なんとも情けない話である。
庭仕事、といっても土中から大きな石を掘り返しとる時、微かに「コキっ」と感じたが、よくあることとスルーしてたら徐々に痛みが強うなってきた。
「やってしもうた~」という後悔と不安と焦りを感じながら、動けるうちにと買い物ついでに湿布薬も買って早速養生。
腰が伸ばせんので前かがみで歩く姿はまるで80、90歳の爺さんに見えるだろう。
翌朝に起き上がれるだろうかとの不安を胸に難儀しながら床につく。
痛みを感じんような姿勢でじっとしとることはできたんで、うつらうつらと一応睡眠はとれて朝を迎えた。
痛みはあるが、そろりそろりと用心しながら起き上がれて少しひと安心。
整形外科で「ぎっくり腰」とのこと、1週間くらいで治まるだろうとの診断。
数年前に肋骨を骨折して以来の難儀、咳やくしゃみはもちろん排便時の衝撃にも痛みが走るのには参った。
あれから5日、腰に鈍痛はあるものの生活や仕事するのに大きな支障は減った。
反省その2、庭仕事の前には準備運動が必須である。
反省その1、還暦直前であることを忘れるな。
お酒も大好きだけど甘いものも好きだ
この季節ならでは、桜餅、いちご大福、サイコロみたいなのは牛皮に抹茶クリームを包んだ冷たい菓子
午後のコーヒータイム、幸せなひと時だ。
菅総理の長男に接待された総務省の官僚の人たち・・・脇が甘いのう。
それとともに、見ようによっては気の毒でもある。
元総務大臣で現首相の息子からのお誘いとあらば断わる訳にもいかんかったのか、
はたまた、接待を機会に総理の覚え愛でたさを目論んだのか、まさかね。
それにしても、7万円の接待を受けた内閣広報官の山田女史、
「誘われたら絶対断らない、飲み会にはすべて参加」とのこと、
昭和時代をひきづって出世した御仁なのかもしれないが、この時世に臆面もなく言えるのがスゴイ。
ワーク・ライフバランスとか働き方改革を言うてるのに時代感覚は哀しいほど例えようもなくズレてるとしか言いようがない。