蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

そーせんきょぉ~

2024年10月27日 22時36分02秒 | Weblog

とうとう投票日、結果はまだ判明してないものの22時半頃時点での大勢は、
自民党・公明党の与党は過半数確保は微妙、立憲民主党は躍進の様相というところか。
石破首相にとっては前政権までの不祥事を背負わされての船出という形で気の毒だなとは思った。
が、その後始末の付け方は、ご本人の裁量才覚でも国民が納得するような対応しようのあったものを
党内力学に抵抗しきれんかったのかもしれないが、お粗末な対応や発言も少なからずあったなとは思う。
「安倍茂、石破晋三」と揶揄されるような発言を聞くと、やっぱ立場で変わるのかと思ったり、
内閣総理大臣といってもこれまでの自説を通しきれるよなポストじゃないんじゃね、と思ったり。
どんなに正論を主張しても、強力な後ろ盾がなく党内基盤の弱い状態ではなおさらだろう。

更に追い打ちをかけたのは、非公認候補の支部にも公認候補と同額のお金を配ったことだろう。
2,000万円の内訳は公認料500万円、活動費1,500万円となっているのだとか、ならば配る前に
「非公認の先には1,500万円が妥当だろう」といった真っ当な発想が浮かばんかったのか。
首相をはじめ党幹部たちは「候補者に配ったのではない、国民の理解を得たい」と言うてたが、
どう考えても、公認・非公認の差異がないことに合理的な説明はつかんじゃろうに。
こうした至極真っ当な発想が出てこないところに自民党の根本的な欠陥があるのではないか。
選挙戦では、「消費税廃止」といった極論を主張する党代表もいたが、消費税は歳入の約2割、
23兆円の収入で社会保障財源として定着しているのを代替え財源の話もない主張は非現実的だ。
などなど、思うことはいっぱい。
さて、結果は如何に? 明日朝には確定しとるじゃろうから寝よう。

今年3月中旬、ちょっと種芋植えるのは早いかなと思われた里芋の収穫


まずまずの収穫量、さっそく芋煮に

今年初挑戦の白ネギ

ちょっとずつ土寄せして白い茎が育つのだが、どのくらいの長さの白ネギに育つのか・・・。

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本虫

2024年10月20日 23時00分15秒 | Weblog

土曜日は朝から雨、食材の買い物以外は引きこもり。
これまでの土日、菜園作業や実家の田畑の草刈りしたり、イベント覗いたりとなんやかやだったが、
朝から本降りの雨だとちょっと出かける気分にもなれず、所在なく手持無沙汰感が大きい。
「晴耕雨読」とはよくいったもので、雨ならばじっくり本でも読めばええものを、
パソコンでネット巡りをしているうちにあっという間に時間が経ってしまった。
雨以外には、金曜日から日曜日、細君が京都の息子んとこに行って自宅に独りってことで気ままなこと、
いつか読もうと思って破りためた新聞の書評の束、雑誌の山、いつか見ようと録画したテレビ番組など、
何をするか頭の整理がつかず散漫になって、どれにも取り組めんままに安易なネット巡り・・・
結局何かしたという実感も充実感も感じられんままに日がな一日が過ぎてしまったという次第。
ええ歳こいて何をやっとんじゃろな、まったく。
日曜日、午前は実家の田んぼのあぜ道を草刈り、午後は菜園作業と久しぶりにピアノの練習、、
土曜日のぐうたらをちょっと取り戻した。

2カ月に1回くらい書店を覗きに行く。
新刊本の店だったり大手の古書チェーン店だったり。
書評で見て興味湧いた本以外にも本のタイトルや著者に興味惹かれて実際に手に取って品定めする。
手に取ってみると読んでみたいと思わされる本がたくさんあって選ぶのに困るほど。
子供の頃はもちろん、社会人になっても若い頃はお金に余裕がなく、その割によく飲んではいたが、
本を買うのにも厳選して厳選して買うような感じだった。
今、本代に多少はお金をかけれるようになって興味のおもむくままに読みたい本を買うことはできる。
スマホには興味惹かれた本の書評や新聞広告を写した画像データが蓄積されている。
通勤列車の道中は私の貴重な読書タイムとして1日1時間程度は確保できている。
季節は秋、〇〇の秋である。
ただ、やっぱり書店で買うときは厳選して厳選して買ってしまう。
貧乏性なので何千円もの買い物への躊躇と、そんなに買って死ぬまでに読めるのか、積ん読もあるし、
そんな「お金の問題よりも時間の問題」という、ええ歳になると切実な事実が突きつけられるのである。

庭に咲くコスモス、秋桜・・・ピンク以外によく見れば深紅や白の花がある。

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秋晴れの連休

2024年10月14日 22時33分35秒 | Weblog

体育の日は10月10日と刷り込まれてるので10月の第二日曜の翌日ということに多少の違和感。
とはいえ毎年3連休になるのは嬉しくもあり違和感もあり、ってところ。

さて、衆議院解散で選挙戦に突入。
裏金問題に関わって自民党の公認問題も絡んで選挙結果はどんな展開となるのか。
考えてみれば、裏金問題もそうだけど旧統一教会、森友・加計問題と安倍政権の暗部が発覚して、
自民党はきちんとした調査をせず曖昧なままで当然ながら処分も不明朗な終わらせ方でお茶を濁し、
そんなことで国民が納得するはずもなく、そんな対応のツケが回ってきている。
そうした自民党の過去の負の遺産を背負う形で石破政権が発足したともいえる。
誰が総理になってもこうなったとは思うが、気の毒といえば気の毒な気もする。
今度の選挙で与党が過半数割れでもしたら、石破政権に国民が不信任を突きつけたともいえるわけで、
おそらく、麻生、高市なぞはさぞかし溜飲を下げるのだろう。
挙党一致なぞくそくらえで、石破下ろしという党内抗争が勃発するのかどうか。

よもや、裏金問題を追及されることや追及されたら明確な対応を打ち出せず、いずれ解散せざるをえず、解散したらかなり負け込むだろうからと見越して、高市は総裁選挙で次点にとどめて温存し、
解散・衆議院選挙の負けで総裁を高市に挿げ替える、などという裏のストーリーがあったとしたら…、
総理大臣の椅子は権力闘争だというけど、なんだかな~、個人の私欲に国政を弄んどるとしか見えんの。

高さ1ḿにもなってないのに花が咲いた金木犀、立派に香っている。

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秋入り

2024年10月06日 17時01分37秒 | Weblog

朝夕、過ごしやすくなった。日中はまだ暑い日もあるけど。

さて、石破政権、発足直後から前途多難な船出の様相。
もともと党内基盤が弱いうえに高市氏とは20票くらいの差で競り勝ったが彼女は5割弱を獲得している。
圧勝したわけじゃないので思うように運営できんことは総裁選の結果から十分に分かってるだろう。
それが「この程度か」なのか「ここまで不自由なのか」とでは首相の心持ちは違うだろう。
果たしてどっちなのか、質問しても答えんだろうけどね。
”豹変”したことについても国民の理解と納得、共感を得られるよう正直に丁寧に説明せにゃいけんよ。
「党内力学に屈しました。すみません。」
とは言えんだろうな~。さすがに。


アメリカでは大統領選に向けて、民主・協和、ハリス・トランプの闘いが繰り広げられている。
自分のことを棚に上げるが、トランプの品性・品格の無さに辟易しているので私は反トランプである。
それはまぁどうでもよくて、
かつて、アメリカ大統領のように総理大臣の権限を強化拡充したいと思った首相が、確か、
中曽根首相だったと記憶している。安倍もそうだったろうと見立てる。
大統領と総理大臣の権限の違いはようわからんが、そう望むということは日本の総理大臣の権限は
就任してみて初めて「思うたほど権限ないんだな」と思い知らされたっちゅうことなんじゃろうね。
そして、自民党内の力関係で総理大臣が国政で思うようなことができん、ってのが現実だし、
アベノミクス第三の矢「規制改革」は取り組んだのかどうかさえ分からんし、成果は見えてない。
当時の安倍首相が「岩盤規制に穴をこじ開けた」と胸を張ったのは「加計学園」への認可だった。
総理といえども”規制”をバンバンと改革できるもんじゃなかろうと想像するし、
好き勝手に改革されても困るのであるが・・・。
果たして、石破内閣、石破政権の今後は如何に。

撒いたり植えたりした覚えがないのに芽が出てツルが伸びて結実した「バターナッツかぼちゃ」


下の写真のは長さ30センチ近くある。
意外と美味いのだ。

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