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玉木氏「小西氏は高市氏に辞職求めた」処分を要求

2023-04-04 21:06:35 | つぶやき

玉木氏「小西氏は高市氏に辞職求めた」処分を要求(産経新聞) - goo ニュース
2023/04/04 14:18

国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、立憲民主党が小西洋之参院議員参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したことについて「整合性のとれた対応をしないと、(立民の)党としての信頼も失われるのではないか」と述べた。

小西氏は衆院憲法審のあり方をめぐり、「毎週開催はサルがやること」などと発言し、処分された。小西氏は自身の発言を報じた報道機関への「法的措置」に言及するなど、「報道への圧力」と受けとれる言動を繰り返している。

玉木氏は小西氏のこうした言動を念頭に「筆頭幹事を外れるだけで、処分がなされたとメディアの皆さんは思うのか。(小西氏は高市早苗経済安全保障担当相が)議員辞職すべきだとおっしゃったので、整合性をとる対応をしないと、党の信頼は成り立たない」と指摘した。

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立憲民主党と国民民主党。

かつては同じ党、民主党でした。

現在の国会議員の議席数は、

立憲民主党は衆議院議員が97、参議院議員が38の計135。

国民民主党は衆議院議員が10、参議院議員が10の計20。

日本の政党一覧 - Wikipedia 

随分差があります。

何と言っても立憲民主党は野党第一党ですから。

とは言え、小西文書では立憲民主党議員の発言が無茶苦茶だと感じました。

中には怒鳴って威嚇するような人もいましたねえ。

その議員こそ杉尾秀哉氏であり、憲法審査会筆頭幹事を更迭された小西議員の後任なんですから。

呆れるというか、ふざけているのかと思ってしまいます。

これが野党第一党です。

これが日本の国会の実態ですから本当にどうしようもありません。

 

何と言っても発信元の小西洋之氏からして反論されると法律が~、憲法が~。

そして最後には告訴するぞ、と脅す様な発言も。

挙句の果てにはサル発言に蛮人発言と、人を見下し、バカにする小西氏の本性を現し、

結果、参院憲法審査会筆頭幹事を更迭される羽目に。

但し、この処分はどうなのか。

あの発言の処分にしては甘すぎます。

 

そんな中、国民民主党の玉木雄一郎代表から真面な意見が。

つまり国会では高市早苗大臣に議員辞職を迫ったのに、この処分が甘すぎると。

これでは整合性が取れないと。

 

本当にそうです。

筆頭幹事を更迭しただけの処分。

それだけ? と思った人も多かったはず。

他人に厳しく自分に甘い。

さすが立憲民主党です。

 

そんな立憲民主党に苦言を呈した玉木国民民主党代表。

真面です。

小西文書についても本質を突いた発言をしています。

 

国民民主党は野党ですが、反対ばかりの野党ではありません。

何でもかんでも反対ではなく、是々非々で与党に挑む姿勢です。

これこそ本来の野党の姿ではありませんか。

そしてこの姿勢こそ、より良い国会の姿であり、結果として国益にかなう事になります。

残念な事に何でも反対の立憲民主党の議員が135人に対して国民民主党議員が20人。

 

立憲民主党に投票した人は小西文書騒動で本当に立民でいいのか、よく考えて欲しいですし、

国民民主党の様な真面な政党こそ、議席数を増やして欲しいものです。

 

 

 

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大阪・吹田の交番襲撃、心神喪失で被告の無罪確定へ…大阪高検が上告断念

2023-04-04 06:34:02 | 呆れる

大阪・吹田の交番襲撃、心神喪失で被告の無罪確定へ…大阪高検が上告断念(読売新聞) - goo ニュース
2023/04/03 20:06

 大阪府吹田市で2019年、交番勤務中の警察官が包丁で刺され、拳銃を奪われた事件強盗殺人未遂罪などに問われ、2審・大阪高裁で心神喪失状態だったとして逆転無罪判決を受けた無職の男性被告(36)について、大阪高検は上告期限の3日、上告を断念すると発表した。無罪が確定する。

 高検の小弓場文彦・次席検事は「判決内容を十分検討したが、適法な上告理由までは見いだしがたい」とコメントした。

 公判の争点は刑事責任能力の有無で、21年8月の1審・大阪地裁の裁判員裁判は、限定的ながら認められるとして懲役12年の有罪とした。これに対し、先月20日の2審判決は、「犯行当時、被告は重い統合失調症に支配され、心神喪失の状態だった」として責任能力を認めなかった。

交番勤務の警官を包丁で刺し、更に拳銃を奪った事件。

吹田警察署千里山交番警察官襲撃事件 - Wikipedia

 

刺された警官は命を落としてもおかしくない程の重症だったという。

wikiにもある様に計画的な犯行で、一審の地裁では裁判員裁判で懲役12年の有罪。

それが高裁では被告は統合失調症で心神喪失だったと無罪判決。

そして本日3日には最高裁に上告するだけの理由がないと高裁の無罪が確定した。

 

上告断念の理由が被告の心神喪失。

という事は被害者の警官が不幸にも死亡していても無罪という事になるだろう。

どうも合点がいかない。

心神喪失なら人を殺しても無罪になる理不尽さ。

心神喪失者が普通に街中を歩き、そして通り魔殺人の様に多くの人を殺害しても無罪?

納得できない。

 

確か、裁判員裁判では一般国民の感覚で裁くことが目的だったような気がする。

その結果、地裁では有罪になったのに、裁判員裁判の意味がないのではないか。

それに異常者のふりをして殺人事件を起こしても無罪になるのか。

そこには厳格な精神医の判定があるとは思うが、それでも今回の無罪判決には納得いかない。

もしも自分の家族が同じような目に遭っても、犯人が精神疾患なら無罪で普通に生活をする姿。

そんなのは耐え切れないし、恨んでも恨み切れないだろう。

 

では現在の元被告の精神状態はどうなのか。

事件後、精神科医の診療を受け、今後も通院治療、服薬治療が必要なのか。

それとも現在は治癒し、普通の生活を送れるようになっているのか。

また今後も追跡調査というか、何らかの犯行を起こさないか定期的、もしくは常時監視をするのだろうか。

万が一、この犯人が近所に転居してきたら?

そう思うと、何とも恐ろしい世の中だと思わずにはいられない。

そして今後この犯人が凶悪事件を起こし、被害者が出たら誰が責任を取ると言うのだろう。

 

 

 

コメント (2)
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