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【青山繁晴 ぼくらの国会・第769回】ニュースの尻尾「中国がブイをまた設置 特別な『公海』だった!」

2024-07-12 00:59:45 | 動画

【ぼくらの国会・第769回】ニュースの尻尾「中国がブイをまた設置 特別な『公海』だった!」

「ニュースの尻尾」728回目は、中国が新たにブイを設置した沖ノ鳥島周辺の公海上の海域は実は特別な公海であることについて、令和6年7月10日に「日本の尊厳と国益を護る会」が上川外務大臣に「中華人民共和国に対する我が国外交の基本姿勢に関する建言」を提出した様子と共にお話ししております。

出演:青山繁晴(参議院議員)    三浦麻未(青山繁晴事務所 公設政策秘書)

■

※収録は7月10日です。

産経新聞が記事にしています。

自民「護る会」、上川陽子外相に「中国抑止には対抗措置不可欠」と提言

自民「護る会」、上川陽子外相に「中国抑止には対抗措置不可欠」と提言

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の青山繁晴代表は10日、外務省で上川陽子外相に中国への外交姿勢に関する提言書を手渡した。提言は、中国船の領海…

産経新聞:産経ニュース

 

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の青山繁晴代表は10日、外務省で上川陽子外相に中国への外交姿勢に関する提言書を手渡した。提言は、中国船の領海侵入ブイ設置などについて「中国の暴挙に真の抑止効果を持つ対抗措置を戦略的に取ることが不可欠だ」と強調。「遺憾の意」の表明や「厳重な抗議」で済ませてはならないとも指摘した。

この時外務省に出向いたのは青山さんの他に高木けい氏と石橋林太郎氏の3人。

 

上川さんは保守界隈から棒読み上川と呼ばれています。

 

ペーパー棒読みと言われているのを知ってか青山さんとはペーパーを読まなかったとか。

それだけ中国のやり方に危機感を持っているのか、棒読みと言われる事を気にしているのか。。。。

とにかく従来の「遺憾砲」では何の効果がありません。

「遺憾だ」と言ったのに中国は何も変わらないのですから、言っても言わなくても同じ。

それなら言わない方がマシです。

 

中国は尖閣諸島沖、日本のEEZにブイを設置していますが、日本は撤去もしていません。

一応、中国に撤去して欲しいとは言っているものの、積極的に動かない日本です。

これが日本の姿勢です。

事なかれ主義の日本。

ですから沖ノ鳥島近海の四国海盆という大陸棚なら更に何もしないだろうと。

そこはEEZでもなく領海でもありません。公海です。

ところが公海でも「大陸棚」ですから日本に開発の権利があるとの事です。

 

 

延長大陸棚は日本のEEZに取り囲まれ、尚且つ国連も認めている海域。⇩

海洋法に関する国際連合条約 - Wikipedia

画像

 

中国 沖ノ鳥島周辺の公海上にブイ設置 政府 情報収集など継続 | NHK

中国 沖ノ鳥島周辺の公海上にブイ設置 政府 情報収集など継続 | NHK

【NHK】中国の海洋調査船が6月、沖ノ鳥島周辺の日本の大陸棚に位置する公海上の海域にブイを設置したことが確認されました。政府は、目…

NHKニュース

 

 

中国は尖閣諸島沖のEEZに観測ブイを設置しても日本は撤去もしなかった。

それなら大陸棚なら恐らく何もしないだろうと。

 

中国はヤクザ国家と言えども、やはり一挙にせずに様子見をするでしょう。

片や「遺憾だ」と言うだけで何もしない日本です。

やっぱり何もしないな、これはいけるぞと、今度は大陸棚に観測ブイを設置したのでしょう。

 

それなら日本も、まずは尖閣沖のブイを撤去し(片付けて)

中国の出方を見つつ、大陸棚のブイを撤去すればいいのです。

 

ロシアも北朝鮮もそうですが、中国はヤクザ国家です。

暴力団と同じなのです。

やり方もそうですが、中国に対する日本の態度も暴力団に対しての態度と同じです。

変に逆らうと、あとから何をされるか分からない。

穏便に済まそう。いわゆる事なかれ主義です。

そうするとどうなるか。。。

仕返しが怖いからと何もしなければ、どんどん暴力団の言いなりになってしまいます。

しかし、これでは駄目だと出来たのが暴対法です。(1992年:平成4年3月に施行)

暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 - Wikipedia

 

及び腰で、言いたい事も言えず、するべき事もしなければ中国は増長し、

その内、日本は中国の支配下に置かれるか属国になるか、自治区になるか、

そんな道を選ばらずを得なくなります。

それでいいのかです。

 

日本はかつて暴力団が幅を利かせて今以上に恐れられていました。

何もしなければどんどん好き勝手な事をする暴力団です。

そこで出来たのが暴対法で、様々な方法を講じたのです。

 

中国は暴力団と同じです。

このままでは日本は何でも中国の言いなりになってしまうでしょう。

国益を守る為、国民を守り、領土領海を守り、資源を守る、

この当たり前のことを日本政府にはしてもらいたいです。

留学生は国の宝だと言っている様では日本を守れません。

もっと国益第一に考える総理を選ばなくてはならない、と強く感じます。

日本の近隣諸国の中で脅威は中国でありロシア、北朝鮮です。

北朝鮮は日本に向けてミサイル発射をし、半世紀以上日本人を拉致しています。

そして中国は尖閣諸島を狙い、日本の資源や国土を狙っています。

そんな中国に対峙する為には生半可な対応では国益を損なう事になるでしょう。

そうならない為に、遺憾だと言っている場合ではありません。

効果のない遺憾砲ではなく、行動で日本の姿勢を示すべきです。

仕返しを恐れで遺憾砲では無意味であり、寧ろ国益を損なうと政府は理解しておくべきです。

 

 


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