経済産業省は28日、輸出手続きを簡略化する優遇国「グループA(ホワイト国)」に韓国を復帰させると発表した。軍事転用の恐れのある貨物の輸出管理について韓国側の制度や運用状況を確認した結果、懸念が解消されたと判断した。韓国向けの輸出管理の厳格化措置は全て解除される。
5月末まで意見公募を実施した上で、改正した外国為替及び外国貿易法(外為法)の政令を閣議決定する。改正政令の施行時期は未定としている。
日本は貿易管理の体制整備や運用が適切に行われていると認めた米国や英国などの26か国を優遇国に指定し、輸出許可手続きを簡略化している。韓国については、管理体制が不十分で第三国への迂回輸出など安全保障上の懸念があるとして、2019年に優遇国から除外したが、今年3月に復帰に向けた協議を再開していた。
韓国も19年に日本を優遇国から除外する措置を取ったが、今月24日に復帰させている。
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韓国が日本をいわゆるホワイト国から外したのは、ただ単に仕返しであり、
日本が韓国をホワイト国から外したのははっきりした理由、横流し疑惑や説明拒否があったからです。
それを韓国は早くホワイト国に戻して欲しいものだから、
先手を打って日本をホワイト国指定に戻しました。
その事も影響したのか、日本は韓国をホワイト国に復帰させたのです。
それぞれ根拠というか理由が違うのに、日本は韓国をホワイト国に戻すのは時期尚早です。
この事について青山繁晴さんは金曜朝のラジオ番組で述べられています。⇩
https://youtu.be/W9fd2PhhhY8?t=863
経産省の課長が青山さんの部屋に怒鳴り込んできたとの話はご自身の動画チャンネルでも述べられていました。
それだけ韓国をホワイト国から外す事には大反対、猛反発をしたのです。
そして今回のホワイト国指定復帰。
韓国の動きが影響していたとしたら、おかしな事。
そんな感情論で戻すべきではありません。
ホワイト国に戻す話は以前から囁かれていました。
それを何とか阻止した青山さんでしたが。。。。
韓国向け半導体材料、輸出管理の厳格化措置を緩和…ホワイト国からの除外措置は対話継続 - 気になる事 blueのためいき
そして金曜朝の時点でも何とかグループA復帰に「護る会」は阻止しようとしているとの話でしたが、
昨日昼には強化措置すべて解除との報道が。
官邸、外務省、経産省が前のめりになるホワイト国への復帰。
岸田さんは外相時代に何度も韓国に騙されたのに、またもや騙されるのか。
本当にきちんと北朝鮮等に軍事転用可能の半導体の横流しをしていないかどうか確認しているのか。
どうも抜き打ち検査ではなく、事前に予告した検査だったとも聞きます。
書類等での確認は当然ですが、実際はどうなのかです。
そして今後、横流しをした場合、過去最高の制裁をするだけの覚悟があるのかどうか。
横流しは北朝鮮だけでなく、イラン、そして何と中国へ流れている可能性もあるようですが、
それでも韓国をホワイト国復帰でいいのかです。
岸田さんのお人好しには程があります。
人がいいのか、能天気なのか、過去から反省をしていないのかと言いたいです。
官僚を全面的に信用してもいいのか、
そして同じく韓国も。
韓国には何度も何度も騙され、嘘をつかれてきています。
あのレーダー照射事件も未だに「なかった事」にされています。
自称徴用工裁判も、根本的には韓国側の言い分を信じています。
つまり彼らは徴用工ではなく、応募工だった事を前提としていません。
スタート時点からして間違っています。
嘘は嘘。
真実は真実と言うべきです。
それは竹島問題にしても同じです。
対韓国問題は殆どすべてが韓国の主張がスタートです。
そもそもそれが間違いです。
そろそろ韓国の嘘を指摘するべきですし、
自虐史観や植民地支配など、嘘の言い分を認めるからいつまで経っても、やれ謝罪しろだの、やれ賠償だの言われるのです。
本当に岸田さんは国益を考えているのか。
そして何より、総裁選挙で岸田さんを選んだ自民党議員は最良の選択だったのか、聞きたいです。
★追記:経産省のサイトには「意見募集手続きを開始する」とありますが、どういう事なのでしょう。
国民の意見を聞くという事なのでしょうか。
もしそうであれば、グループA復帰は本決まりではないという事?
よくわかりません。。。。。
経済産業省は、外国為替及び外国貿易法(以下、「外為法」)に基づく輸出管理を適切に実施する観点から、韓国を輸出貿易管理令別表第3の国に追加するため、「輸出貿易管理令の一部を改正する政令案」について意見募集手続を開始します。
輸出貿易管理令の一部を改正する政令案について(韓国向けの輸出管理の運用見直し) (METI/経済産業省)
一応、以下の説明がありますが。⇩
パブリック・コメント制度について | e-Govパブリック・コメント
まだ希望があるのでしょうか。
希望を持ってもいいのでしょうか。