気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

東京都で1万1443人の感染確認10代の女性を含む25人が死亡

2022-02-22 23:11:30 | 呆れる

東京都で1万1443人の感染確認 10代の女性を含む25人が死亡(朝日新聞) - goo ニュース

2022/02/22 17:15

 22日の新規感染者数のうち、医師の判断による臨床診断でみなし陽性とされたのは498人。新規感染者の年代別で最多は10歳未満の2136人で、40代の1937人、30代の1734人、20代の1566人、10代の1463人と続いた。65歳以上は1126人だった。

オミクロン株は軽症だと言われていましたが、ここにきて重症者や死亡者も増えてきています。

当初から感染者(母数)が増えれば、重症者も増えると言われていました。

それを聞いて、そうなの?とちょっと懐疑的でしたが、それは素人考えだったようです。

オミクロン株ではコロナそのものより、元々の基礎疾患が悪化したり、

高齢者では抵抗力、体力がない為に誤嚥での肺炎も引き起こすとか。

 

そんな中、先日には埼玉県では20歳代で基礎疾患がない男性が亡くなっています。

それも2度目のワクチン接種を10月に済ませていたのに亡くなっています。

そして今日、東京では10代の女性が亡くなっています。

報道では第6波では初めてとの事ですから、以前も10代の方で亡くなった方もいたと想像します。

 

オミクロン株は無症状や軽症の人も多いですから、

検査もせず、ただの風邪だと思っている人もいるでしょう。

ですから毎日の新規陽性者数はあまり意味がないような気がします。

寧ろ私が知りたいのは、基礎疾患があったのか、肥満度はどうなのか、

そして重要なのがワクチン接種歴です。

つまり接種していたのか、接種していたら最終接種がいつでそれは何回目だったのか。

それによって素人ながらも安心したり、警戒したりできます。

勿論、安心材料が揃っていても、まだまだ日々の手洗いマスク等々の予防はしますが。

 

各自治体の新規陽性者数を時々見ますが、統一されていないので分かり難いところもあったり、

反対に分かり易いところも。

これも個人情報云々で極力情報を少なくしたいのでしょう。

 

コロナ死者の基礎疾患、公表1割の県に「責任逃れ」の指摘…理由は「遺族の意向」(読売新聞) - goo ニュース

●静岡市は死者の基礎疾患の有無を9割公表している。

●千葉県は年代や性別、死亡日をホームページで公表し、報道機関から問い合わせがあれば、新型コロナの症状、酸素投与や人工呼吸器の使用状況、ワクチン接種歴、疾患名、死因なども説明。

この記事によれば、静岡市は基礎疾患の有無を9割公表していますし、

千葉県に至っては出来る限りの情報を説明しています。

ただ報道機関からの問い合わせがあった時だけの様ですが。。。。

 

これだけ新規陽性者が増えているのに、中々3回目のワクチン接種が進んでいません。

中には効果がないからとか、副反応で苦しむのが嫌だとかの理由で消極的な人もいます。

極端な人ではワクチンは効かない、打っても意味ない、と言う人も。

勿論、医学的な事は分かりません。

専門家の中でもワクチン効果について懐疑的な人もいます。

しかし、これだけ重症者が増え、死亡者も増えてきているのですから

特にリスクの高い高齢者や基礎疾患のある人は出来るだけ接種してもらいたいです。

 

今、入院が必要でも病院が見つからない地域もあります。

コロナで入院が必要な人、そして他の病気で入院が必要な人、事故で入院が必要な人。。。。

様々な理由で入院できず、苦しみ、救急車内で何時間も待機する人がいるのは異常です。

この日本でそんな状態なのは信じられませんが、実際起こっています。

そんな異常な事態を無くす為に、ワクチン接種、そして医療機関の充実をお願いしたいです。

設備等で難しいのでしょうが、地区ごとにコロナ専門施設を設けて

治療は輪番制等で、地区の医師や看護師が治療に当たってもらいたいです。

素人考えですから、何を馬鹿な事を、と言われるかも分かりませんが、

それでもこの異常な事態を何とか回避して欲しいとの願いです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は竹島の日。日本政府は取り戻す気があるのか。このままでは国際的にも韓国領と認められてしまう?

2022-02-22 12:04:25 | つぶやき

竹島の日 固有の領土守る意思を明確に(読売新聞) - goo ニュース
2022/02/22 05:00

 竹島が韓国に不法占拠されてから、今年で70年となる。政府は、領土を守る意思を明確に示し、対外発信に努めることが重要である。

 島根県などが主催する「竹島の日」記念式典がきょう、松江市で開かれる。1905年2月22日に県が竹島を編入したことにちなみ、条例で定めたものだ。

 政府は式典に、小寺裕雄内閣府政務官を派遣する。不法占拠が長期にわたり継続している責任を、重く受け止めねばなるまい。

 日本は17世紀半ばには、竹島の領有権を確立していた。第2次大戦後のサンフランシスコ平和条約でも、日本が放棄すべき領土に竹島は含まれなかった。

 歴史的にも国際法上も竹島が日本固有の領土であることは、こうした経緯からも明らかだ。

 しかし、日本が独立を回復する直前の52年1月、韓国は日本海に「李承晩ライン」を設定し、竹島を韓国領に組み入れた。力による一方的な現状変更を容認することはできない。

 日本はこれまで、国際司法裁判所への付託を提案するなど、法の支配と対話に基づく平和的解決を主張してきた。

 国際社会に歴史的経緯や事実を説明し、理解を広げていくことを通じて、韓国政府に裁判などに応じるよう迫る粘り強い取り組みが必要である。竹島をめぐる資料の調査をさらに進め、解説サイトの多言語化を急ぐべきだ。

 韓国側で、不法占拠の既成事実化を図る動きが後を絶たないのは極めて遺憾である。

 日米韓の外務次官が昨年11月に米国で会談する直前、韓国警察庁長官が竹島に上陸した。日本側が抗議して共同記者会見は中止となり、3か国の結束が乱れた。

 北朝鮮の脅威が高まる中、安全保障協力を困難にする韓国の独善的な行動が繰り返されれば、日米韓いずれの利益にもならない。

 1月には、文在寅政権が韓国駐在の各国大使に対し、竹島とみられるイラストが描かれたギフトを贈った。韓国政府や政治家は、政治目的で竹島を利用するような振る舞いを自制してもらいたい。

 竹島をめぐる70年間の歴史は、いったん不法占拠を許してしまうと領土を取り戻すのは容易でないことを示している。北方領土は返還の見通しが立たず、沖縄県の尖閣諸島周辺では中国が領海侵入を繰り返している。

 政府は主権を守る対策をしっかり強化するとともに、若い世代への領土教育も充実してほしい。

政府、「竹島の日」記念式典に政務官を派遣…10年連続(読売新聞) - goo ニュース

 政府は18日、島根県などが松江市で22日に開く「竹島の日」記念式典に小寺裕雄内閣府政務官を派遣すると発表した。政務官の派遣は10年連続二之湯領土問題相は記者会見で「私にも案内はあったが、諸般の事情を検討し、今年も政務官派遣となった」と説明した。

今日は「竹島の日」です。

やっぱり今年も首相はおろか担当大臣も出席しない様子です。

島根県からは毎年のように招待状を出しているのに、無視なのか、

それとも丁重にお断りの文書を送付しているのか。

いずれにしても、招待を拒否すると言ってもいいぐらいの政府の対応です。

領土をどう思っているのか、どこまで弱腰なのか。

これだから韓国はつけあがるのです。

領土担当大臣は二之湯議員は「諸般の事情で検討」したから欠席し、

代わりに政務官を派遣すると述べていますが、

諸般の事情って何ですか。

諸般の事情は何かと質問する記者はいなかった様子ですが、

記者も領土を護る事の重要性が理解していないのでしょうね。

毎年毎年、同じことの繰り返し。

喉元過ぎれば熱さを忘れるというのか、国民の関心は竹島から離れているのでしょうか。

 

それに対して、韓国は幼少時から徹底的に竹島を独島と言い換え、

韓国領であり、日本領だと主張する日本を悪と教え込んでいます。

徹底していますから、韓国人の多くは竹島は独島であり、韓国領だと疑っていません。

それは一般人も政治家も学者も。

そんな韓国人を相手にするのですから、様々な証拠、資料を突き付けて韓国の嘘を崩せねばなりません。

今更正攻法で国際司法裁判所に提訴したところで、韓国が拒否すればそれまでです。

ここは国際社会を味方につける為にも、韓国が如何に嘘つきだと様々な証拠を示して訴えねばなりません。

以前、朴槿恵さんが慰安婦の嘘を訪問先の国に訴えていました。

嘘を100回付けば真実になると思ったのでしょうが、

今度は日本が真実を100回言って、韓国が嘘つきだと分かってもらわねばなりません。

また私たち日本人も学校教育で自虐史観を教え込まれ、そして事なかれ主義であり、

領土についての認識も薄い事を反省せねばなりません。

こんな発言を良しとしていては領土を失ってしまいます。

ソース画像を表示

領土を守り、領土を取り返す事、そして国民を守り、国民を取り返す事。

これらの事を、もっと真剣に考えて欲しいです。

政府も国会議員もそして私達一般人も。

 

参考:昨年の記事 ⇩

きょう「竹島の日」 島根 松江で式典 - 気になる事  blueのためいき (goo.ne.jp)

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【荒木和博さんのショートメッセージ(Vol.689)】政府が国民を裏切った飯倉公館事件(怒ろう!ニッポン人③R4.2.22)

2022-02-22 09:04:21 | 動画

 

政府が国民を裏切った飯倉公館事件(怒ろう!ニッポン人③R4.2.22)

令和4年2月22日火曜日のショートメッセージ(Vol.689)。私が政府に対し本当の不信感を抱くようになったのは平成14年(2002)9月17日、第1次小泉訪朝の夕方、外務省飯倉公館で起きた事件がきっかけでした。

今まで荒木さんのブログでは「飯倉公館事件」について何度か述べていますが、

2014年7月2日のブログに詳細が書かれています。⇩

飯倉公館事件: 荒木和博BLOG (way-nifty.com)

(前略)9月17日の朝、平壌で日本側には「死亡」の日付が伝えられていました。しかし政府はそれを家族に隠しました。理由はただ一つ、その日付自体が不自然であり、見れば直ぐに嘘だと分かるからです。それを伝えず、家族に「死亡」を納得させる。そして意思表示ができないように飯倉公館に軟禁状態にして、一方でマスコミにリークする。あのとき国民は小泉訪朝を固唾を呑んで見守っていました。情報に飢えていたのですから、最初に出た情報が固定化されてしまいます。もし、あのとき家族がマスコミの前にいるときに同じ情報がもたらされ、「北朝鮮はこう言っています。しかし確認はしていません」と伝えていれば報道も全く異なったものになり、国民の認識も変わっていたでしょう。(後略)

 

 

蓮池透著の「奪還」には当時の事が書かれています。

やがて、一家族ずつ順番に別室に呼び出されました。そして、そこで福田官房長官と植竹繁雄外務副大臣(当時)から家族の生死についての「宣告」を受けたのです。

 最初に呼ばれた横田めぐみさんの父・滋さんは、二十分ほど後に戻って来た時には、泣き崩れて声もかけられないような状態でした。
 「残念ながら、お亡くなりになりました」
 そう告げられたのです。
 その時の雰囲気を父は「死刑宣告を受ける罪人のようだ」と言っていましたが、私は死刑執行を待つ受刑者の気分でした。

 ほぼ時を同じくして、NHKが「四人生存、八人死亡」のニュースを流します。蓮池、奥土、地村、浜本。その生存者の四家族は、最後に福田官房長官に呼ばれました。
 福田氏は断定的な口調で生存者の現状を説明しました。でも、他に亡くなった方がいると聞いて、手放しで喜べるはずがありません。

 私は、「なぜNHKが先に情報を流しているのか」と抗議しましたが、福田氏の答えは「マスコミには何も言っていない」。
 さらに、私の母が「家族会は一つの家族のようなものです。こんなふうに別々に発表しないで、みんな一緒の場でやってほしい」と訴えると、
 「黙って聞きなさい。あなた方の家族は生きているのだから」
 福田官房長官はそう言って、両腕でわれわれを押さえつけるような仕草をしました。
 まるで、なぜ自分たちに感謝しないのか、とでも言いたげな口ぶりでした。

 今でも、この飯倉会館での数時間を思い出すと、苦い思いがこみ上げてきます。何のためにわれわれをあの場所に呼んだのか、どうしても釈然としないのです。テレビでNHKのニュースを見るだけなら、議員会館でもよかったのですから。

 われわれが飯倉公館で「宣告」を受けていた頃、小泉総理は国交正常化に向かう日朝平壌宣言にサインしていました。おそらく、サインが終わるまで、われわれに生死の情報を伝えるのを遅らせたのだと思います。
 「八人死亡」という情報と「平壌宣言に署名」のニュースとが同時に伝えられたら、家族たちはなぜサインするのだと騒ぎ出すに違いない。その場面をマスコミに見せたくないと考えて、われわれを“軟禁状態”にした。そんな意図が透けてみえるのです。

 さらに許しがたいのは、植竹副大臣と福田官房長官がその時、生死の情報を断定的に語ったことです。実際にはその時点では日本政府は安否に関して何の確認も裏付けもとれてはいなかったのです。

 

岸田首相は昨年11月13日の全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会で次のように述べています。

令和3年11月13日 全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会 | 令和3年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

条件を付けずに金正恩(キム・ジョンウン)委員長と直接向き合う決意です。日朝平壌(ピョンヤン)宣言に基づき、拉致問題の諸懸案をしっかりと解決し、その上で、不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指していく、

やはり最後には北朝鮮との国交正常化を目指すと言っています。

北朝鮮との国交正常化を誰が望んでいるのでしょう。

望んでいるのは拉致被害者を取り戻す事ではありませんか。

いつも政府は国交正常化ありきで拉致問題を考えるから

いつまで経っても被害者を取り戻せないのではないか、と思ってしまいます。

 

※当ブログの欄外左で「飯倉公館」を検索して頂くと、過去の記事が出るので宜しければご覧ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする