受信料で賄われている放送局、NHKの朝の連続ドラマは朝の放送を見る余裕がないんで、録画している。
小生は、ヒロインの役柄やストーリーに興味が湧いたシリーズを、夜に再生視聴している。
この春から始まった「ひよっこ」
ヒロインは、携帯会社のCM「三太郎」に出ている「かぐちゃん」役の有村架純、というのと、
時代設定が昭和39年、部隊設定が茨城県北部の農村、、まぁ、田舎じゃ。
昭和39年は東京オリンピックが開催され、小生が3歳の頃で我が家も設定された農村と同じような状況だったと思う。
正確に記憶しておらんから「思う」としか書けんけども…。
経済的には貧乏といったほうが正確な生活ぶりで、楽しみや贅沢もそんなにある訳じゃない。
でも、家族がお互いのことを気遣い、今から思うと寄り添って優しさがあったように思える時代。
隣近所が助けあったりは当然で、初対面でも気持ちが通じあえば付き合いが深まる。
ドラマを見ながら、そんなことを思い返させられて思わず落涙している。
朝の出勤前に見るには切な過ぎて、夜に録画再生して見るんがちょうどええよのぅ、と思う。
この先、どういう展開になるんか分からんが、みんな幸せに暮らせていけるように進んで欲しいのうと思う。