東京都内で開かれた「靖国神社崇敬奉賛会」主催のシンポジウムで発言した。

また、高市氏は緊張が続くウクライナ情勢に関し、昨年8月にイスラム原理主義勢力タリバンが実権を掌握したアフガニスタンで大使館職員らの国外退避が遅れたことに言及し、「アフガニスタンの二の舞にはしたくない」と強調した。「現在の法律や要件では確実に日本人を救出することはできない」と述べ、危機時に在外邦人らを迅速に退避させるための自衛隊法改正の必要性を訴えた。

どこの新聞社も印象操作と言うか、切り取り記事で高市さんの発言の真意を伝えられていません。

靖国参拝を中国と韓国から批判されたら止める、

批判されそうだから止める、

そんな事をするから中国から「反日カード」に使われるのです。

それを「つけあがる」と表現した高市さん。

早速、下品だとか暴力的だとか批判されています。

でも、その通りだと思いませんか。

中国の指導者によって違うのでしょうが、

小泉純一郎氏は中国から批判されても靖国参拝はしていました。

今や反原発の活動家になってしまいましたが。。。。。

一応、念の為に調べると ⇩

小泉純一郎 - Wikipedia

2001年自民党総裁選「私が首相になったら毎年8月15日靖国神社をいかなる批判があろうと必ず参拝します」と公約しかしながら、2001年から2005年までは国内外からの批判に配慮して8月15日以外の日に参拝していた。自民党総裁の任期が満了する2006年には公約通り8月15日に参拝した。なお首相就任前は厚生大臣在職時の1997年に終戦記念日に参拝している他(私的か公的かについては明言せず)、それ以前も初当選以来ほぼ毎年、終戦記念日を含む年数回の頻度で参拝してきた[22]。退任後は2009年に参拝した。2010年の8月15日は参拝していない。

終戦の日に参拝するとの公約は果たせない年もありましたが、それ以外の日に参拝していたようです。

 

批判されると止めたら、格好のカードの使われると高市さんは言いたかったのでしょう。

真意を伝えず、攻撃の材料になる様な部分だけを切り取る報道機関とそれに同調する国民達。

まるで講演会で靖国参拝の話を重点的に話したと思ってしまいます。

そして「つけあがる」との言葉だけを強調するいやらしさ。

実際、講演会に参加していた人の話では外交安全保障、憲法改正、皇統、サイバーセキュリティ。。。

広範囲の話をされていたようです。

また靖国参拝については質問に答える形での話。 ⇩

 

報道機関の悪意を感じます。

是非全体の話を聞いてみたいものです。

記者もその場にいたのなら、切り取り記事を書くような事をせずに、

高市さんの主張を多くの国民に伝えるのがジャーナリストの役割だと思います。

 

産経新聞はウクライナ問題に関連して自衛隊法改正の必要性についての話も記事にしているので

その点は他の新聞社よりも真面だという事でしょうか。

 

高市さんを右翼的だと言う人もいますが、反日国に媚びる様な政策、弱腰外交の方が良いと思っているのでしょうか。

岸田政権はまさに中国の顔色を窺うような態度を取っていますが、

それで良いとでも思っているのでしょうか。

尖閣の事、竹島の日の事、拉致問題。。。。高市さんならどうされるのか、色々想像してしまいます。