蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

恒例 大人の発表会

2019年11月25日 23時51分43秒 | Weblog

日曜日、広島でピアノを習っている音楽教室の「大人の発表会」があり、月曜の不定期更新となった。
その教室では、ピアノのほかにドラム、ギター、ベースギター、オルガン(エレクトーン)、サックスといった
オーソドックスな楽器以外にも、ハープ、マリンバ、カホン、大正琴といった楽器、それにボーカルも教えていて、
全員が一度に演奏したり歌ったりすると、ビッグバンドが組めそうなほどバラエティに富んだ教室である。

今年は、SHE(ノッティングヒルの恋人)という曲で参加、
去年の反省もあって選んだ曲だけど、先生からは「ちょっと難易度を下げましたね」と言われたアレンジの曲だった。
先週のブログに書いたように、鳥取にUターンすることにしたので、発表会には最後の参加となる。
前日の土曜日のレッスンが終わって「実は来月で退会で…」と切り出して、とても驚かれ残念がられた。
けども、しょうがない。
演奏の出来栄えは、自分で言うのもなんだけど、大きなミスもなく弾き終えることができて安堵するとともに、
懲りもせず根気よく教えてくれた先生にお返しができたかな、と思う。

発表会の冒頭、社長の挨拶は毎年のことながら、ちと感じるものがある。
「1万人のうち100人の人が楽器をやろうと始める。そのうちの10人が続けることができる。
 続けている10人のうちの1人が人前で演奏する勇気をもって演奏する。
 皆さんは1万人のうちの1人なんです。
 上手く演奏しようとか、ミスしたらどうしようとか、思うかもしれない。
 でも、そんなことは、ここに立ったらもうどうでもいいことなんです。
 とにかく、ここで演奏することを楽しんでください。
 そして、聞いている皆さんは、演奏する人がミスっても暖かい想いで心の中で応援して聞いてあげてください。」

毎年聞く話だけど、そうして勇気付けてくれる社長の気持ちが嬉しくて、ウルっときてしまう。
そして、1番目の演奏者、おそらく60歳半ばと思しきおじ様はピアノの弾き語り、、
曲は「もしもピアノが弾けたなら」
なんと、この日が結婚記念日で奥様も来てらして、演奏前に読まれるコメントが「今日までありがとう云々…」
こりゃダメだ~、涙腺緩むの~~
なんとか涙腺は崩壊せずに持ちこたえけど、上手とか下手とか関係ないよな~と強く強く思った。

これからもどういう形になるか分からんが、ピアノを弾き続けていこうと思う。

 

ちゃちゃじい様:とんとご無沙汰してまして、入院されてらしたとは・・・
        どこに住んで何をしてとかの大前提として「健康」それも「心身の健康」が一番ですね。
        いろいろと気になること多々ですが、なんとかやっていきます。

ちょい悪さま:かくなることと相成りました。
       Uターンまでまだ日もありますゆえ、お世話になった方々になんとかご挨拶でもできたらと思うとります。
        


 
 

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Uターン&プチIターン

2019年11月17日 23時19分37秒 | Weblog

11月半ば、ちと寒い日もあったが、概ね気温20度くらいで過ごしやすい日が多い。
そう感じるのもあと少し、1週間か10日ほどもすると日中でも寒く感じる日が増えるんだろうと思う。

去年10月にお袋が倒れてから、弟たちと認知症の親父の面倒を見ながらの生活が続いている。
お袋の病状は変わらず意識もなく寝た切り状態、親父は奇怪な行動をするものの今のところ大事には至っていない。
この状態がいつまで続くか分からぬが、弟たちと綱渡りのように仕事、家事、介護、田畑の面倒をみている。
誰かが欠けると、このバランスが崩れてしまうのではないかとの漠とした不安がつきまとう。
特に、我が身は転勤族、転勤でいなくなると弟たちに負担を押し付けることになる。
年齢的に今の仕事での先行きも短いこともあり、女房と相談してこの先の生活の本拠を広島から鳥取に移すことにした。

こうなることを見越していた訳ではなく、以前から単なる興味本位で不動産物件のチラシを見たりしていた。
土地の相場や中古住宅の間取りなど見ていて飽きることもなく、そこでの生活はどんな感じなんじゃろうと想像するのも面白かった。
興味本位から現実のこととしてその気でチラシを見だしたのは、言うまでもなくお袋が倒れてからである。
実際に土地を見て回ったりしながら、徐々に退職後の生活、いわゆる”終の棲家”について真剣に考えるようになった。
決定的になったのは、鳥取ので勤務が3年目を迎えたことも大きい。
家庭の事情を考えると、3年目の勤務となったことはとても有難かった。
そして、Uターン移住に向けて動き始め、この歳で大きな借金を抱えることになるが、”終の棲家”を構えることにしたのである。

この間のいろいろは追々と徒然に記していこうと思う。
土地の単価は広島などの都会に比べて安いとはいえ「これは…!」という物件はなかなか少ない。
  鳥取から車で30分弱の岩美町内のとある土地が”終の棲家”となる。

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秋旅

2019年11月11日 00時15分16秒 | Weblog

11月も中旬にさしかかり、朝晩はちょっと寒い日もあるが、日中は20度前後で暑く感じられたりする。
1日のうちで最高・最低の気温差が15度くらいもある日もあったりする。

土曜日、年に一度の出雲詣で、、といっても「神在月」のお参りではない。
8年前に弱冠30歳で逝った後輩の墓参に行ってきた。
命日は10月なのだが、ご両親は我々の都合もあろうから10月に拘らず来て欲しいとのことで今年は11月となった。
実家に伺って、祭壇に手を合わせ、出雲そばとご両親が作っておられる野菜の手料理をいただきながら話を伺うのだが、
ここ、2、3年は後輩を偲ぶ話よりはご両親が作っておられる野菜の話や出雲地方の話などが多くなってきた気がする。
食事をいただいた後に墓に参り、辞去するというのが墓参の流れである。

昨年、鳥取から車で行ったのだが、片道約3時間の一人ドライブはさすがにきつく感じられたので、
今年は列車で行くことにして、出雲市駅で広島から車で来た後輩に乗せてもらう。
朝8時半頃に鳥取を出発して11時前に着くので、約2時間半の汽車旅
山陰本線は電化されてないのでディーゼル機関車、もったりと発車して大きなブレーキ音をきしませて止まる。
乗客も少ないし、隣に人が座る気配もまったくない。

「本の虫」「活字中毒」というほどではないと思うが本好きなほうだと思う。
これまでの経験から、通勤電車は読書タイムとしてかなり本読みに集中できる時間だ。
鳥取ではチャリ通勤、たまにバス通勤なので、電車通勤をしていた時に比べると読書タイムは格段に少ない。
夜、寝る前とかもあるが、通勤電車には到底かなわない。
昔、読むのに没頭して降りる駅に気づかず乗り過ごしたりしたこともあった。

なので、出雲への2時間半の汽車旅、たっぷりと読書できるぞ~、帰りはチビチビやりながら読書三昧だぞ~、
という、本来は墓参が目的なので大きな声では言えないが、やや不埒な楽しみもあった。
ところが世の中そうそう思惑どおりにはいかず、小気味良い揺れや後輩のお宅で軽く一杯およばれしたのとで小一時間ほどロス…
ロスタイムから覚醒した時、それほどの悔みがなかったのは、それでもまだたっぷりと時間があったのと、
とっても気持ちよく落ちてたからかもしれない。
行きは、秋晴れに大山が綺麗に見えたし・・・ 
列車の旅もたまにはいいもんだ。

 

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いろいろと四方山

2019年11月04日 23時01分06秒 | Weblog

文化の日の3連休、広島に帰宅して、義母の退院とケア施設への入所など、パタパタと動き回る。
買い物に広島市内や広島~岩国の移動で車を運転すること多く、道路を走る車の多さや街並みや家屋の建て込み方など見ると、
窮屈感にどっか大自然の中へ逃避したくなるよな感覚になる。
その点でいえば、広島の自宅は隣の家とは適度に離れているし、周囲には畑などの農地があって自然の中といえば自然の中だ。
窮屈感を感じるのは、普段そういう環境にいるからかもしれない。

ハロウィ~ン気分もなく11月に突入
菅原大臣に次いで地元広島の河井克行は法務大臣辞めるし、もそっと頑張って無駄な抵抗してみせて欲しかった。
パワハラキャラが白日の下に晒されるのも見てみたかったのに・・・。

東京五輪のマラソンと競歩が札幌で行われることに決まったとのこと、やれやれ。
いろいろいろとコメントされてたが、何よりも「選手第一」という発想がそもそも感じられない。
東京都では検討過程で「朝3時スタートならどうか」とかもあったとか…、そういう発想ってどうなん、正気の沙汰ではない。

台風被害に関して、気候変動や豪雨への対応や備えを・・・というのは当然わかる。
そうした話の中で、とうとう「千年に一度」という言葉も出てきて、「百年に一度」はすでに経験したが、
さすがに「千年に一度」ってのは誰も経験しておらず、どう判断してそう言えるんじゃろう。

沖縄 首里城の火災・・・沖縄に縁もゆかりもないが、なぜだかとっても悲しい。
焼失して悲しむ沖縄の人たちを見ると更にとっても悲しい。
でも、必ず再建されるだろうし、よく聞く「なんくるないさ~」とか「ちばりよ~」をここで言っていいもんかどうかわからんが、
ここでもやっぱり、ガンバロ~ なんだよね。

 

ちょい悪さま:今から、月日の経つのが早い感覚だと、この先、もっと早く感じるようになるとしたら・・・
        正月気分が抜けて、気が付いたら大晦日…?なんてね。
        早く感じても、一日一日を大事に生きていかんにゃーね、ということでしょうか。

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