北朝鮮国連代表部が声明を発表 「拉致問題は完全に解決済みだ」

日本主催の人権シンポ非難＝５日ＮＹで―北朝鮮(時事通信) - goo ニュース

2015年5月2日（土）07:31

　【ニューヨーク時事】北朝鮮の国連代表部は１日声明を出し、日本政府が主催して５日に米ニューヨークで開催する「拉致を含む北朝鮮による人権侵害に関する国際シンポジウム」について、「『人権』を隠れみのに日本当局が行うすべての行動は、自らが過去に行った人道に対する罪を消し、葬り去るという悪質な目的に基づいている」と述べ、強く非難した。

　声明は拉致問題について「完全に解決済みだ」と指摘。その上で「日本は国連創設から今年で７０年になるのをとらえ、帝国陸軍による性奴隷制を含む過去の人道への罪を覆い隠すための作戦に乗り出した」と主張した。　

 ****************************************************************************************************

北朝鮮の国連代表部は日本主催の「拉致問題に関するシンポジウム」開催を非難しました。

 

北朝鮮のいつものやり方ですが、拉致問題について

 

「完全に解決済みだ」との声明には日本政府は抗議すべきです。

 

北朝鮮のこんな態度では拉致被害者を取り戻すのは夢の夢です。

 

拉致問題解決を現実のものにする為、従来の対応を見直すべきでしょう。

 

 

日米同盟が強固だというなら、アメリカはもっと強く北朝鮮を非難すべきです。

 

昨春のストックホルム合意は日本の敗北です。

 

そして7年前のテロ支援国家解除はアメリカの敗北です。

 

 

強いアメリカを取り戻し、過度の特亜への配慮を捨て去る日本でなければ

 

拉致問題解決は望めそうもありません。

 

 

日本は国際社会をもっと味方に付け、一日も早い拉致問題解決に取り組むべきです。

 

そして国内の朝鮮半島寄りの政治家、マスコミを批判する国民を増やす事も忘れてはならないでしょう。

シーサーと龍柱。 どちらが那覇市に相応しい？

「大弦小弦」【沖縄タイムス】(沖縄タイムス) - goo ニュース

2015年5月2日（土）06:00

那覇市泉崎の県議会棟に隣接する広場の一角に愛のシーサーという記念碑が建つ。台には親子３頭が鎮座する▼青少年健全育成のシンボルとして、那覇地検の検事正らが呼び掛け、１９９５年６月に落成した。募金運動が広がる時、少年非行防止で奔走していた県警幹部が「シーサー建てて済むなら苦労はいらない」と苦笑したのが忘れられない▼建設費用で約３４００万円の募金が集まった。現在、ライトアップ費用や修繕などの維持管理は県が負担する。それだけの資金があれば、進学支援や更生を応援する企業への補助に使えないかと思ったものだ▼那覇市が建てる龍柱にも同様の思いを抱く。那覇市と中国・福州市の友好交流を記念する目的には賛同するが、一括交付金を含んだ３億３千万円を費やす事業としていまひとつ納得できない▼那覇市納税課によると、２０１４年度の市民１人当たりの個人市民税の納税額は４万円余り。補正予算案に計上された約１億２９６万円の建設費は２千人以上が納めた額に相当する▼限られた予算は青少年交流や留学生受け入れなど人材育成に力を入れるべきではないか。龍柱がそびえ立つとき、福州とのいにしえからの交流に思いをはせるとともに、一括交付金を含めた予算の使い方を考えさせられるモニュメントになりそうだ。（与那原良彦）

***************************************************************************************

 

沖縄には「琉球新報」と「沖縄タイムス」の新聞があります。

 

そして沖縄タイムスの本社内に朝日新聞那覇総局が入っています。

 

また沖縄県の新聞購読シェアは2紙で90％台と言われているそうでかなりの影響力です。

論調はどちらも朝日新聞かそれより左寄りの印象を受けます。

 

 

で上記の記事は沖縄タイムスの「大弦小弦」という社説です。

 

シーサーと龍柱を比較していますが、比較すること自体おかしいです。

 

今、龍柱建設に批判が集まっていますが、その批判をシーサーに向けようとしているんでしょうか。

 

「愛のシーサー」の維持費が勿体ないって？

この記念碑の説明文には

「ここに集うすべての人に限りない愛と勇気を与えるとともに

みんなが心を合わせて未来を担う子供たちを心身ともに健やかに育てることを祈願し

21世紀の世界に向けて永遠の平和と愛を発信し続ける事を希求します」

とあります。

観光目的で設置されたのではなさそうですがこれが観光名所になれば

それはそれでいいじゃないですか。

 

維持費以上の利益がある筈です。

 

 

沖縄と言えばシーザーですが、龍柱って？　　何？？？　ですよね。

 

龍柱は中国隷属の象徴とも言われているらしいですが、制作から何もかも中国製。

だからか既にひび割れも。

 

それに設置も中国人かも？

 

建設には税金が使われていますが、日本のお金がそのまんま中国に流れるって納得できますか？

 

 

翁長知事が「沖縄の尊厳が踏みにじられている」とか日本政府を批判していましたが

 

「沖縄の尊厳」というなら、シーサーを蔑ろにして龍柱はないでしょう？

 

 

論理のすり替えって韓国独自のものかと思っていたら、沖縄の新聞社も同じなんですね。

 

 

那覇市のシンボルで観光客を迎えたいならシーザーが相応しいです。

沖縄は中国じゃないのに、どうして龍柱？って思います。

 

また那覇市には20年前に福州園という中国庭園が中国丸投げで作られているそうですが

 

愛のシーサーの維持費を問題にするなら、福州園の維持費を問題にすべきです。

 

 

今後、政府は沖縄振興費の使途に制限をつけるべきですし、

 

中国の為に使われるなら、予算削減も考えてもらいたいです。