露大統領が国後訪問 中国と連携、強い指導者誇示(産経新聞) - goo ニュース
ロシアのメドベージェフ大統領が1日、沖縄・尖閣諸島近海での中国漁船衝突事件で日中関係が悪化しているのを見計らったように北方領土訪問を敢行した。中露の蜜月関係を背景に、領土問題をめぐる日本の主張を一気に封じるのが狙いだ。ロシアは今年に入り旧ソ連の対日参戦(1945年8月9日)や北方領土の不法占拠を正当化する歴史認識でも、中国と連携を強めていた経緯がある。
メドベージェフ大統領は2009年2月、当時の麻生太郎首相との会談で「型にはまらない独創的アプローチ」による領土問題の解決を提唱した。だが、メドベージェフ政権下では領土問題をめぐる対日圧力が強まる一方で、日本はそれに満足な対抗策を打ち出してこなかったのが現実だ。
ロシアは今年、日本が第二次大戦の降伏文書に署名した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に制定し、極東各地で戦勝65年の行事を行った。根底には「ソ連が朝鮮や満州、サハリン(樺太)を解放し、日本の降伏を早めた」との歪曲(わいきょく)した歴史観があり、日本の領土返還運動を「歴史の捏造(ねつぞう)」(上院議長)と称するまでに増長している。
9月末には、メドベージェフ大統領が中国を訪問し、胡錦濤国家主席との間で終戦65年に関する共同声明に署名。対日戦で共闘したとの歴史認識を中国は尖閣諸島、ロシアは北方領土の領有権主張につなげる構図も鮮明になった。
国後島訪問は中ロ連携での行動です。
ロシアは中国の後押しで強行に国後島訪問をしたのでしょう。
尖閣事件の最中、中国を訪問したメドベージェフ大統領の行動を見れば
国後島訪問は予測できた事です。
領土問題が存在しない尖閣でさえ、中国が様々な圧力をかければ
オタオタする日本。
ロシア人が既に住んでいるという既成事実がある国後島です。
強硬に出れば日本は何も出来ないと見くびられています。
弱腰外交そのものです。
柳腰だと言い訳する仙谷氏は許せません。
何かと言えば「冷静に」とばかり言う中身のない菅首相。
本当に政権交代でよかったのですか?
本当に一度やらせてみようと民主党を選んだのは間違いではなかったのですか?
もうこれ以上民主党政権を続けられるとこの日本はもちません。
もう解散総選挙しかないでしょう。
せめて、菅首相退陣に追い込んで下さい。
麻生氏の漢字読めない事やカップ麺の値段を知らない事など
小さい小さい。
漢字とカップ麺でどれだけ国益を損ないましたか?
しつこい非難で政権交代に手を貸したマスコミも反省すべきです。
今こそ、マスコミは民主党解体に手助けすべきです。
何も捏造を希望しているわけではありません。
あの中川昭一氏を陥れる為に、しつこく酩酊会見の映像を流したように
しつこく鳩山、小沢、菅、仙谷、等々の過去の言動を報道するだけでいいんです。
それぐらいの事をして罪滅ぼしをして下さい。