歳時記どおり、彼岸を過ぎたら、朝夕涼しい感じがして、半袖シャツだとひんやりする朝もある。
週間天気予報が日替わりで変わり、今週末は台風の影響で雨模様。
鳥取の田舎でも、文化的な催しってのは意外にも少なくない。
そうした催しの一つとも言える「桂さこば、塩鯛 二人会」という落語会に出かけた。
一人で行ってもよかったのだが、日頃こういう催しには自らは絶対に行かないであろう両親を誘っていたのだ。
土曜日、「日曜日、落語会があるだで」と話すと、親父は、「わしゃ、たいぎいけぇ、行かん」
「行ってみようかって言ったけ、チケットも買っとるのに・・・・」
と言いつつ、こんなワガママじゃけ、世間ズレしてくるんだろうのぅ、と少々気の毒に思えてきて、
それ以上の言葉を飲み込み、最後まで「行かん」のなら、そりゃそれでええわ、と放置する気になる。
ま、結局は親父も一緒に行ったので、落着はした。
東京でよく寄席に行ってた以来のナマ落語、隣席で親父の笑い声を聞きながら、
上方落語の話芸を堪能した2時間半であった。
ねこまる様:家族サービスも、「義務」と思っては、しんどうなります。
ので、自分も楽しむ、というついもりで、時間に縛られずに過ごしたいものです。
親孝行のまねごとも、できるうちにせにゃいけませんし。↑
ちょい悪さま:休みが続く・・・過ごし方を考えにゃいけませんね。
たまには、何も考えず、家族からすすめられるままに、過ごす。
とかとか、
息抜きと考えるのもよろしいか、と。