加藤官房長官は20日の会見で、杉田氏が体調不良で閣議を欠席したことを明らかにし、「PCR検査の結果は陰性だったが、検査などのために入院した」と説明。杉田氏からは電話で報告を受けたという。

 これに対し、ネット上では「一般国民はコロナ感染しても受け入れ先が見つからず命を落とすのに、政府高官は発熱で入院できる」「コロナ感染妊婦は自宅放置で、上級国民は即入院か」「陰性なら自宅療養させろ」などと疑問や非難の声が相次いでいる。もっとも、官邸関係者は「ただの検査入院ではなく、かなり体調が悪いのだろう」とおもんぱかって、こう言う。

「この2週間ほど、夜中の発熱が続いているそうです。杉田副長官は現在80歳。今年7月に在職日数の歴代最長記録を打ち立てましたが、以前から体調が万全でなく、本人の希望で秋の総選挙後に退任することが既定路線でした。副長官の体調次第では、総選挙を待たずに交代する可能性もある。後任は誰になるのか、人事に注目が集まっています」(以下略)

こういうのを偏向報道というのですか?

一般人を煽って政権批判したいのでしょうか。

 

杉田官房副長官が検査入院した事を「上級国民は特別なのか」と批判の嵐です。

報道当初から「コロナは陰性だ」と随分強調するんだなと思っていましたが、

変な詮索をされない為の強調だったのかと思います。

 

ところが日刊ゲンダイはそれを逆手に取ったのか、それとも本当に知らないのか

杉田氏の入院を批判する記事になっています。

 

不幸にも武漢コロナに罹ったら受け入れ病院がなくて自宅待機の人が後を絶ちません。

病院が多いのに入院先が決まらないのです。

それはコロナ感染者は指定病院にしか入院出来ないからだと思いますが違うのですか。

院内感染を防ぐ為に、病院側はそれなりの対応をしなければなりません。

それなりの訓練も必要でしょう。

体制が整っていなければ院内感染が起こりクラスター発生になり兼ねません。

 

受け入れ病院は決まっている様です。

療養状況等及び入院患者受入病床数等に関する調査について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

0820【公表用】療養状況調査 (mhlw.go.jp)

 

武漢コロナ陽性者の入院受け入れ病院は決まっています。

どこの病院でも入院出来ないから自宅療養の人が増えるのです。

そうですよね。

私の勘違いですか?

 

杉田さんの入院がtwitterのトレンドにも入っています。

その殆どが「上級国民」は特別なんだな、と批判の嵐です。

Yahoo!ニュースでも批判のコメントが殆どです。

こうやって一般人が政権批判に誘導されるのかと思うとマスコミの罪は重いです。

 

追記:指定病院以外でも受け入れている病院があるのかも分かりませんが、

杉田さんはPCR検査陰性だったから入院出来たと強調したいです。

換言すると陽性だと入院は困難ですから、官房副長官と言えども陽性なら入院出来なかったかもわかりません。

また官房副長官の重要性は分かりませんが、菅総理や閣僚が感染した場合、即刻入院治療してもらいたいです。

それだけ国にとっては重要な職に就いている人は特別な待遇になるのは当たり前です。

何でも平等と主張するのは間違っていると私は思います。