石破氏、「反日」背景に日韓併合「どうだったのか」(産経新聞) - goo ニュース
2021/11/25 16:01
自民党の石破茂元幹事長は25日、韓国ソウルで開かれたフォーラムにオンラインで参加し、台湾が「親日」で韓国が「反日」とされることについて「台湾は併合したわけではない。朝鮮は独立国だった。それを併合することはどうだったのか」と述べ、明治43(1910)年の韓国併合が要因との認識を示した。
韓国併合について「国際法的に合法だったと認識している」とも強調した。その上で「隣国と仲良くできない国が多くの国と仲良くできるとは思わない。韓国と真の信頼関係を作るために努力しないといけない」と語った。
台湾は明治28年に日清戦争の講和条約「下関条約」で清国から日本に割譲された。
石破さんが総理にならなくて良かった。
そう思います。
以前、慰安婦問題に関連して「相手が納得するまで謝らなければならない」と韓国紙のインタビューに答えていました。
【「慰安婦」日韓合意】韓国紙、自民・石破茂氏が「納得得るまで日本は謝罪を」と述べたと報道 本人は「謝罪」否定 - 産経ニュース (sankei.com)
この時、石破さんは言い訳じみた事を言っていました。
とにかく悪いのは日本だと言いたいのでしょう。
今回も色々理屈をつけては日本が悪いと言いたいようです。
台湾は親日国で、韓国は反日国。
台湾は日本が統治したが、韓国は併合だった。
統治と併合の違いで親日と反日になるのかよく理解できませんが、
少なくとも韓国は日本が無理やり併合したのではなく、韓国側からの要請でした。
この事を石破さんは知らない筈はありません。
それでも韓国擁護する意図は何なのでしょう。
韓国でのフォーラムだから、悪く言いたくないのは分かりますが、
日本の国会議員ならこのような発言はどうかと思いますね。
韓国は日本を逆恨みしています。
日本に助けられて悔しい。
日本が生活水準を上げたから悔しい。
日本のお陰で真面な国になったから悔しい。
そんな感じではありませんか。
そりゃあ、悔しいと思う人と、良かったと思う人。様々でしょう。
しかし恨み辛みも日韓基本条約で決着がついた筈。
日本は韓国に残した財産を放棄し、請求権協定で巨額の資金援助をしたのです。
日本は誠実、かつ痛みを伴う形で最大限の誠意を見せたのに、未だに逆恨みする韓国。
それでも韓国と仲良くしたい、
韓国との信頼関係を作る為に日本はもっと努力すべきだと石破さん。
何度も何度も謝罪を求め、何度も何度も賠償を求める韓国を信頼できますか。
努力すべきは韓国ではありませんか。
これ以上日本はどんな努力をしろと言うのでしょう。
韓国を日本に置き換えるとシックリいきます。
「韓国は日本との信頼関係を作る為には努力しなければならない。」
ま、努力してまで日本と信頼関係を作りたくないと言いそうですが。
同じように、日本も努力してまで韓国と信頼関係を作りたいとは思いませんね。
それにしても石破さんはそれでも日本の国会議員かと聞きたいです。
どこまで日本を悪者にすれば気が済むのか聞きたいです。