気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

防衛大臣に民間から森本敏氏  民主党内には誰も適任者はいなかった・・・・

2012-06-04 12:37:11 | 嘆き

防衛相人事「適材不在の表れ」=石原自民幹事長(時事通信) - goo ニュース

 自民党の石原伸晃幹事長は4日午前、森本敏拓殖大大学院教授の防衛相起用について、党本部で記者団に「民主党内で防衛問題のエキスパートが見つからなかったことの裏返しだ。党内の人間を輩出できないとすれば、適材がいないことの表れだ」と述べた。 


民間から防衛大臣ってねえ。

今まで、総務大臣とか金融関係の大臣に民間人が任命されたことがあるみたいだけど

防衛大臣って・・・・・。

他の大臣と性質というか意味合いが違うから、民間人の防衛大臣には違和感があるね。

 

民主党の人材不足って・・・・・?

民主党内に適任者が誰もいなかったということ。

 

ま、森本氏は民主党政権の歴代防衛大臣の誰よりも優れているとは思います。

今までのように発言にヒヤヒヤする事もないでしょう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

震災がれきを広域処理すると、膨大な経費がかかります。

2012-06-04 11:50:30 | つぶやき

http://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/fbe227c224fd0956d17a58aaf6fa3397

10日ほど前に当ブログで、北九州でのがれき試験焼却の記事を取り上げました。

家庭ごみに1割の被災地瓦礫を混入するという誤魔化し満々の試験焼却でしたが、

一応「市独自の安全基準値内」だったそうです。

焼却灰の「飛灰」は国の基準(1キロあたり8千ベクレル)より厳しい1キロあたり330ベクレル以下、

固形状の「主灰」は1キロあたり100ベクレル以下。

排ガスは、1立方メートルあたり2ベクレル未満。

の範囲内だったとか。

これで北九州市の方々は納得するんでしょうかね。

 

利権が絡んでいると言われている経費ですが環境省のHPを見てもよくわからないし、

北九州市のHPを見てもよくわかりません。

で、色々検索していると、宮城県議会議員の横田有史氏のブログに次のような記述が。

http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=523

瓦礫は80トンだそうですが、宮城県から北九州市までの輸送費は1400万円で、

予定通り7,900トン運ぶと、138億2500万円にもなるとか。

これに北九州市の産廃業者に払う費用が経費として発生します。

 

被災地で処理できるものをわざわざ遠い九州まで運び、

そして万が一農産物や海産物が汚染されたら、またその補償が・・・。

広域処理って本当に馬鹿げていると思いますが、

受入れを表明している自治体の首長さんはこの事をどう思っているのでしょう。

是非伺いたいですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関西にも震災がれき受け入れ表明の自治体が次々と

2012-06-04 11:25:04 | つぶやき

東大阪市、震災がれき受け入れ 府に伝達(産経新聞) - goo ニュース

大阪府東大阪市は1日、東日本大震災で発生した岩手県内の可燃物のがれきを受け入れる方針を明らかにした。最終処分場が受け入れ可能になることなどの条件が整い次第、隣接する同府大東市と共同運営している東大阪都市清掃施設組合の焼却場で受け入れを開始する、としている。東大阪市の野田義和市長がすでに松井一郎・大阪府知事に伝えているという。

 府が示した基準(がれき1キロあたり100ベクレル以下)以下のがれきに限ることや、国が責任を持って搬送することなども条件にあげている。

 府によると、全43市町村にがれき受け入れ協力を要請、うち受け入れを表明しているのは大阪市(可燃物)、泉佐野市(不燃物)にとどまっていた。

 

泉佐野市が震災がれきを受け入れると表明しているようです。

これを聞いて、がれき受入れは「儲かるのでは?」って思いましたね。

破たん寸前の泉佐野市。

なりふり構わず、市名まで売り出している泉佐野市です。


産廃業者、トラック業界、雇用の創出。

業界が儲かれば儲かるほど、税収も増えるのです。


そして突然政府が広域処理を「絆」や「思いやり」と言って

全国に押し付けようとした理由は?

復興が遅れていることを国民のせいにする事と、

トラック業界への便宜ではないでしょうか?

近々あるであろう総選挙での票集めと思うのは、考えすぎでしょうか。


震災がれき受入れは自治体にとっては、おいしい話なのかもしれませんが

もっと国民の利益、住民の利益を考えてもらいたいですね。

当然お金で買えない「健康」を一番に考えてもらいたいのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瓦礫をください!! 津波を防ぐために

2012-06-04 10:51:44 | 動画

瓦礫をください!! 津波を防ぐために

 

YouTubeが削除されたら下の動画もご参考にしてください。

http://www.dailymotion.com/video/xra9hu_20120603-yyyyyyyy-84yyyyyy_news?search_algo=1

 

宮脇氏は震災後、早い時期から提言されています。

http://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/f7df978a3603f1da954809d2ab191a29

しかし震災、1年2か月以上経ってやっと動き出したようです。

「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」という財団法人が5月25日に設立されたということですので

この活動が一気に進むことを願います。

理事長には細川護熙元首相が、副理事長には提唱者である宮脇氏が、

理事には作詞家の秋元康、東京大教授のロバート・キャンベル氏らが名を連ねています。


全国津々浦々に巨額の経費をかけ、「絆」の名の元震災がれきをばら撒きたい政府ですが、

国民は無駄な税金が使われるこの「被災地がれき広域処理」が本当に妥当なものか

今一度、考えるべきではないでしょうか。

無駄な税金を使うだけでなく、日本中汚染される可能性だってあるのです。

福島から、関西に、九州に一時避難された方々、

子供さんの健康を祈り避難されて来たのに、またもや放射能に怯えることにもなるのです。

また、焼却灰の埋め立てによる海洋汚染、

焼却ガス飛散による農産物汚染の可能性があります。

 

被災地で処分できるのに無理やり全国にばら撒く愚かさにもっと国民は気付くべきです。

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする