蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

年の瀬来る

2024年12月29日 22時55分10秒 | Weblog

天気予報が良いほうに外れている。
この週末、大雪予想に反して積るほどの雪も降らず雨が降ったり晴れたりと定まらない天気の繰り返し。
年の瀬の迫る休日とはいえ、晴れていれば菜園の作業やら物置の整理やらもすることがあるのだが、
天候不順だと屋外での作業をするのも難儀で億劫で、家の中で過ごすことになる。
普段はできない部屋の整理も少しやってみた。
だが、読み終わった本を積み上げているが、どう見ても本棚に収まりそうになく手つかずだ。
自分だけの部屋なので家人もあまりうるさく言わないが内心は「床に積むなよ」と思ってるかもしれない。
片手間でやるには量が多く、中途半端に手をつけると置き場所が変わるだけで整理にはならない。
まとまった時間が取れたらやろうと、いつも思うのだ。
で、結局、一日が終わってしまう。今日もそうだった。

父の葬儀後の手続きやら大掃除らしきことをして過ごしながら、なんとなく日が過ぎている。
年賀状も失礼させてもらうので、年賀状に毎年つらつらと書き記す雑文を考えることもなく、
忌中を理由にお祝い事らしきことは控えるのが通例らしいから正月飾りなど新年を祝うことはせずに済ます。
気持ちのなかでは、弔事事は我が家だけの個人的なことで世間はもちろん友人知人には関係のないこと、
こちらに「おめでとうございます」とは憚られようが、こちらから相手に言うぶんには関係なかろうと思う。
なので、欠礼しながらでも年賀状を出すことに自分としては全く抵抗も違和感もないのだが、
「喪中」であることの過ごし方とはそういうものなのかもしれない。
実は、母親が亡くなった時は、さすがに親戚には欠礼したが、友人知人には例年どおり年賀状を出したのだ。
まぁ、この年末年始、おだやかに過ごそう。

蝋梅につぼみがたくさんついた。

寒くてもそれぞれの植物なりに季節を巡らせている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父死す

2024年12月22日 14時21分52秒 | Weblog

12月13日(金)昼前に父が息を引き取った。享年88歳。
翌土曜日の通夜、日曜日の葬儀と慌ただしく過ごしていてブログの定例週末更新もままならなかった。
私は長男なので喪主を務め、通夜・葬儀での親族代表挨拶、親戚へのお礼やら何かと気苦労もあったが、
お蔭さまでまずまず滞りなく執り行えたと思う。

まだ若く元気だった頃に晩酌しながら問わず語りに言っていたのは、
幼少時に父親を病気で亡くし、母親と姉と3人で実家に戻り、後に生まれた従兄弟たちと兄弟同様に育った。
自分を大人にしてくれたのは実家の〇〇おじいだ。とよく言っていた。
母と結婚してほどなくして商売を始めてからは、寝ても覚めても商売のことばっかし考えていた。
ただ、夏休みには毎年、車で家族揃って3日、4日の旅行に連れて行ってくれたり、川に鮎釣りに行ったり、
と自分の楽しみとともに私ら子供にも楽しみを共有してくれていた。
昭和の戦前生まれの価値観と独りでいろんなことをしてきた自負からくる言動とぶつかることも多々あった。

商売を弟に譲ってからしばらくして、完全リタイアをしてもらった。
それから認知能力がだんだん低下していっても仕事のことが気になって、
注文がどうだ、配達は大丈夫か・・・度々口にしては弟に拒絶されることもあったようだ。
母が健在だったころは、少々面倒くさいことも多々あったが、自宅で過ごしていた。
母が倒れて入院してから自宅での介護は困難になり、ホームでお世話になることにした。
その間に母が亡くなった。3年半ほど前のことである。
父を葬儀に参列させたが、自分の連れ合いの死去を理解しているのかどうかも怪しかった。
今年3月には父の実姉が亡くなったが、それも理解できていたのかどうか。
それでも、ホームの介護士の方々のおかげでおだやかに過ごしていた。
今月になって体調が悪くなりホームから病院に移ったが、10日程の加療の後に逝ってしまったのである。
忌引き中に銀行関係の手続きを済ませ、あとは不動産の相続登記、四十九日の法要・納骨が控えている。
しばらくは父の偉功を思い出しながら冥福を祈りたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の瀬に入り

2024年12月08日 22時50分25秒 | Weblog

この週末、へんてこな天気続きだ。
朝、晴れてると思ったら急に雨が降り出したり、日が差してるなかで本降りになったり・・・

毎年、恒例の町内会総会と忘年会で昼間っから大宴会
その流れで我が家の東屋で4人ほどが夕方までうだうだと二次会
へろっへろである。
週記ブログは書けそうもないのでごめんなさい🙇

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吸い殻一本

2024年12月01日 22時44分26秒 | Weblog

11月も終わり、今日から師走12月
昨日1日、お仕事絡みの日帰り旅行で松江方面へ10人ほどで出かけた。
朝に鳥取を出発時は雨だったが松江周辺は曇り空、傘をさすこともなく過ごせた。
安来市にある「和鋼博物館」たたら製鉄の歴史を学べた。勉強になった。
松江の堀川遊覧に大根島にある由志園で散策、

足立美術館の庭園が日本一と言われるなか、ここ由志園も私はなかなかだと思う。
若い頃は秋の紅葉だとか左程興味を惹かんかったが、今はこうした景色を綺麗だと思える。

こうして一日を和気あいあいと過ごし帰路へ。
途中、休憩で立ち寄った道の駅、貴重な一服タイム。
そこで年配の同行者が喫煙場所外で一服、喫い終わると地面に吸い殻を落とし踏み消してバスへ。
見た瞬間「えっ?」と思ったけど、相手は20歳くらい年上の人、何も言えず一緒にバスに乗った。
引っ掛かりを抱えたまま帰ってきた。
吸い殻を拾って「社長、忘れ物ですよ」とか言って、やんわりとマナー違反を指摘せなんだか、
それとも拾って自分で捨てるとか持ち帰って捨てるとかせんかったか。
重く引きづっているわけではないが、見て見ぬ振りをしてしまった自分を恥じ入る気持ちを抱えてしまった。
齢60も過ぎたのだ。
年上であろうと何を遠慮や臆することがあろうか、と思い直して明日から過ごしていこうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする