文部科学省は、小中学校社会科の新学習指導要領に、竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)を「我が国固有の領土」として初めて明記する方針を固めた。
竹島と尖閣諸島は、現在も小中学校の社会科の全教科書で、それぞれ日本の領土として記述されているが、法的拘束力のある学習指導要領に新たに記載することで現場での領土教育を徹底させる方針だ。
学習指導要領は、小中高で教える内容について文科省が定めた基準で、ほぼ10年ごとに改定されている。授業や教科書を編集する際の指針にもなり、学校教育全体に大きな影響を及ぼす。指導要領を補足する解説書では、すでに中学校社会で竹島、尖閣諸島を「日本固有の領土」として扱うよう明記しているが、法的拘束力はない。
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文科省は小中学校社会科の新学習指導要領に「我が国固有の領土」を明記するらしい。
教師向けの解説書には「日本の固有領土」と教えるように書かれているが
これが法的拘束力はないという。
ということは、多分日教組あたりがこの事を無視していたのだろう。
学習指導要領に従わなければ何らかの注意や訓告があるのかもしれない。
それだけ、現場ではとんでもない教師もいるという事なのか。
これからは(3、4年後)きちんと指導主事あたりが注意監視してもらいたいものだ。
こんなところにも韓国や中国に配慮していたのかと思うと、情けない。
これでは、奪われた領土を取り戻す気概が感じられないし、
中国や韓国に間違ったメッセージを送っていた事になる。
この文科省の方針は既に中国や韓国は知っているだろうが、
また騒ぎ出すのだと思うと、憂鬱と言いたいところだけど、
実は駐韓の騒ぎようを冷静に眺めたい、と思っている。
更に大使の帰任時期が延びる事を期待したいし、
韓国との友好関係が遠のくことを、密かに望んでいる。
これで来月22日の竹島の日に安倍首相が式典に出席したらと
ちょっと期待している。
口だけ番長では舐められるだけ、韓国を怒らすのも日本の有効な手だと思う。
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