蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

10年に一度

2023年01月29日 22時29分48秒 | Weblog

荒天の1週間、「10年に一度の寒波」言葉どおり荒天続きの週だった。
雪も一機に降り出してあっという間に積もる。
風が強くて雪が四方八方から降るので、傘さしとっても意味ない。
そして、気温が低くて雪も融けず、建物ごと冷えて屋内におっても寒い。

23日月曜日、昼過ぎまで雪の兆候もなく曇りだったが俄かに雪が降り始め、夕方には積雪15㎝くらいに
そのまま降り続けた雪で24日、25日と通勤列車が運休、やむなく車で出勤して欠勤は免れた。

26日から27日昼頃までは小康状態だったが、27日金曜日夕方からまた激しく降り始めた。
28日土曜日は外出の予定をためらう程の降り方、夕方我が家に通じる道路は積雪25㎝くらいか。
家にたどり着くのに車の腹を擦りながらの走行でハンドル取られるわ、スリップするわでビビった。
夜、玄関先を雪かきしてたのだが、本日29日朝起きてみたら15㎝くらい降ってる。
これまで降った雪とで道路もかしこも50㎝近い雪の深さ。家から車が出せない。

幸いなことに、本日は朝から良い天気で久しぶりの太陽と青い空。
ってわけで、今日は朝からご近所中、そこかしこで家の前や道路の雪かき作業。

昼飯後も作業しておおかた2時頃には車出せるようになった。
雪かきは意外と重労働、すねの筋肉はツルわ、腕はあがらんようになるわ、クタクタだぜ。

その間、女房殿は「かまくら」作り・・・

去年よりは大きくて中も広いのができたとのこと・・・、のどかだ。

JR山陰本線も昨日運休で今日の午後には運転再開したし、明日は通常どおり出勤できそうだ。
雪に閉じ込められて引きこもって家ん中でぬくぬく過ごすなんて夢想だった。

 

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危険な趣味の話のつもりが・・・

2023年01月22日 23時07分26秒 | Weblog


久しぶりの雨でも雪でもない曇り、しかも風もなく時折日差しがあって穏やかな日曜日。
長いことできてなかった畑作業に勤しむ。
といっても、これから植え付ける用にと畝を掘り返して大きな穴掘っただけだけど。

しばらくぶりの穴掘り作業、やっぱり大きな石が埋まっててツルハシで掘り出したりと、
過酷な場面もあったりで、気が付けば50~60㎝は掘ってしまったか、けっこう身体に堪えた。


日本で初めてのコロナ感染者が出て丸2年経ったとのこと、「まだ2年くらいのもんなん?」
とも感じられる。この2年間で大きな感染拡大が8回、
「なんということ」と思うが、インフルエンザ並みの扱いに変えようとの動き、思惑、
確かに、陽性になって1週間から10日間の自宅療養で仕事に復帰できるようになってきてはいる。
コロナにかかった人で亡くなる人も依然として続いているが、真の死因がコロナ感染なのかどうか。
そこらへんがよう分からんのよな~。
いずれにしても「ポストコロナ」とか「コロナ収束後は・・・」じゃなく「ウィズコロナ」しかないと思う。
そして、
ロシアのウクライナ侵攻から11カ月、欧米諸国の支援もあってウクライナが持ち堪えているが、
最近のニュースでは、ドイツの最強戦車を供与するかどうか話がまとまらずにいる。
もちろん、一刻も早く戦争を終えて平穏に戻して欲しいが、そう願うだけでは終わらない。
ドイツも許可して関係国が一斉に戦車供与して、実際に戦闘には使われずにロシアが引けばよいけど、
供与せずに解決するなら、和平に至るのであれば、それに越したことはない。
供与することでロシアが引く可能性を探っているのならば、それも戦略としてはありとは思うが、
ロシアは、プーチンは面子にかけて引くことはないだろうな~と思うたり。
だから、もし供与するのなら、逐次投入ではなく同じタイミングで大量に供与すべきだ。
戦場にいるロシア兵の戦意喪失につながればよいのだ。
加えて、ワグネルはプロの戦争集団だという、彼我の圧倒的な戦力差を冷静に見るのではないか。
甘いかな?甘いだろうな~。
プーチンが核を使ったら・・・もう「核には核を」ということになってしまうのかどうか。
どうなるんか、分からんが気になる。気にしても分からんのだけど。



地面に穴掘った写真だけってのも地味過ぎる

蝋梅だど、やっぱピントが難しい。

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危険な趣味

2023年01月15日 22時41分06秒 | Weblog

冬の山陰、スカッと晴れることが少ないが、朝から快晴で夜も満天の星空という日が2日ほどあった。
そういう日がめったにない分、晴れ間の有難みといずれ春になるから、もーちーとガンバろと思う。

鳥取市内にある歴史博物館の企画展「鉄道の世界」に出かけた。
懐古趣味はそれほど強くないほうだと思うが、今現在の鳥取駅の建物と建替え前の駅舎を配置して
鉄道模型を走らせるという趣向に興味そそられた。
現在の鳥取駅

忠実に再現してある。毎日見てるから間違いない。

そして、前の駅舎

物心ついたときから高校生の頃まで、この駅舎だった。
クリーム色の電話ボックスに入口上部の大きな窓、駅舎内は天井が高かった。
確か、ホームに入る改札とホームから出る改札が別だったようなうろ覚えの記憶。
入り口入って左側に切符売りの窓口、右手側奥に売店があって、ホームからも買い物ができたような。
バス停の近くには、鉄道荷物の受け渡し窓口があって親父が荷物を受け取りに来てた。
駅舎に連なる木造建物には「購買部」があって「安いけ」とお袋が買い物に行ってた。
「購買部」の更に先には、踏切があって人が丸いハンドルを廻して遮断機を上げ下げしとったな~。
当時の記憶が断片的に浮かんでくる。
高校生の時に駅舎が建替わり、線路が高架となった。それが何年生のときだったか。
卒業して広島へ行くのに見送られたのは高架のホームだった記憶があるから2年生か3年生か。
懐かしさと物悲しさが入り混じった記憶。

私の中で「鉄道模型」というのは、”最も危険な趣味”の上位に分類されている。
何がどう”危険”なのか、多く語る必要はないと思うが、のめり込むと身代潰しそうな気配が濃厚なのだ。
だから、こうした展示を見るだけにしている。
もうひとつ「危険な趣味」は、なんと「蕎麦打ち」らしいのだが、長くなりそうなので、またいずれ。

今週の一枚

蝋梅の花が開いた。
先週はまだツボミだった。
こうしたとこに季節の巡りを感じる。

 

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卯年初の3連休

2023年01月09日 22時27分24秒 | Weblog

新年は4日から3日間仕事して、成人の日とで3連休。
昔は、といっても20年程前になるか、職場出ても仕事始めから2,3日は正月気分で過ごしてた。
今時分は、新年の挨拶くらいはするものの仕事始めの日から仕事振りは通常モード。
これも時代の流れ、正月気分なんかに浸ってちゃ仕事が滞ってしまって・・・ダメなんだろうね。

昨年末、弟と話し合って、今年の米作りをやめることにした。
「今年の」というより「今年から」というのが正確なかな。
自分たち兄弟とその子供たち家族が1年間食べるくらいの米は収穫できてはいたけど、
代掻き2回、田植え、それから稲刈りまでの水の管理と草取り、稲刈り、脱穀、籾擦り精米、
といった作業をこなす時間と労力を考えたら、食べる米を買うほうがええね、との結論になった。
特に、代掻きから稲刈りまでの田んぼの管理、田植えから当分の間は水の管理はほぼ毎日のこと、
自分も弟たちもそれぞれ仕事があって、そこまでの面倒を見ることに限界感を感じていた。
トラクターやコンバインを入れることができない無道路状態の田んぼというのも限界感を強めた。
隣り合う田んぼは3枚あるが、それらの田んぼにはそれぞれ進入路があって機械の乗り入れが可能だ。
機械でも入れることができたら、こういう選択にはならんかったかもしれんが、
実家に住む末の弟に一番負担がかかっていることに申し訳なさを感じながらも代替することもできず、
弟の提案に「続けようや~」とは言えんかった。

ただ、米作りをやめたとはいえ、田んぼとあぜ道の草刈りやらの管理はこれから先も続く。
水利組合の役や水路の共同管理にも参画せにゃいけん。
米作りやめても「田んぼ」から解放されるわけではないのだ。
代わりに面倒みてくれる人があれば、まだ幸いなこと。でも、機械の入らない田は誰もみてはくれない。
田んぼや山林を持つってことは、その面倒をきちんと見続けるという責任がつきまとうことなんだ。
百姓や山持ちが土地に縛り付けられるってのは、こういうことなんだな~と実感するのである。

 

自宅近くの田んぼに「コウノトリ」目撃

去年の7月に次いで2度目。
あ~~、望遠レンズが欲しい~~~。

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賀春~

2023年01月03日 11時22分23秒 | Weblog

今年の始まりは雪もなく、山陰ならでは曇り空でしたが、時折、晴れ間もあって
明るさを感じさせる空でした。
ただ、天気は不安定で、降ったりやんだり晴れたりと変な天気です。
今年の賀状には、

人は何度同じ過ちを繰り返すのでしょう
世代を超えて時代を超えて、国や民族を超えて
権力への固執、私欲を満たす妖しい力に囚われて
そして過ちの犠牲になるのはいつも無辜の者たち

一方で人は過ちを起こすものだとの前提で自ら
合議制や権力を集中させない仕組みも考えた
古くは掟や戒律を神からの賜り物として己に課した
でも、そうした仕組みさえも権力は易々と逆手に執る

人は何度同じ過ちを繰り返すのでしょう
季節が繰り返されるのと同じようなものでしょうか
自分だけは…と棚に上げるつもりはなく自分もまた
過ちを犯す人との自覚をもって対峙したいものです

と認めました。
何を言いたいのかというと・・・・・・といった無粋なことは控えるとして、
昨年のたくさんの出来事の中で、印象的だったのは、アメリカ中間選挙のこと。
過去の例から見ても、中間選挙では与党が劣勢で議席を減らすことが通例であり、民主党が苦戦する。
そうした事前予想を覆すかのような結果に「同じ過ちは繰り返さないぞ」といったアメリカの民意、
といったような健全さを感じたのです。
共和党支持者でもトランプに否を唱え民主党に投票する、といった行動もみられたということです。
ただ、6年前には奇妙奇天烈な人を大統領に選んでしまったわけですし、
民主党の戦術が奏功したとの見立てもあるので「民意の健全さ」だけではないとも思いますが、
アメリカという国は時にこうしたダイナミズムを見せてくれます。
しかし、「反共」という点ではどちらの政党が与党になっても国を挙げて一致しています。
それに「自由」「人権」といった点で自国内にも課題を抱えながらも、他国に干渉もするし、
時に武力行使も辞さないこともあったりして、これまで「同じ過ちを繰り返して」もいます。

我が身に降りかからなければ、誰の身の上にも不条理なことや理不尽なことがなければ、
「ま~たやってるよ」と高見の見物を決め込むこともできるかもしれない。
自分の身の回りのところを見回しただけでも、座視できないことが多々あって、
その根源にたどってみれば、相も変わらずのこと・・・、ヤになるね~と思っても人のやること。
そんなことを考え感じています。

本年も気ままな週記ブログよろしくお願いします。

 

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