荒天の1週間、「10年に一度の寒波」言葉どおり荒天続きの週だった。
雪も一機に降り出してあっという間に積もる。
風が強くて雪が四方八方から降るので、傘さしとっても意味ない。
そして、気温が低くて雪も融けず、建物ごと冷えて屋内におっても寒い。
23日月曜日、昼過ぎまで雪の兆候もなく曇りだったが俄かに雪が降り始め、夕方には積雪15㎝くらいに
そのまま降り続けた雪で24日、25日と通勤列車が運休、やむなく車で出勤して欠勤は免れた。
26日から27日昼頃までは小康状態だったが、27日金曜日夕方からまた激しく降り始めた。
28日土曜日は外出の予定をためらう程の降り方、夕方我が家に通じる道路は積雪25㎝くらいか。
家にたどり着くのに車の腹を擦りながらの走行でハンドル取られるわ、スリップするわでビビった。
夜、玄関先を雪かきしてたのだが、本日29日朝起きてみたら15㎝くらい降ってる。
これまで降った雪とで道路もかしこも50㎝近い雪の深さ。家から車が出せない。
幸いなことに、本日は朝から良い天気で久しぶりの太陽と青い空。
ってわけで、今日は朝からご近所中、そこかしこで家の前や道路の雪かき作業。
昼飯後も作業しておおかた2時頃には車出せるようになった。
雪かきは意外と重労働、すねの筋肉はツルわ、腕はあがらんようになるわ、クタクタだぜ。
その間、女房殿は「かまくら」作り・・・
去年よりは大きくて中も広いのができたとのこと・・・、のどかだ。
JR山陰本線も昨日運休で今日の午後には運転再開したし、明日は通常どおり出勤できそうだ。
雪に閉じ込められて引きこもって家ん中でぬくぬく過ごすなんて夢想だった。