複数の日韓両政府関係者が明らかにした。首相は29日、アフリカ歴訪を前に羽田空港で記者団に対し、「（訪韓の）具体的な時期は決まっていない」としつつ、「3月に尹大統領が訪日した際の会談で、（日韓首脳による相互往来）『シャトル外交』の再開で一致している」と強調した。

　尹政権は3月の日韓首脳会談に先立ち、最大の懸案だった元徴用工（旧朝鮮半島出身労働者）訴訟問題を巡り、韓国の財団が賠償金相当額を負担する解決策を発表した。日韓関係は正常化に向けて動き出したが、韓国では解決策への反発も根強い。首相は自ら早期に訪韓し、尹氏の政治決断に応える姿勢を示す考えだ。

　政府は28日、輸出手続きを簡略化する優遇国「グループＡ（ホワイト国）」への韓国復帰を発表したばかり。輸出管理の正常化は、日韓の関係改善の流れを象徴しており、今回の首脳会談では、半導体などのサプライチェーン（供給網）安定化に向けた経済安全保障分野での連携強化が主要議題の一つになるとみられる。

　政府は、5月19〜21日に広島市で開く先進７か国首脳会議（G7サミット）の拡大会合に尹氏を招待している。これに合わせ、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題などを念頭に日米韓首脳会談も予定されている。首相の訪韓が実現すれば、日韓両首脳が約２週間の短期間に双方の国を往来し、緊密な関係を内外に印象づけることにつながる。

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報道では岸田首相の訪韓がほぼ確定のようです。

報道ではですが。。。。

 

岸田さんは前のめりし過ぎではないのか。

岸田さんは韓国に譲歩し過ぎではないのか。

そう思います。

 

全ての出発点は韓国併合ではないかと思っています。

そして戦後のGHQ政策の影響を未だに引きずる日本だと。

 

未だに植民地支配だったとの文言は誤解を招きます。

日本による韓国併合は欧米の植民地支配と同じではありません。

植民地では資源を搾取し、現地の人たちを労働力として奴隷のように扱う。

それが植民地支配です。

しかし、日本は朝鮮半島の資源を搾取していませんし、奴隷のような扱いもしていません。

寧ろ、その反対で朝鮮半島の階級制度を改善し、教育やライフラインを充実させています。

未だに植民地支配だという人は無知としか言いようがありません。

 

ところが韓国では反日教育を徹底し、嘘の歴史を信じ込んでいる人が多いです。

ですから強制労働だの、性奴隷だのと言って日本を批判するのです。

真実の歴史を明らかにしない事には真の日韓関係改善は望めません。

嘘の歴史に基づいた日韓関係はやがて破綻するでしょうし、

何かの拍子に謝罪だ賠償だと永遠に言われ続けるでしょう。

 

それを知ってか知らないのか、岸田さんは韓国に対して前のめりだと思ってしまいます。

対北、対中を考えれば改善するに越した事はありませんし、

アメリカとしても余計な紛争？は止めて欲しいという事でしょう。

 

そもそも日韓関係が悪くなった原因はアメリカにもあります。

自虐史観を押し付けたのがアメリカでしたから。

 

韓国が友好的になってきてくれているから、日本もお返しを。

そんな考えでの友好なら些細な事で簡単に反日運動になるでしょう。

まず根本的な事を改善しない事には真の親善は望めません。

何がシャトル外交だと言いたいです。

 

自称徴用工裁判もそうです。

あたかも韓国が譲歩したような印象ですが、徴用工そのものは否定していません。

時代的にも裁判を起こしている彼らは募集に応募した人たちですし、

当時は彼らも日本人ですから、戦況悪化で日本人も徴用され、徴兵されても何らおかしくありません。

しかし実際は徴兵もされず、自ら志願した志願兵だったと聞きます。

 

歴史問題では、自分たちは悪くない、悪いのは日本だ。

これが韓国人の考えの根底にあります。

非を認めない韓国。

平気で噓の歴史を国内外に吹聴する韓国。

 

韓国は不法占拠した竹島を日本に戻す気配は全くありません。

火器レーダー照射事件は解明どころか、なかった事にしている韓国です。

自称徴用工裁判の解決策も、韓国企業が肩代わりするだけであり、その内にこの問題は有耶無耶にされる懸念もあります。

半導体輸出にしてもグループAに戻す案もその実態がよく分かりません。

本当に韓国は信用に値する国なのか。

まさかと思いますが、韓国がグループAに戻してくれたから、日本も。と思っていないのかと。

そもそも韓国が日本をグループAから除外したのはただの仕返しです。

しかし日本のそれは確たる理由があります。

 

岸田さんには国益を考えて欲しい。

筋を通して欲しい。

そして官僚も国益を考えて信用に値する情報を総理に伝えて欲しい。

 

人がいいのか、それとも意外と腹黒いのか。

岸田さんは外相時代から韓国に何度も騙されていますが、

あの時の悔しさを思い出して欲しいです。

もしかしたら悔しくもなかったのなら、総理として、大臣としての資質がないという事にもなります。

自民党議員は岸田さんをもっと厳しい目で見て欲しいです。

未だに一昨年の総裁選で、岸田さんを選んで後悔していないのか、と問いたいです。