「県民意思しっかり伝える」 知事、訪米へ出発
12:09
翁長雄志知事は27日、訪米のため那覇空港を出発した。名護市辺野古への新基地建設反対を米国に伝えることが目的で、出発前に空港で記者会見した翁長知事は「県民の意思をしっかり伝えたい」と意欲を語った。
会見では、26日に菅義偉官房長官が辺野古移設阻止を掲げる翁長知事をけん制する発言をしたことにも触れ、「基地の建設が大変厳しいと(菅長官も)感じているのではないか」と指摘。「米国は国内問題としているが、私たちからするとまさしく米国が当事者だ。県民の意思を無視して、知らんぷりはできないことを伝える」と決意をにじませた。
空港には、多くの人が見送りのために詰め掛けた。翁長知事や訪米に同行する稲嶺進名護市長とともに「ガンバロー」の気勢を上げ、「頼むよ」「頑張って」と激励した。
翁長知事は来月5日までの日程で訪米し、31日〜来月4日の日程でワシントンに滞在。米政府や議会関係者、シンクタンクなどを訪ねる。ワシントンに先立ち27〜29日には県の姉妹都市ハワイ州を訪ね、県系3世のデービッド・イゲ知事らとも会談する。【琉球新報電子版】
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翁長知事、県外 そして国外からも同情されて調子付いてきています。
どうも反対派は辺野古移設は「意地でも」阻止しようとしています。
依怙地になり、もう後戻りできない状態に陥っているのではないでしょうか。
同調している人達は深く考えず、平和ボケ全開で何でもかんでも反対。
政府に反対。安倍さんに反対。
そんな気がします。
粛々と、上から目線、政治の堕落、脅しをかけた・・・・・。
政府に言っているつもりが全て翁長氏に当てはまりそうです。
今回の訪米には同行者がいるようですが、純粋に沖縄の事を考えているのではなく
そこには利権、自分の会社の利益を考えている人もいるようです。
こんなにも複雑でそしていがみ合い、反発している原因は何なんでしょう。
橋本内閣では 沖縄の経済を考え、そして日本の防衛、東アジアの安定を考えて
日米合意、沖縄県、名護市の容認もあり辺野古沖への移設が決まっていました。
長い時間をかけ、沖縄県の要望を聞き、沖縄県の人も受け入れてくれて
やっと決まっていたのです。
それをぶち壊したのは誰ですか?
鳩山由紀夫でしょ?
民主党でしょ?
それなのに野田政権では党最高顧問に祭り上げる民主党の異常さです。
橋本政権がやっとのことで関係者の了承まで辿り着いたのに民主党がぶち壊したのです。
その苦労も知らないから、安易に県外だ国外だと言い、
民主党を中心に左翼政党が血眼で探しましたが辺野古以外ありませんでした。
普天間の危険除去を無視し、そして沖縄は虐げられているとアピールしましたが
日本政府が動かないとわかると、今度はアメリカに乗り込むと言う暴挙です。
この翁長知事の行動がアメリカに通じるかどうか・・・・・。
この混乱の原因を作った鳩山由紀夫は反省どころか、「方便だった」と言い
抜け抜けと辺野古へ行き激励演説までする厚顔無恥ぶりには呆れます。
民主党は無言を貫いていますが一応、辺野古容認のようです。
それならよけいに民主党はもっと積極的に行動すべきです。
懺悔する為にも普天間の危険除去や辺野古移設について
もっと発言すべきではないでしょうか。
今の民主党の態度は卑怯です。
諸悪の根源を作った民主党。
今こそ卓袱台返しをした責任をとるべきではないでしょうか。