三木慎一郎さんのXで中国共産党連絡部長が来日し、政府高官や立憲民主党泉健太氏と会っていた事を知りました。
来日中の中国共産党代表団の劉建超中央対外連絡部部長が面談した方々。
— 三木慎一郎 (@S10408978) May 31, 2024
2024.5.29
自民党上川陽子外相、自民党幹事長茂木敏充、立憲民主党泉健太、公明党山口那津男、社民党首福島瑞穂、自民党元幹事長、日中友好議員連盟二階俊博会長。
>誰一人として中国共産党に苦言を言ってませんな。弱腰。… pic.twitter.com/1leOqg9F9n
駐日中国大使の「火の中」発言が大問題になっている中、
岸田総理や上川外相の他に立憲民主党の泉代表が面会していたと知ったのですが、
立憲民主党ではどのような扱いになっているのかとHPを見ました。
なんと、党全体で歓迎していたではないですか。
記事によると、
泉健太代表は5月29日午前、劉建超(りゅう・けんちょう)・中国共産党中央対外連絡部長の表敬訪問を受け、党本部で会談しました。中国側は呉江浩駐日中国大使、党側は、岡田克也幹事長、渡辺周ネクスト安全保障大臣、近藤昭一ネクスト環境大臣、源馬謙太郎国際局長、青柳陽一郎国際局長代理が同席しました。
あらあ、問題発言の呉中国大使も同行していたではないですか。
そして時の人?岡田幹事長も同席していたのです。
民衆を火の中に引き入れると恫喝した大使の発言を立憲民主党内では問題視していないのでしょうか。
台湾総統就任式に参加したのは超党派の議員31人でした。
確か、記念撮影には亀井亜紀子さんも写っていました。
ご自身のXにもポストしています。⇩
報告が遅れましたが、週末、日華議員懇談会の訪問団に参加し、台湾の頼清徳総統、蕭美琴副総統の就任式に出席しました。立憲会派からは3名が参加しました。議員外交も参議院議員の頃から所属していた議連に早速復帰しています。 pic.twitter.com/RTSBbk4bKe
— 亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員) (@kameiakikoweb) May 21, 2024
杉田水脈さんは参加した全員の記念写真をポストしています。⇩
今回の台湾新総統の就任式典には、衆参合わせて総勢31人が参加しました。頼清徳新総統、蕭美琴新副総統を囲んだメンバー全員が写っている写真がこちら。
— 杉田 水脈 (@miosugita) May 21, 2024
今回の訪問団は共産党、社民党、れいわ新撰組を除く会派が参加。中国が抗議したことがニュースになっています。https://t.co/Gg2NPuaa0b pic.twitter.com/Z4y8ME3Jne
残念ながら他の立民の議員は誰なのか、わかりません。
また呉大使の「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」発言。
発端は日本の国会議員が台湾総統の就任式に参加した事ですから、
立憲民主党として呉大使に抗議すべきでしたが、違うのでしょうか。
というか問題発言の張本人が同行したとは言え立民の本部に訪問していたとは。。。
それに泉代表が呉大使に抗議したとの報道はないので、多分何も言わなかったのでしょう。
大袈裟ですが取りようによっては宣戦布告宣言にも聞こえる「火の中」発言。
国会議員が問題視していないとは呆れます。
そんなに国民を軽視しているのかと言いたいですし、
ただの脅しだ、いつもの事だと大使の発言を問題にしていない国会議員ってどうなのか?と思います。
また民主党初代総理の鳩山由紀夫氏が呉大使の発言に同意すると言っていましたが、
やはり立憲民主党は鳩山由紀夫氏と同意見なのかと思うと共に、
そんな政党に政権を握らす訳にはいかない、と自民党にはしっかりしてもらいたいです。