この週末、良い天気の2日間だった。
初夏の気候、でも朝晩はまだちょっと「冷えっ」としたりしてまだ油断はできない。
土曜日は職場の上司宅へ数人で押し掛けて酒盛り、、うまい酒をしこたまいたいだた。
日曜日は、市内であった上方落語会に行き、久しぶりに落語を堪能、
好天に恵まれながら、アウトドアではなくインドアの楽しみ。
5月×日
仕事に区切りがついたら気分転換したい、ここで気分転換せなんだらちょっと気持ちがふさぐかも、と感じた日、午後から休暇をとり繁華街にある古本屋をゆっくりと眺めてまわる。
店頭の棚に並べられている100円本の中から面白そうな本を選び、ぱらぱらと拾い読みして、「ま、100円だし…」とあまり深く考えずに数冊を買う。
これでまたしばし至福のときを過ごせるかと思うと、心豊かになった気がする。
そのあとは、お気に入りスポットに行き、ひとときの読書タイム、
平日の昼下がり、ほとんど人はおらず、テイクアウトのコーヒーと紫煙を燻らせながら、しばし読書に没頭。
これまでそうして選んだ本で、とってもお得感いっぱいだったのは、
東野圭吾「容疑者Xの献身」、藤原伊織「シリウスへの道」、
文庫本は片手で持ってもページをめくれるし、何かの隙間時間を埋めるために読む感じなのに、ハードカバーの単行本は両手に持つので読書している感があふてくる。
今回買ったなかに「おしりの秘密」…OL委員会選抜「痔主隊」 という書名だけでその内容が容易に想像される本もある。
帯に「週刊文春OL委員会5000人の中から不名誉にも選抜されてしまった痔主たち100人による大胆告白集」とある。
かつて、私も”痔主”、しかも”大痔主”であったことからその悩み、痛み、せつなさ、等々身をもって理解と賛同と…心から共感できるのである。
以下、参考のために引用してみよう。
▲痔主のだんなのオナラは、変な音がします。
「お尻の穴に弁ができているようなもんで、ま、クラリネットみたいなもんだ」と
本人は言っています。
「うんうん、わかるよ、キミ~」
▲イボ痔がなぜできるかというと、まず排便が原因。日々のトイレの時間が長く、最後のひとかけらが出るまで、
とにかくすっきりするまで頑張る人はイボ痔になりやすい。
▲「ちなみに専門用語では、痔はヘモといいます。なんかかわいい」
「なるほど~、最後のひとかけらまで頑張らないほうがいいのか」
▲便秘も痔も経験したことのない人は、それだけで人生の幸福の半分を手にしている。
▲ 風が吹いても痛いんだぞ。
「そうだ、そうだ」
まだまだありますが、このへんで。
先週のシリアスは内容とのギャップがありすぎかもしれません。
ねこまる様:おそらく、これは「始まり」で、これから先、いろいろなことがあるのでしょうね。
こんなタイミングで、香山リカの「しがみつかない死に方」などという本を読んでしまいました。
親の、というより自分の行く末を考えさせられるものでした。
ちゃちゃじい様:アドバイスありがとうござります、
結局のところは、まったく悔いのない関わりってのはないのでしょうが、距離のあるぶん関わり方もよう考えてやりたいと思うとります。