尖閣事件 11管区海保調査団報告記者会見 2 of 2

尖閣事件 11管区海保調査団報告記者会見 2 of 2


政府が隠蔽しようとするから妙なデマが飛び交うのです。


もういい加減、観念して政府はノーカットのビデオの公開と

全容を説明すべきです。


それが政府の責任です。


そして、対応を間違った仙谷氏の責任は大きいです。

すぐに公開すればいいものを、なぜ隠したのか？

なぜ、証拠の漁船を返したか？

なぜ船長を釈放したか？


きちんとした対応をしていればここまでこじれなかったはずです。


判断の誤りで人的、物的損害を受けました。

その責任は誰が取るのか？


この問題はウヤムヤにしてはいけません。

ましてや保安官を流出犯並みに扱うなんて非常識です。


マスコミは反省すべきです。

自民党第11管区海上保安部等調査団報告記者会見（2010.11.16）

自民党第11管区海上保安部等調査団報告記者会見（2010.11.16）



尖閣衝突事件について、民主党が政権与党としての役目を成していないので

自民党が独自で調査しました。


2週間前（11月11日、12日）に中谷氏と柴山氏と森氏が石垣市、那覇市に赴き

調査取材をし、その報告記者会見の様子です。


中国人船員逮捕時には特にトラブルはなかったようです。


どうして、こんな大事な事を政府は隠したがり

未だに詳細を国民に知らせようとしないのか？


政府としての役目が成されていません。

尖閣ビデオ、自民党に先を越されましたね。勿論政府はノーカットのビデオ公開ですよね。

自民、尖閣ビデオを報道陣に公開(産経新聞) - goo ニュース

　自民党は２４日、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、インターネット上に流出した約４４分間のビデオ映像と同じ映像を報道陣に公開した。参院予算委員会が全会一致で映像提出要求を議決したのを受け、海上保安庁が２２日に参院に提出。コピーが各会派に配布され自民党が公開した。


ビデオ公開は政府が責任を持って、いの一番に公開すべきでしょう。


もう政府は次々起こる災難に対応するのに手一杯なんですか？


ドタバタ振りが目に浮かびますが、それじゃあ駄目なんです。


そんなんじゃあ、この国を任せられません。

我を張るのはもうそれぐらいにしたら如何ですか？



与党になって初めて気が付いたようですね。

こんなに大変な事を自民党はやってきたのか、ってね。

与党になって唯一の収穫はそれぐらいでしょうか？


世の為、人の為、そろそろお得意の「民意」を問うては如何ですか？

やせ我慢は止めて解散しては如何ですか？

菅さん・・・・、楽になれますよ。

全ては「友愛」から始まった 民主党のドタバタ劇

１１月２５日付　編集手帳(読売新聞) - goo ニュース

　ソ連の駐米大使が言う。〈サーベルで威嚇するときはガチャガチャと音が出るが、抜くときには音がしないものだ〉。冷戦下を舞台にした海洋冒険小説、トム・クランシー『レッド・オクトーバーを追え』（文春文庫）の一節である◆有事というものを、よく言い当てている。脅し文句の語調が次第に強まり、やがて極限に達し、潮が満ちるように有事は訪れない。韓国の島、 延坪 ( ヨンピョン ) 島 ( ド ) を突然砲撃した北朝鮮の暴挙は、〈抜くときには…〉の実例だろう◆米国の反応はすばやい。韓国の防衛に断固として関与する旨の声明を出し、米韓合同軍事演習によって北朝鮮のこれ以上の暴発を 牽 ( けん ) 制 ( せい ) するという。サーベルに対する「盾」の自覚だろう◆顧みれば政権交代の後、「米国だけが友人ではない」とばかりに中国に秋波を送り、普天間問題などで盾にヒビを入れたのは誰だったか。「命を守りたい」と言いながら国民の生命を累卵の危うきに置く“友愛外交”が続いていたら――背筋に冷たいものが走る。菅首相は外交戦略の立て直しを急ぐべきである◆次に邪悪なサーベルの向かう先が、日本でないとは誰も言えない。



民主党政権の混乱を招いたのは誰か？

諸悪の根源は誰か？


バカ殿で裸の王様は？

見事そのＤＮＡは菅氏に受け継がれた。


もうそろそろ「お遊び」は終わりにしてもらいたい。

「政治ごっこ」はもうお仕舞いにしましょう。




「こんなリーダーではやってられない。

　もう我慢の限界だ。」

そう言って飛び出す人もいない。

ただぬるま湯につかって災難が去るのを待つだけ。

民主党全体が腐り切っている。

【不謹慎発言】 北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ

【不謹慎発言】 北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ


民主党幹部の「神風発言」。

情けない。

恥ずかしい。


民主党中枢にいる人の発言とは信じがたい。


日本にも影響があるこの危機的状況でこの発言とこの弛んだ笑顔。