気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

海上保安庁の警護で中国船寄せ付けず 石垣市の尖閣調査

2022-02-02 23:33:01 | 動画

 

海上保安庁の警護で中国船寄せ付けず 石垣市の尖閣調査

動画の説明文:沖縄県石垣市が1月31日に同市の尖閣諸島で実施した海洋調査について、市が関係機関と連携し、中国から不当な妨害を受けないよう周到に準備していたことが1日、関係者への取材で分かった。中国公船2隻が領海侵入したが、海上保安庁の巡視船8隻が調査船を警護し、中国公船を寄せ付けなかった。中山義隆市長は1日に会見し、巡視船の活動により「安全に調査ができた」と話した。今回の調査は、海洋資源の利活用のため市が策定した「海洋基本計画」に基づき実施された。 関係者によると、市は昨年夏、東海大に調査事業を委託し、同大の山田吉彦教授(海洋政策)の研究チームと準備を進めた。尖閣周辺では平成24年以降、中国公船が頻繁に出没しているため、政府は漁船以外が活動することを原則認めていないが、今回は特例とし、上陸しないことを条件に容認したとみられる。一方、事前に計画がもれると中国側が妨害する恐れがあることから、市は徹底して秘匿に努めた。調査船が石垣港を出港したのは1月30日午後5時。その直前まで中山市長は通常の公務を行い、午後3時から新型コロナウイルスに関する記者会見を行った後、調査船に乗り込んだ。31日も市が公表する市長日程は「日常公務」とされ、尖閣視察については一切明かされなかった。このため中国側は全く気付いていなかったとみられる。尖閣周辺に出没する中国公船は通常4隻だが、31日は2隻だけだった。この2隻が同日早朝、尖閣周辺の接続水域で調査船に気付いて接近。しかし海保の巡視船5隻が調査船の前後左右を守るように航行し、中国公船の動きを阻止した。午前6時25分、中国公船は調査船と並走する形で領海内に侵入したが、海保の別の巡視船3隻が待ち構えており、計8隻が調査船の活動中、中国公船を寄せ付けなかった。

 

尖閣諸島に近付いた時の石垣市長らの献花は戦時中、石垣島から台湾への疎開船が米軍機の攻撃により沈没や魚釣島に漂着後に亡くなった方の慰霊の為なのでしょうか。

また中山市長と仲間均・石垣市議も同行していますが、隠密の行動だった為に仲間氏はtwitterへの投稿は控えた様です。

 

今回の行動は八重山日報がtweetしています。⇩ (リンク先には詳しい記事もあります)

 

尖閣諸島を行政区としている石垣市ですから、今回の行動を全面的に市議は支持していると思っていましたが、

野党議員は記者会見を開き批判しています。⇩

 

野党市議の発言には唖然としてしまいます。⇩

「北京五輪前に調査をするのは国際信義に反する

「五輪終了後、日中関係に取り返しのつかない代償を払うことになりかねない。」

「石垣市の国際的評価を著しくおとしめた

 

彼ら野党市議は日本国民であり石垣市民です。

そして石垣市民の命と生活を守る責務がある筈です。

批判する相手を間違っています。

石垣市長や仲間市議を批判するのではなく、中国を批判すべきであり、

石垣の漁業者が尖閣の漁場で安全に操業できるようにするのが市議としての務めではありませんか。

 

野党市議らは中国の機嫌を損ねたらいけない。

中国が報復をしたら困ると思っているのでしょう。

ではそうして中国の顔色を窺い、そして中国に怯えている事は既に中国の支配下にあるのと同じです。

また中国側からどれだけの報酬をもらっているのかと思ってしまいますし、

同じ様に翁長前知事や玉城知事はどれだけ中国から便宜を図ってもらっていたのか、そして今も。

 

尖閣諸島周辺の漁場を犠牲にしても中国からの観光客に期待しているのか、

漁民の生活や安全よりも、中国人が落としていってくれるカネが大事なのかと問いたいです。

そして中国の支配下になり、中国に魂を売ってしまったのかと言いたいです。

 

 

 

 

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石原慎太郎さんと尖閣諸島

2022-02-02 10:09:11 | 動画

石原慎太郎さんが2月1日午前、亡くなりました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

石原さんと言えば都知事時代に尖閣諸島購入を発表した事です。

と言っても購入への寄付が集まっていたのに、突如として国が買い取るとの発表には驚きました。

それも都の購入価格の何倍もの金額ですから、感じ悪いと思ったものです。

 

当時のニュースや石原さんの発言を振り返ってみたいと思います。⇩

石原知事VS野田総理 「国に尖閣上陸許可求める」(12/04/27)

 

当時から尖閣諸島への上陸を国が制限していたのですね。

 

尖閣諸島購入は「日本」を守るため~石原都知事 定例記者会見 2012.5.25

 

折しも昨日には東海大の山田吉彦氏や中山石垣市長らが尖閣周辺の海洋調査をしています。

また石原さんの中国の自治区に関する発言は昨今のウイグル人へのジェノサイド批判に通じるものがあります。

と言っても親中派で固められた岸田政権、連立を組む公明党の所為で骨抜きにされた対中人権決議案。

石原さんなら激怒したでしょう。

 

最後に東京都が尖閣諸島購入前の海洋調査の動画をご覧ください。

動画終了直前、石垣港到着の場面には山田吉彦氏の姿も見えます。

 

東京都尖閣諸島現地調査記録映像(2)

 

 

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【荒木和博さんのショートメッセージ(Vol.669)】「拉致以外のことをやっている場合か」というご意見について(R4.2.2)

2022-02-02 08:31:32 | 動画

 

「拉致以外のことをやっている場合か」というご意見について(R4.2.2)

令和4年2月2日水曜日のショートメッセージ(Vol.669)。例えば収容所とか脱北者とか一般的な北朝鮮の人権問題や、中国のチベット・ウイグル・南モンゴルの問題や民主化の支援について、「拉致被害者も取り戻せないのに他のことをやっているのはいかがなものか」と思われる方もいると思います。それももっともな話なのですが、問題は様々に絡み合っており、日本人被害者だけ取り返すというのは不可能です。

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