安倍首相対応は国会軽視=岡田民主代表(時事通信) - goo ニュース
民主党の岡田克也代表は16日、BS朝日の番組で、安倍晋三首相が安全保障関連法案を今夏までに成立させる方針を示していることについて、「重要な話を2本の法案にして、しかも夏までに(成立させる)と。国会でのきちんとした議論を前提にしていない」と批判した。
岡田氏は「時間が来たら強行採決してでも通す、国民の理解なんか得られなくてもいいとも受け取られかねない話だ」と指摘。「国民の理解を得て丁寧に進めることが非常に重要だ」と国会での徹底審議を求めた。
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中国の脅威がすぐそこまで迫り、竹島も取られっ放し、拉致問題も進展がない今、
何を悠長な事を言っているのでしょう。
時間が経てば経つほど、解決が難しくなる事ばかりです。
自虐史観に基づいた政策をとってきた自民党にも責任はあるでしょうが
民主党政権で一気に中国や韓国に舐められた事をどう弁解するのでしょう。
いつ尖閣諸島周辺で中国との小競り合いが起こるかもわかりません。
ちょっとの事が大きな軍事衝突に発展する可能性もあります。
安保関連法案を戦争法案だとか言って、直ぐにも戦争に巻き込まれるとか、徴兵制になるとか、
荒唐無稽な事を言って無知な国民を煽る野党たち。
法案成立を延ばせば、海上保安官を含めた警察官、そして自衛官へのリスクが高まります。
「話せばわかる」とか 「相手を刺激をしてはいけない」とかの論理が通用しない国が日本の隣にある事実。
この事実に目を瞑るようでは いつまで経っても脅され続けるでしょう。
政治家が平和ボケでは国民を守れません。
政治家が平和ボケでは領土を守れません。
そして恐怖政治の典型の北朝鮮に拉致された国民を救い出す事は不可能です。
政治家なら国民を守る、国土を守るという当たり前の事を実行すべきです。
批判するだけでは、ただの批評家です。
政治家なら、困難にも立ち向かう気概を見せ行動すべきではないでしょうか。