、シブいコメントありがとうございます。
時代の移り変わりは自分より年長の方よりも若い人たちとの交流でのほうがよく感じられたりすますですね、ハイ。
そのうち、疎んじられるようになるかもしれないけれど、媚びずに自然体でいきたいと思います。
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バレーの試合

2006年11月18日 17時12分59秒 | Weblog

やっぱり冬は近づいてきていますね。
つい最近までは晴天の朝など放射冷却とやらのせいかシンと寒かったですが、もうそうしたことに関係なく「寒いなぁ~」と感じるようになった今日この頃いかがお過ごしですか。

今日は、職場関係のバレーの試合がありました。
参加が5チームでこじんまりした大会で、しかも、トーナメントなので、敗者戦含めて2試合だけでした。
これまでのわが社バレーボール部にしては珍しく14人もの人間が参加したので試合には1つだけ出ました。
でも、普段あまり練習してないので、結果のほうは触れずにおきますわ。
朝早く起きて出発したのと平日のモロモロの疲れ、また、ちょっと風邪状態のせいもあって、夕方になって、ひどく疲れた感じがしております。

それにしても「いじめ問題」、深刻の度を強めてる感じです。

ミイ様:正直言って、自分のことはよく分からんのですわ。仕事場ではたぶん厳しいのかええかげんなのか、自分でも分からんのですから他の人にもよく分かってないのでしょう、ガハハ・・・。
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まめに書き込みをば

2006年11月14日 23時55分06秒 | Weblog

最近の天気予報では、天気図に寒冷前線がくっきりと日本列島を西から東へと移動していく予報が多い。
寒冷前線が通過するときには、雷雨になったりするらしいし、通過したあとは寒気となって冷えることも多いらしい。
そうは言っても今年は冷え込みが例年に比べて遅く、北日本での初雪も例年に比べて遅いとのこと。
それがどうした、って感じかもしれないけど、今年も残すところ二ヶ月を切った今日この頃いかがお過ごしですか?
といった「きっこのブログ」をパクった感じだけど後が続かないたむらんのブログです。

合宿での”夜の部活”疲れで昨日はほとんどお疲れモードだったけど今日は普通に戻りましたぜ。
今回の合宿では、ちょっと気を使って「水性マジック12色セット」を持参。
若者たちは元気がよく朝まででも飲み続けるかのような勢いで、寝込みに落書きなんてことは無理なので、ええかげん酔ったところで”何気”にマジックプレイをこそっと始めたらば、けっこう乗ってくるわね。
さすがにお堅い若者もいるのでボディやらに戯作な落書きはできないまでも、顔面にけっこうというかかなりというか、やっぱ女性のほうが真剣に落書きしてましたん。私も当然楽しんじゃいました。

飲み会やら合宿やらって、こうして職場では見られない一面をお互いに発見して相互理解が深まるんだなぁ~、と感じ入った次第でございます。
そいで、朝起きたら、一回り以上も年下の人に「顔洗ってから食堂行ったほうがええですよ」と指摘されて、腕にはなんだか訳の分からない紋様と、着替えるときには腹に腹筋模様らしい落書きを発見、そして足の甲にも静脈らしき青スジが・・・・。
まぁ、私にとっては「これしきのこと」いつものことでんがな、と余裕こいたりましたがな、今回はちゃんと最後まで服着てたし・・・ガハハハ。

チャチャじい様:「三つ子の魂百まで」とはよくぞ。若年時に諸先輩から受けた様々なご恩をこれまた様々に加工アレンジして返していくというものひとつの恩返し、なのかぁ~、と。
キヨポン様:出会いは簡単、大事なのはお互いにとってプラスになるように、ってが双方にあってのことなのかのう、と思ったり。
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テニス合宿

2006年11月12日 22時27分03秒 | Weblog

昨日と今日、何年ぶりかで職場のサークル活動として「テニス合宿」に参加してきました。
昨日は、残念ながらあいにくの雨模様だったので急遽「ボーリング大会」となりました。
今日は晴天に恵まれ午前中、練習に試合に、と楽しく過ごしました。
合宿の楽しみはなんといっても”夜の部活”でしょう。
今回の合宿はこれまでで最大規模の参加人数40数名、しかも40歳台が3、4人しかおらず、参加者のほとんどが若者たちだったので、夜のほうもかなり盛り上がりましたです、ハイ。

こうして日曜日の夜になってくると、スポーツではなく、飲んで騒いだほうでの疲れみたいなものがジワ~ッとにじんでくるようですわ、ハハ。
明日からまたサクサクと仕事します。

ミイ様:へ~、ホ~、子供の頃、神楽出演していたの?スゴイねぇ。
またひとつ飲み会の芸ネタができたね。身体お大事にね。
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連休終り日

2006年11月05日 22時24分15秒 | Weblog

好天に恵まれた連休でした。例年のこの時期、広島市内では各区ごとに区民祭りが開催され、私の住む区では本日が区民祭りでした。
区民センターでは区内の団体やサークルが日頃の練習の成果を発表する場となり、踊りやダンスや気功や民謡やヒップホップやらなんやらかんやらがステージに上がるという日です。
でも、そうした団体とのつながりや義理はな~んもないので、特別ステージの神楽、だけを観にいきました。
3年ほど前から、初秋から初冬にかけて県内各地で開催される神楽を観るようになりました。広島は全国的にも神楽の盛んな地域のひとつで、はまるとやめられまへんなぁ、という感じなのですわ。
その面白さについてはまた機会を改めて書いてみたいと思いますが、観ていると日本人の血が騒ぐ、といった感じでしょうか。
こうした演モノは「百聞は一見にしかず」ですから細かいことは省略します、というか細かく説明する能力がありましぇん。
神楽応援サイト「神楽FAN」で動画が見れます。
とまぁ、こんな連休でした。明日からまたシコシコと仕事です。

ミイ様:術後の痛みとは???快復したなら差し障りのない程度にやりたいね。お大事に。
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秋晴れの連休

2006年11月04日 23時51分56秒 | Weblog

本日は連休中日、昨日3日(文化の日)は、以前から懇意にしていただいている職場の先輩宅へ。
近況やらつま恋コンサートのことやらなにやらかにやら久しぶりの雑談にとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
こうした普段とほんのちょっと離れた時間を過ごすことで何故かリフレッシュできます。感謝です。

帰りは電車に揺られること1時間、ウトウトしながらも寝過ごすこともなく無事に広島駅に到着。
各路線の最終電車まで少し時間があるせいか深夜の駅のホームには1日の活動を終えて帰宅するであろう人が電車を待っている。
ローカル線で出発する最終電車の案内放送が、人声だけど無機的で微妙にイントネーションのずれたような声で流れる。
「まもなく・7・番乗り場の・○○線・○○ゆき・最終・電車が発車します」
その電車が出発すると、明日の始発までは広島とその路線の各駅をつなぐものはなくなってしまうのだ。
本線のホームでは何人かの電車待ちの人がいて、中に女性2人が楽しそうに話しながら最終電車を待っている。
さっきまでの楽しかった時間のことを話しているのだろうか。

深夜0時過ぎには全ての路線の最終電車が発車して駅は明朝までしばらくお休みする。
ふと「これでいいんだ」と思った。
僕も楽しい時間を過ごして家路についている。
街の繁華街ではまだまだ宵の口のように楽しい時間を過ごしている最中の人がいるのだろう。
また、若い頃は楽しい時間がいつまでも続いて欲しい、終わらないで欲しいと思ってた。
けど、深夜0時、そろそろ1日を終りにしていいんだ、と思えた。
眠いし・・・ね。

ミイ様:ほんちょっと違うフツーのおいさん、そんなんええね。
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