菅首相は19日午前、国内の接種対象者の全員に必要な量の新型コロナウイルスワクチンについて、「9月までに供給されるメドが立った」と首相官邸で記者団に述べた。

 首相は米国訪問中の17日、米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談を行い、追加供給で実質合意した。国内の接種対象者は約1億1000万人で、1人2回接種で約2億2000万回分が必要となる。首相はブーラ氏との電話会談で、「CEOから(ワクチン供給の)協議を迅速に進めたいとの話があった」と説明した。政府は今後、ワクチンの日本向け輸出が安定的に進むように全力を挙げる方針だ。(以下略)

武漢コロナのワクチンは「9月までに供給させるメドが立った」と菅さん。

昨日までは「9月まで」だったのが「9月まで」となったので

ちょっとだけ早くなったのか、と思ってしまいますが、ただの表現の違いだったりして。

 

でも東京五輪には間に合いませんね。

接種が終わっても直ぐには効果が表れないでしょうし。

 

遅いんですよ。

全てについて遅いんです。そして緩いんです。

海外からの入国制限もいい加減。

変異株で海外で大騒ぎなのに、水際対策強化も遅いし、いい加減。

 

対応が遅くていい加減なのです。

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って言いたくなります。

ソース画像を表示

 

きっと夏前には感染者数は減るでしょう。希望的観測ですが。。。

それでも収束には程遠い。

そんな中、オリンピック出来ますか?

政府はやる気満々ですが、それならそうともっと早く動いてほしかったです。

東京五輪開催を目指しているなら、もっと早く動くべきでした。

イスラエルの事は真剣に考えていませんでした。

私もボーっとしていました。

 

ネタニヤフ首相は必死でした。

ファイザー社最高責任者に昼夜問わず、そして深夜も電話をかけまくったらしいです。

そりゃあ、武漢コロナで軍人がバタバタ倒れたら国防出来ませんから。

もう国の存続にかかわると必死でした。

自分の選挙も関係していたらしいですが。。。。。

 

菅さんも政権首脳も東京五輪開催を何が何でも成功させるとの意気込みなら、

もっと早くから交渉しておくべきでした。

米国での電話は10分間。実質5分で交渉できますか?

という事は訪米前から話がついていたから、河野さんの「お楽しみに」発言に繋がったのかもですが。

それでも東京五輪には間に合いそうもありません。

入荷?しても人員が足りません。

 

本当に東京五輪をやるつもり?

大丈夫?

やっぱり行きつくところは不安と恐怖しかありません。

この調子だと、海外からの選手もワクチン接種した人だけになるのかも?

。。。。。そういう事ですか。

それを狙っているのですね。

 

いやいや姑息な考えだと思わなくもないですが、

そういうことも有りですね。

ほんのちょっとだけ安心しました。

ほんのちょっとだけですが。。。

 

物騒ですが「退くも地獄、進むも地獄」の言葉を思い出しました。

やっぱり不安と恐怖です。

ネガティブですみません。。。。